News Release 2016年 11月 24日 日本電機工業会(JEMA) 一般社団法人 2016年度 上期の電気機器の状況 一般社団法人 日本電機工業会(JEMA、会長:志賀重範)では、2016 年度 上期の電気機器の状況 を纏めましたので、以下の通りご報告致します。 1.概 要 2016年度上期の世界経済は、中国をはじめとする新興国経済の減速が昨年から継続したことに 加え、先進国においても、政治面での不確実性の高まりを受けて、企業の設備投資に慎重な姿勢 がみられたことなどから経済が停滞し、全体として低成長の状況が続きました。 わが国経済については、個人消費の伸び悩みや、年明けから続く円高傾向の影響で企業収益 や設備投資の伸び率に減速がみられ、依然として踊り場にある状況です。中長期的には、世界経 済、日本経済とも緩やかな回復が続くとみられていますが、海外の政治・経済に起因する景気下振 れリスクが高まっており、今後の動向に注意する必要があります。 このような中、重電機器、白物家電機器を合わせた電気機器の2016年度上期生産実績は、2兆 6,438億円、前年同期比98.6%となりました。 重電機器の国内生産については、ここ数年、新興国を中心とした電力需要、また、自動車やスマ ートフォン向け生産設備の需要増加を背景に堅調に推移してきましたが、昨年夏以降、中国経済及 び新興国などアジア経済の減速から、落ち込みの状況が継続しています。足元では、アジア経済 の減速傾向が弱まってきたことから、産業用汎用電気機器においては、回復の動きが多少ありま すが、重電機器全体としては回復するまでには至らず、1兆6,328億円、前年同期比95.3%となりまし た。 白物家電機器の国内生産については、消費者の省エネ製品・高付加価値製品への買替え傾向 が継続し、堅調に推移しました。 この上期は、台風や大雨による天候不順の影響があったものの、ルームエアコン、電気冷蔵庫、 電気洗濯機などの省エネ製品・高付加価値製品が堅調に推移したことで、国内生産は、前年実績を 上回り、1 兆 110 億円、前年同期比 104.3%となりました。 また、白物家電機器の国内出荷も、上期合計は 1 兆 2,157 億円、前年同期比 102.5%となり、前年 同期を上回りました。 【表1】電気機器の2016年度 上期の電気機器の状況 生産分類 2016 年度 上期実績 金 額 (億円) 国内 生産 重電機器 白物家電機器 電気機器合計 白物家電機器 国内出荷 前年同期比 (%) 16,328 10,110 26,438 95.3 104.3 98.6 12,157 102.5 (参考)2016 年度 上期見通し (2016 年 3 月時点) 前年同期比 金 額 (億円) (%) 17,445 100.8 9,751 101.5 27,196 101.0 12,070 101.8 備考:端数四捨五入のため、積上げ値と合計値が一致しない場合があります。 出所:経済産業省 生産動態統計(国内生産)、日本電機工業会統計、日本冷凍空調工業会統計(ルームエアコンのみ)(国内出荷) -1- 【図1】電気機器の半期別国内生産額推移 金額[億円] 上期国内出荷金額 下期国内出荷金額 前年同期比(右目盛) 25,000 [%] [%] 140.0 130.0 20,000 120.0 110.0 15,000 100.0 10,000 90.0 80.0 5,000 70.0 60.0 0 07年度 08年度 09年度 10年度 11年度 12年度 13年度 14年度 【図2】白物家電 過去10年間の出荷実績推移 -2- 15年度 16年度 2.重電機器分野 (1)上期国内生産実績の概要 発電用原動機では、蒸気タービン、ガスタービンは国内電力向けが堅調で前年同期を上回った ものの、ボイラが輸出案件の減少により大きく下回り、全体として前年同期を下回りました。 回転電気機械では、交流電動機及びサーボモータが、中国を中心とするアジア経済減速の影 響を受け低調な状況が続いており、この夏場以降、回復の動きが見られたものの、上期全体とし ては前年同期を下回りました。 