「どまん中交流」は、東海道五十三次どまん中の袋井市(袋井宿)と中山道 六⼗九次のどまん中の⻑野県塩尻市(奈良井宿)との小学生同⼠の交流事業で 今年で26年目! 交流により、互いの地域の特色や歴史文化を学び、郷土愛を育むこと、学校や 家庭を離れた環境での活動を通してコミュニケーション能⼒の向上と豊かな感性、 広い視野を持った⼼ゆたかな⻘少年を育てることを目的としているのです! 11/12(土) どまん中交流1⽇目 11:30 受付開始 in 浅羽体育センター 袋井市からは14名、塩尻市からは16名の小学 4〜6年⽣の⽣徒が参加しました。 当日は11月とは思えないあたたかい陽気! 塩尻市の子は到着したとき「あついあつい!」と 袋井市の気候におどろいていたようでした。 袋井市の子でもあつい日でしたね。 。 12:10 対面式 12:25 レクリエーション 実⾏委員会やボランティアの指導で交流を 深めました。 大学生ボランティアが考えてくれたいろんな 遊びにも挑戦し、最後にはチームでドッチ ボールも⾏い、楽しく遊びました。 13:00 昼食 13:50 海岸散策&貝がら処理 in 同笠海岸 浅羽体育センターで、海岸での 注意事項を説明したあと、歩いて 同笠海岸へ向かいました。 塩尻市の子たちは、ふだん⾒る ことのない海岸を⾒て、みんなで 砂浜に落ちている貝がらをひろい ました。 さいごは、波打ちぎわを⼀列に なって歩きました。 海岸から戻ってきたあとには、 ひろった貝がらやくつを洗い ました。 16:10 可睡斎到着・開講式 今回の宿泊場所、可睡斎に到着! お坊さんから可睡斎での生活のきまりや注意 することなどの説明を受けました。 「つどいのしおり」が配付され、修⾏の 心がまえなどを学びました。 16:40 可睡斎スタンプラリー 班ごとにスタンプラリーの用紙を持って、 境内・館内の1〜23番まで回り、スタンプ印 を押してまわりました。ポイントにいる スタッフからは、ヒントをもらい、かくれ ポイント(活人剣)を探し当て、みごと 全班ゴール! 17:40 夕食 お坊さんから食事の作法を教わりながら お肉のかわりにこんにゃくの入った 「精進カレー」をいただきました。 食事のありがたさを感じ、おいしく食べら れることの喜びを感じながら食事をしました。 18:25 入浴 19:40 貝がらフォトフレーム作成 同笠海岸で拾った⾙殻を使って、⾃分だけの フォトフレームを作成☆ フォトフレームの色は3色からえらび、思い 思いに貝がらをつけたり、ビーズやリボンを 使って、小学生たちも学生ボランティアも 夢中になって作り上げました。 11/13(日) どまん中交流2⽇目 4:45 起床 5:00 座禅・朝課 座禅体験(約30分)を⾏い、⾃分⾃⾝を ⾒つめました。足がしびれたみたいでしたが、 真剣に座禅に取り組んでいました。その後、 朝課にも参加し、お経を読みました。 7:00 朝食 → 8:15 可睡斎出発 8:40 クラウンメロン支所⾒学 クラウンメロン支所の職員さん案内のもと、 ビニールハウスを⾒学し、クラウンメロン の育て方を学びました。メロンも1⼈2切れ ずつ食べて、「おいしい!」とみんな笑顔に なっていました。少しメロンが余ったので、 おかわりをもらう子もいました。 最後に小学生から、いつもは聞けないような 色んな質問が飛び出しましたが、職員さん からていねいに答えていただけました。 9:30 田原緑地多目的広場到着・自由時間 10:10 タグラグビー教室 袋井市では、「ラグビーワールドカップ 2019」が開催されるため、新たに企画。 袋井市の小学生はタグラグビー経験者が ほとんどでしたが、塩尻市の小学生は、 初挑戦の子が多かったです。 袋井市スポーツ協会指導のもと、袋井市のスポーツ であるラグビーを楽しみました。準備運動を⾏った後、 ランニングパスやバス交換をしてボールに慣れ、チーム 対抗で試合も⾏い、⽩熱した試合になりました。 12:00 昼食 天気も良かったので、⻘空の下でご飯を 食べました。 運動した後だったので、11月なのに 「あついあつい」と言いながらご飯を 食べていました。 食べ終わったら遊んでいました。 13:00 お別れ会 袋井市から塩尻市へ交流の記念品として 「フッピーのクリアファイル」と「茶ぴあっちゃ」、 「クラウンメロンキャラメル」がおくられ、塩尻市から 袋井市には、「奈良井の夏祭り・⽊曽の⼤橋クリア ファイル」と「漆で塗った木のスプーン」がおくられ ました。
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