BEPPU

地方創生「稼ぐまち別府」へ
BEPPU
×
ア
イ
オ
ン
プ
ベ
プ
ッ
ロ
ジ
プ
ェ
ク
ト
秘書広報課 ☎
1123
株 式 会 社 ビ ー ム ス は、「 日
本の感性・センスを持ったも
のを選び、磨き、光をあてる」
ことを通じた「日本をブラン
ディングする」試みの発信源
として、本年4月に「ビーム
ス ジャパン」を新宿にオー
プンさせました。
そしてこの度、別府市の総
合戦略とビームスの感性・セ
ン ス が 合 致 し た こ と に よ り、
この事業が実現しました。
「ビームスの足湯」を体験
「 B E A M S E Y E o n
BEPPU」では、 月の毎
週 末、 新 宿 の ビ ー ム ス ジ ャ
%掛
パンに別府から直送した、加
水・再加熱なしの源泉
け流し「ビームスの足湯」を
設置。入場者には、ビームス
ジャパンと別府観光のロゴマ
ーク極楽地獄別府のオリジナ
2
2016.12
式会
別府市は国の地方創生加速化交付金事業の一環としてビ、株
ー
ム
ス
社ビームスと協業し、新宿のビームス ジャパンで、「BEAMS ッ
問
EYE on BEPPU」を開催しました。
別府市の総合戦略と
ビームスの感性が出会う
別府の「稼ぐ力」の強化に
向 け た 新 た な「 も の づ く り 」
の試みとして、別府市と、日
本を代表するセレクトショッ
プでありカルチャー発信源で
ある株式会社ビームス、そし
ベ
て、 本 市 を 拠 点 に 活 動 す る
BEPPU PROJECT
とのコラボレーション事業の
月
第1弾として、新宿のビーム
ス ジ ャ パ ン に お い て、
の1か月間にわたって「BE
AMS EYE on BEPP
U」を開催しました。
別 府 市 は、「 地 域 を 磨 き、
別府の誇りを創生する」こと
を地方創生の柱に掲げ、産業
連携と協働の仕組みや、別府
観光のマネジメント組織の構
築によって、地域の資源をい
かした新たな別府の価値づく
りを目指しています。
100
市報
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11
▲放送作家・脚本家の小山薫堂さんがパーソナリ
ティを務める TOKYO FM 制作「ジャパモン」で、
「BEAMS EYE on BEPPU」を紹介。民放各局で放
送されました。
にオリジナルスタンプ
泉 と し て、 ス パ ポ ー ト
八湯温泉道」の加盟温
た、 期 間 限 定 で「 別 府
ルコラボ手ぬぐいを配布。ま
験者の投稿が発信され、別府
チャー系のメディアや足湯体
(※)で、ファッション・カル
クやツイッターなどのSNS
ました。また、フェイスブッ
に体験してもらうことができ
とができました。
の魅力を新たな層に伝えるこ
エスエヌエス
を 押 印。 期 間 中、 1 日
人以上が入浴し、新宿で別
府の湯を体験しました。
別府市は、今回の試みを始
まりとして、ビームスとの協
協業で新たな価値を
どの工芸品のほか、石鹸・シ
業を発展させ、ビームスが持
さらに、別府の地場産業に
着目してビームスがセレクト
ャンプー・湯の花などを店内
つ企業文化を別府の地方創生
自の価値観を別府に向け、物作りの確かさ、
別府市ならではのセンスやウィットなどに
光を当てることで日本に、世界に“BEPPU”
の魅力を発信していこうと思っております。
した別府竹細工、つげ細工な
で販売しました。
ぐまち別府」の創出を目指し
これまで、世界中の良いモノ・コトを日
本に提案し続けてきた BEAMS が、創業 40
周年を機に今度は“日本”を切り口に、フ
ァッション、プロダクツ、カルチャー、飲
食までをご紹介する「BEAMS JAPAN」を
スタートしました。今回の「BEAMS EYE
on BEPPU」展も、これまで培った経験や独
に い か し て い く こ と で、「 稼
今 回 の 試 み で、 ビ ー ム ス
ジャパンを訪れる首都圏のお
ます。
設楽 洋 さん
客様に本物の別府の魅力を直
株式会社ビームス
代表取締役社長
※SNS…ソーシャル・ネットワーキング・サービスの略。
社会的ネットワークをインターネット上で構築するサービス。
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市報
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