静止電気機械器具では、変圧器が、国内電力向けの大型は堅調を維持したものの、再生可能 エネルギー固定価格買取制度(FIT)を背景に需要増となっていた太陽光発電設備向けが前年同 期を下回り、全体としては前年並みとなりました。電力変換装置は産業向けインバータ、太陽光向 けパワコンが減少し、全体として前年同期を下回りました。 開閉制御装置では、アジア経済減速の影響を受けて低調な状況から、この夏場以降、回復の 動きが見られ、アジア向け輸出の多いプログラマブルコントローラは前年同期を上回ったものの、 閉鎖型配電盤が2020年東京オリンピック・パラリンピック開催を見据えた大都市再開発の動きの 遅れにより前年同期を下回ったことなどで、全体としては前年同期を下回りました。 【表2】重電機器の2016年度 上期生産実績 2016 年度 上期実績 金 額 (億円) 発電用原動機 うち、ボイラ* うち、蒸気タービン うち、ガスタービン 回転電気機械 うち、交流電動機 うち、サーボモータ 静止電気機械器具 うち、変圧器 うち、電力変換装置 開閉制御装置 うち、閉鎖型配電盤 うち、低圧開閉器・制御機器 うち、プログラマブルコントローラ 重電機器合計 2,266 550 1,191 525 4,466 1,618 450 3,372 1,085 1,892 6,224 872 2,222 560 16,328 前年同期比 (%) 87.8 47.1 110.5 156.6 98.8 97.1 88.9 92.8 99.1 85.9 97.4 92.4 105.0 110.5 95.3 (参考)2016 年度 上期見通し (2016 年 3 月時点) 金 額 前年同期比 (億円) (%) 2,686 104.0 823 70.5 1,309 121.2 555 165.6 4,662 101.8 1,803 104.7 480 94.9 3,667 100.5 1,104 100.8 2,146 99.8 6,430 98.9 985 97.9 2,101 99.2 500 98.8 17,445 100.8 備考:端数四捨五入のため、積上げ値と合計値が一致しない場合があります。 *:ボイラの 2016 年 5 月実績は、統計数値の集計元が 2 事業所以下となったため、情報保護の取り決めにより 非公開の扱いとなり、2016 年度上期実績に含んでおりません。 出所:経済産業省 生産動態統計 【図3】重電機器の半期別国内生産額推移 -3- (2)下期の国内生産動向 発電用原動機は、中長期的には新興国を中心とした電力需要を背景に増加が期待され、国内 電力向けも堅調であるものの、輸出向けを中心に後ろ倒しとなっている案件もあり、下期はやや 低調な状況とみています。 一方、発電用原動機以外の重電機器では、昨年夏場以降、アジア経済の減速の影響が大きく 低調が続きましたが、足元で回復の動きが見え始めており、本格的な回復基調に入るか注視し ています。 [参考] 重電機器の2016年度 上期生産実績(生産分類別) 経済産業省 生産動態統計の品目を、受注形態別に JEMA が「受注生産品」と「産業用汎用電気 機 器」に分けて分類しました。 【表3】重電機器の2016年度 上期生産実績(生産分類別) 生産分類 (参考)2016 年度 上期見通し 2016 年度 上期実績 金 額 (億円) (2016 年 3 月時点) 前年同期比 (%) 金 額 (億円) 前年同期比 (%) 産業用汎用電気機器*2 6,677 2,266 4,412 6,384 92.2 87.8 94.6 96.2 7,339 2,686 4,652 6,703 100.9 104.0 99.2 100.1 その他の重電機器*3 3,267 100.7 3,404 101.9 16,328 95.3 17,445 100.8 受注生産品*1 発電用原動機 電力・一般産業用機器 重電機器合計 備考 1:経済産業省 生産動態統計の品目をJEMAで次の通り分類しました。 *1 受 注 生 産 品:発電用原動機(蒸気・ガスタービン等)、発電機、大容量変圧器等。 電力及び産業用(自動車、鉄鋼等)向けの電気設備。 *2 産業用汎用電気機器:汎用インバータ、サーボモータ、プログラマブルコントローラ等。 需要先が多岐にわたる、主に標準仕様で生産する量産品。 流通は代理店経由が多い。 *3 その他 の重 電 機 器:機器としては重電機器受注生産品または産業用汎用電気機器であるが、デー タとして分類できない機器。 備考2:端数四捨五入のため、積上げ値と合計値が一致しない場合があります。 出所:経済産業省 生産動態統計 【図4】重電機器の半期別国内生産額推移(生産分類別) -4- 3.白物家電機器分野 3.1 国内生産の状況 (1)上期国内生産実績の概要 白物家電機器の国内生産は、消費者の省エネ製品・高付加価値製品への買替え傾向が継 続し、堅調に推移しました。 製品別でみると、電気冷蔵庫は前年並みとなったものの、省エネ製品、高付加価値製品など の消費者ニーズを受けて、ルームエアコン、電気洗濯機、電気掃除機が堅調に推移しました。 一方、電気がまはインバウンド需要の落ち込みにより前年同期を下回りました。 上期の白物家電機器合計の生産額は 1 兆 110 億円、前年同期比 104.3%となり、3 半期連続 で前年同期を上回りました。 【表4】白物家電機器の2016年度 上期国内生産実績 2016 年度 上期実績 金 額 (億円) 前年同期比 (%) (参考)2016 年度 上期見通し (2016 年 3 月時点) 前年同期比 金 額 (億円) (%) その他(上記5 品目以外) 3,216 1,590 368 198 396 4,342 103.9 99.2 119.9 108.8 91.3 106.5 3,115 1,647 325 205 395 4,064 101.0 102.8 106.2 112.3 91.0 99.6 白物家電機器合計 10,110 104.3 9,751 101.5 ルームエアコン 電気冷蔵庫 電気洗濯機 電気掃除機 電気がま* 備考:端数四捨五入のため、積上げ値と合計値が一致しない場合があります。 *:電気がま:ジャー機能(保温機能)のないものも含む。 出所:経済産業省 生産動態統計 【図5】白物家電機器の半期別国内生産額推移 (2)下期の国内生産動向 白物家電機器は、省エネ製品・高付加価値製品への買替え傾向が継続していることから、堅 調に推移すると思われ、年度全体としても前年を上回るものと思われます。 -5- 3.2 国内出荷の状況 (1)上期国内出荷実績の概要 白物家電機器の国内出荷は、台風や大雨による天候不順の影響があったものの、消費者 の省エネ製品・高付加価値製品への買替え傾向が継続し、堅調に推移しました。 製品別でみると、ルームエアコン、電気冷蔵庫、電気掃除機などは前年並みで、電気洗濯機 はまとめ洗い、大物洗いなどのニーズにより大容量タイプが好調に推移しました。一方、ジャ ー炊飯器はインバウンド需要の落ち込みにより前年同期を下回りました。 上期の白物家電機器合計の出荷額は 1 兆 2,157 億円で前年同期比 102.5%となり、3 半期連 続で前年同期を上回りました。 【表5】白物家電機器の2016年度上期国内出荷実績 (参考)2016 年度 上期見通し 2016 年度 上期実績 金 額 (億円) (2016 年 3 月時点) 前年同期比 (%) 金 額 (億円) 前年同期比 (%) その他(上記5 品目以外) 4,247 2,388 1,815 1,555 1,102 510 571 2,886 101.1 99.7 100.1 109.7 111.4 101.8 95.5 105.0 4,262 2,500 1,394 499 604 2,811 101.4 104.4 98.3 99.7 101.0 102.4 白物家電機器合計 12,157 102.5 12,070 101.8 ルームエアコン 電気冷蔵庫 うち、401L 以上 電気洗濯機 うち、全自洗8.0kg 以上 電気掃除機 ジャー炊飯器 備考:端数四捨五入のため、積上げ値と合計値が一致しない場合があります。 