2 ¡ f(x)gdx - SUUGAKU.JP

年 番号
1
f(x) は 2 次関数であり,f(0) = f(1) = 0 を
2
1 00
f (0) とする.このとき,f(x) は a を
2
用いて f(x) = キ と表される.
(1) a =
(2) 定積分
1
0
i を虚数単位とする.複素数 z が等式 iz + 3 =
2z ¡ 6 を満たすとき,次の問いに答えよ.
満たすとする.
Z
氏名
(1) この等式を満たす点 z 全体は,どのような図形
を表すか答えよ.
(2) z ¡ z = 0 を満たす z を求めよ.
(3) z + i の最大値を求めよ.
f(f0 (x) ¡ x)2 ¡ f(x)g dx
の値が最も小さくなるのは f(x) =
( 秋田大学 2016 )
ク
きである.また,そのときの定積分の値は
のと
ケ
である.
以下では,f(x) =
ク
,m =
ケ
と
する.
(3) 関数 h(x) は h(0) = h(1) = 0 を満たし ,そ
の導関数 h0 (x) は連続であるとする.さらに,I
3
と Jを
I=
Z
1
0
f(f0 (x) + h0 (x) ¡ x)2 ¡ (f(x) +
h(x))g dx
Z1
J =
f(f0 (x) ¡ x)2 ¡ f(x)g dx +
0
Z1
(h0 (x))2 dx
0
で定める.このとき,等式
I=J
を証明しなさい.
(4) 関数 g(x) は g(0) = g(1) = 0 を満たし ,そ
の導関数 g0 (x) は連続であるとする.このとき,
不等式
Z
1
0
f(g0 (x) ¡ x)2 ¡ g(x)g dx = m
を証明しなさい.
( 慶應義塾大学 2016 )
¡!
¡
! ¡!
¡
!
四面体 OABC があり,OA = a ,OB = b ,
¡!
¡
!
OC = c とする.三角形 ABC の重心を G と
¡!
¡
! ¡!
¡
!
する.点 D,E,P を OD = 2 b ,OE = 3 c ,
¡!
¡!
OP = 6OG をみたす点とし ,平面 ADE と直線
OP の交点を Q とする.次の問いに答えよ.
¡! ¡
! ¡
! ¡
!
(1) OQ を a ; b ; c を用いて表せ.
(2) 三角形 ADE の面積を S1 ,三角形 QDE の面積
S2
を S2 とするとき,
を求めよ.
S1
(3) 四面体 OADE の体積を V1 ,四面体 PQDE の
V2
体積を V2 とするとき,
を求めよ.
V1
( 横浜国立大学 2016 )
4
2 つの箱 A,B があり,いずれの箱にも赤球が 1
個,白球が 3 個入っている.ここで,
「 それぞれ
の箱から 1 個の球を無作為に取り出しそれらを
交換する」という試行を n 回繰り返す.その結
果,2 つの箱 A,B がともに元の状態に戻ってい
る確率を pn とする.このとき,正の整数 k に対
して,
カ
pk+1 =
ク
pk +
キ
(1 ¡ pk )
ケ
となる.よって,
pn =
コ
7
n
%
1
サ
= +
シ
7
(n = 1)
となる.
( 早稲田大学 2016 )