自ら改良・開発した教材・教具を用いて研修!

広島県教育委員会 NEWS RELEASE
学びをつなぐ できるにつなぐ
Innovation from Hiroshima
広島で学んで良かったと思える日本一の教育県の創造
広島県立教育センター
~ さらに広がる広島版「学びの変革」! ~
平成28年11月28日
特別支援学校の初任者が,自ら改良・開発した教材・教具を用いて研修!
教育センタ―では,年間8回,初任者研修を開催しています。
第七期では,
「教科等に関する指導力」を身に付けさせるため,特別
支援学校教員に対して「個に応じた教材開発の視点と方法」の研修を
実施します。
1 日
A
B
C
D
時
平成28年12月6日(火)9:30~10:40
平成28年12月7日(水)9:30~10:40
平成28年12月13日(火)13:00~14:45
平成28年12月14日(水)13:00~14:45
2 場 所
県立教育センター
〒739-0144 東広島市八本松南一丁目2-1
3 参加者 特別支援学校の初任者(教諭)
計85名
自身が改良・開発した教材・教具を
説明している初任者の姿(平成27年)
4 内容
(講座名) 個に応じた教材開発の視点と方法
(ねらい) 個に応じた教材開発の視点や方法について理解すること
障害のある幼児児童生徒の主体的な学習の推進や学習内容の定着のためには,障害
の状態や特性等に応じた教材・教具を適切に活用することが重要です。しかし,市販
の教材・教具をそのまま活用したのでは,学習効果が上がらない場合があり,改良・
開発が求められます。
そこで,初任者(教諭)自身が改良・開発した教材・教具を用いて研修します。
活動の見通しをもたせるスケジュールカード,形の弁別を促すマグネット絵本,手
指の機能を高める紐巻など,初任者が持ち寄った教材・教具について,対象児童生徒
の実態,活用の仕方,その利点などについて協議します。
(対 象) AB 特別支援学校小学部初任者(教諭)
CD 特別支援学校中学部・高等部の初任者(教諭)
【担当】
広島県立教育センター
特別支援教育・教育相談部 指導主事
(電話) 082-428-1188
(e-mail) [email protected]
(URL)
http://www.hiroshima-c.ed.jp/