出所:日本電機工業会統計、日本冷凍空調工業会統計(ルームエアコンのみ) 金額[億円] 国内出荷金額(左目盛) 前年同期比(右目盛) [%] 14,000 130.0 12,000 120.0 10,000 110.0 8,000 100.0 6,000 90.0 4,000 80.0 2,000 70.0 60.0 0 11上期 11下期 12上期 12下期 13上期 13下期 14上期 14下期 15上期 15下期 16上期 【図6】白物家電機器の半期別国内出荷額推移 (2)下期の国内出荷動向 白物家電製品は生活必需品として堅調な需要があり、また、消費者の省エネ製品・高付加価 値製品への買替え傾向が継続しており、年度としても前年並みを維持するとみております。 -6- 4.2016 年度における JEMA の提言・意見発信 JEMAは、わが国電機産業の持続的発展に向け、以下を重点項目として諸活動を推進しています。 ○ エネルギー革新戦略と地球温暖化対策の具体的施策の推進 ○ 電機業界の成長戦略の推進 ○ 新たなものづくり、サービス産業の創出の推進(スマートマニュファクチャリングへの取組み) そのなかで、わが国電機産業が直面する幅広い重要課題に対する提言・意見を積極的に外部へ 発信しており、2016年度に行った提言・意見発信の概要は以下の通りです。 ①「地球温暖化対策計画(案)」へのパブリックコメント提出 (2016年4月13日提出、提出先:環境省) ・長期・数値目標「2050年に80%削減」や国内排出量取引制度に関する記載の見直し ・温暖化対策における原子力発電の重要性の明記 ・電力コストの更なる低減、計画案・諸対策推進(PDCA)に係る費用対効果の精査 ・低炭素社会実行計画における、業界のグリーン成長を後押しする奨励的な評価・検証の導入 ・省エネルギー性能の高い設備・機器の導入促進に係る助成制度等の充実 ・国民運動の実効性と取り組みに係る責任主体の明確化 ②IoTによる製造業の変革に関する提言書「製造業2030」 (2016年5月27日公表) ・2030年は、製造業のビジネス機能がリアルタイムかつフレキシブルに動き、時にはビジネスモデ ルや機能の組合せを変化させるプラットフォーム「フレキシブル・ビジネス・アンド・マニュファクチャ リング(FBM)」が社会を支えている時代になると想定される。 ・FBM上では、巨大グローバル企業が主体となる「メガ企業型」、経営が独立した中小企業が属する 「企業ネットワーク型」の2つの企業形態が現れると考えられる。 「 メ ガ 企 業 型 」:大企業が新興国に巨大工場を数カ所建設し、製品・製品技術開発に巨大な 資本を投じることで、最先端の製造・省エネ・環境技術を駆使して製造を行 うモデル。 「企業ネットワーク型」:消費者向け製品を製造する企業が、多様な顧客ニーズに応じ、固有技術を 持つ中小企業および汎用部品をフレキシブルに組み合せた最適ネットワー クを構築することで製造を行うモデル。 ・FBMを実現するにあたり、現状では、セキュリティや価値・利益の分配機能と権利といった面で課 題が存在する。 ・本提言書を作成したスマートマニュファクチャリング特別委員会は、今後もFBMの実現に向けた活 動を続けていく。 ③「省エネルギー技術戦略 2016(案)」へのパブリックコメント提出 (2016年6月28日提出、提出先:国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)) ・本戦略の「省エネルギー技術開発支援」において、実証等による技術の確立にとどまらず、開発成 果の実用化、商用化までをスコープとした推進 ④「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法施行規則の一部を改正 する省令案等」へのパブリックコメント提出 (2016年7月14日提出、提出先:経済産業省 資源エネルギー庁) ・再生可能エネルギー発電事業計画の出力制御に関する具体的なルールの公表時期の明確化、具 体的なルール作りの議論・合意における各関係者の透明性の担保並びに必要な準備期間の確保 ・現行制度のもとで再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)で認定を受けた設備が運転開始 前に太陽電池パネルを変更する際における、現行ルール(基本仕様を変更した時点の買取価格を 適用)の適用 ・既に認定を受けた再生可能エネルギー発電事業計画の変更の事前届出において、「認定基準の 充足に影響が生じない軽微な変更」として扱う具体的な基準の明確化 等 -7- ⑤「一括下請負の禁止について(通知)案」へのパブリックコメント提出 (2016年9月23日提出、提出先:国土交通省) ・元請が果たすべき役割として「これらの事項を全て行うことを必要とする」との記載に対し、例外の 存在を考慮した記載への変更 ⑥「平成29年度 税制改正要望書」の提出 (2016年10月7日提出、提出先:経済産業省 他) ・研究開発促進税制(R&D税制)の拡充ならびに期限延長 ・地方税の見直し(償却資産に係る固定資産税の廃止・外形標準課税拡大への反対 等) ・企業年金積立金に対する特別法人税の撤廃 等 ⑦「検査制度見直しに関する中間取りまとめ(案)」*へのパブリックコメント提出 (2016年10月7日提出、提出先:原子力規制委員会) ・パイロットプログラムでの十分な試運用、透明性・予見性確保の観点からのコミュニケーションの 充実、検査の判断基準の整備、リスク情報を活用した検査制度見直しに対する国民理解の促進 ・優秀なプラントの効率的運用につながる仕組みを導入して、事業者が安全性向上への取組みを自 主的に行うことを促進する制度設計 *国際原子力機関(IAEA)の総合規制評価サービス(IRRS)より、「核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律(原 子炉等規制法)」に基づく検査制度に対し、事業者による安全確保の取組みをより強化するための監視・検査制度の整備など に取り組むよう指摘がなされた。これを受け、原子力規制委員会が検査制度の見直しの方向性等について検討を進めてきた 内容を中間的に取りまとめたもの。 ⑧「監理技術者制度運用マニュアル」改正案へのパブリックコメント提出 (2016年11月11日提出、提出先:国土交通省) ・「専ら複数工種のマネージメントを行う建設業者の主任技術者」の例示表現の見直し ・「監理技術者等の職務」のうち、「工程管理」に分類される業務としての「朝礼」の位置づけ及び文 言の見直し JEMAは、電機業界としての取組みを推進すると共に、わが国電機産業の持続的発展に向け、 以下の項目に整理し、国への提言・要望をまとめ、発信して参ります。 1. エネルギー革新戦略と地球温暖化対策の推進 (1)2030年エネルギー長期需給見通し・温室効果ガス削減目標の検証と必要に応じた見直し (2017年エネルギー基本計画見直しにおける実現性を踏まえた論点整理) (2)エネルギー革新戦略の具体的推進 (エネルギーシステム改革実現における課題への対応施策、省エネルギー目標達成施策、 再生可能エネルギーの最大限の導入、原子力発電の位置付けの明確化と安全を大前提と した再稼働の加速・新設/リプレースの検討、火力発電の高度化、新たなエネルギーシス テム構築など) 2. IoT、Indsutrie 4.0、サイバーフィジカルシステム(CPS)の推進 (産業モデル創出のための制度/仕組み整備、ユースケース、マッチングの推進、国際標 準化) 3. 日本経済・景気回復、及び電機市場拡大を実現するための施策 4. わが国の財政健全化、及び国内で製造を継続するための環境整備 5. グローバル市場の旺盛な需要取込みのための戦略的施策 以 -8- 上 本資料に関する弊会お問い合わせ先 統計関係 〔重電機器〕 TEL:03-3556-5885 FAX:03-3556-5890 重電部(調査統計課 市村・角田・川端) 〔家電機器〕 TEL:03-3556-5887 FAX:03-3556-5891 家電部(調査統計課 宮内・高橋) その他 TEL:03-3556-5882 FAX:03-3556-5891 企画部(広報室 中村・福島) URL : http://www.jema-net.or.jp/ -9-
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