第13回南九州市頴娃地区統合中学校開設準備委員会 会次第

第13回南九州市頴娃地区統合中学校開設準備委員会
1
開会
2
委員長あいさつ
3
副委員長選任
4
副委員長あいさつ
5
議事
日時
平成28年11月18日(金)
午後1時30分~午後4時
場所
えい中央温泉センタ-
会次第
研修室
(1)前回会議内容の確認について
・・・別紙
(2)新生「頴娃中学校」の校章選定について
・・・P1~
(3)各専門部会協議経過報告及び承認について
・・・P3~
・制服部会
・総務部会
・教務部会
・PTA・通学部会
(4)その他
6
その他
・第14回の内容と開催日程について
7
閉会
【配布資料】
本資料
別紙
・第12回(5/12開催)頴娃地区統合中学校開設準備委員会 会議の記録
・南九州市立頴娃中学校 校章デザイン応募一覧
・会議メモ
★頴娃地区の新中学校「校章」投票用紙(1次)
↑
学南
校九
再州
編市
記H
事P
内
◆南九州市教育委員会 教育総務課◆
住所
南九州市川辺町平山3234番地
(川辺庁舎別館2階)
TEL 0993-56-1111(内線4914)
FAX 0993-56-5970
Email [email protected]
新生「頴娃中学校」校章決定までのフロー図
第12回委員会
H28.5.12
募集期間
H28.6.20
~
H28.9.2
①校章の公募方法及び選定方法の決定
②公募による校章募集
■応募資格
■応募方法
■周知方法
第13回委員会
H28.11.18
どなたでも
応募用紙を応募箱に投函(市内7箇所),または郵送・電子メー
ルにて
市広報紙,市ホームページ,学校再編だより
③第13回頴娃地区統合中学校開設準備委員会
■1次選考
各委員は,応募校章一覧の中から相応しいと思われる校章を3つ以内で投票する。
応募者数:328人,応募件数:359件
■2次選考
1次選考の投票結果を集計し,その上位5点の中から最も相応しいと思われる校
章を投票する。
投票の最も多い校章が出席
委員の過半数に達したとき
投票の最も多い校章が出席委員
の過半数に達しないとき
■3次選考
上位3点の校章について投票
過
半
数
■4次選考
上位2点の校章について投票
新生「頴娃中学校」の
校章決定
-1-
過
半
数
頴娃地区の新中学校「校章」投票用紙(1次)
委員名:
※頴娃地区の新中学校「校章」募集結果一覧表の中から,新中学校の校章として相応しいと
思う校章の番号を3つ以内で記入してください。
選定番号(3つ以内)
校 章
頴娃地区の新中学校「校章」投票用紙(2次)
委員名:
※頴娃地区の新中学校「校章」1次投票で選定された中から,新中学校の校章として最も相
応しいと思う校章の番号を1つ理由も付して記入してください。
選 定 理 由
選定番号
校 章
-2-
●制服部会報告
これまで5回の会議を行い,制服及び体育服等の選定を主として協議を進めてき
ました。
1 制服について
(1) 新制服の仕様
男子冬服については,黒又は紺の詰襟タイプの学生服,女子冬服については,
黒又は紺のニューセーラータイプの学生服,男子夏服については,白の開襟シ
ャツに黒又は紺のズボン,女子の夏服については,白のブラウスに黒又は紺の
スカートと決定しました。
(2)
新制服の選定方法
現在の3中学校に納入している業者に下記基準を示し,1社3点までのサン
プル提出を依頼。プレゼンテーションを行い,最終候補を絞り込むことに決定
しました。
(3) 新制服の選定基準(方針)
①中学生として自覚の生まれるもの(学生らしいもの)
②質素で清潔感のあるもの(好感がもてるもの)
③学校への連帯感・所属感を深めるもの(自分の学校に誇りと愛着をもつもの)
④経済的であるもの(保護者の経済的負担の軽減,長期間使用に耐えうるもの)
⑤華美でないもの(発達段階や義務教育という枠を考慮)
(4)
新制服のプレゼンテーション
提案業者:(株)明石スクールユニフォームカンパニー
12 点
南九州トンボ(株)
12 点
鹿児島菅公学生服(株)
12 点
オゴー産業(株)
12 点
絞り込みにあたっては,男子冬服,男子夏服,女子冬服,女子夏服それぞれ
各部員3点以内で投票を行い,その結果を集計し,上位3点ずつの 12 点に絞り
込みました。ただし,冬服と夏服のバランスも加味すべきだということで,冬
服に選定された同社,同タイプの夏服も再度選考の対象とし,協議,検討しま
したが,当初の投票結果のとおりとなりました。
(5)
新制服の展示とアンケート
9 月1日~10 月7日の日程で,頴娃地区内小・中学校及び頴娃文化会館を持
ち回り展示しました。また,小学生(3 年以上),中学生,保護者,教職員にア
ンケートを実施しました。
(6)
新制服の最終選考について
アンケートの結果を参考に価格・中学生らしさ・材質・機能性等を考慮し,
10 月 20 日の第 5 回制服部会で決定しました。
・男子冬制服
37,000円 (株)明石スクールユニフォームカンパニー
・男子夏制服
15,700円 (株)明石スクールユニフォームカンパニー
-3-
・女子冬制服
41,900円 (株)明石スクールユニフォームカンパニー
・女子夏制服
18,300円 (株)明石スクールユニフォームカンパニー
なお,細かい修正部分については,11 月 24 日に行われる第 6 回制服部会で
協議することになっています。
2
体育服等について
制服と同様,体育服も平成 29 年度新入生から着用することに決定しました。
(1) 新体育服(ジャージ上下,体育シャツ,ハーフパンツ,体育帽子)の選定
制服サンプルを依頼した4業者に1社3点までのサンプルの提出を求め,価
格,品質,規格等を中心に選定しました。
サンプル提出業者:(株)明石スクールユニフォームカンパニー 各3点
南九州トンボ(株)
各3点
鹿児島菅公学生服(株)
各3点
オゴー産業(株)
各3点
結果として,ジャージ上下,体育シャツ,ハーフパンツにおいては,鹿児島
菅公学生服(株),体育帽子については,南九州トンボ(株)に決定しました。
選定理由としては,素材もよくシンプルなデザインであることや値段とデザ
インのバランスが良いなどがありました。
・ジャージ上下
9,500円
鹿児島菅公学生服(株)
・体育シャツ
2,000円
鹿児島菅公学生服(株)
・ハーフパンツ
2,500円
鹿児島菅公学生服(株)
・体育帽子
600円
南九州トンボ(株)
(2)
体育館シューズの選定
3中学校で現在使われている納入業者に1社3点までの体育館シューズのサ
ンプル提出を求め,価格,履きやすさ,丈夫さを中心に選定しました。
サンプル提出業者:南九州トンボ(株)
3点
(株)カゴシマ月星
2点
結果として, (株)カゴシマ月星の体育館シューズ 2,500 円に決定しまし た 。
主な選定理由としては,軽量で履きやすそう。耐久性がありそう。などの意
見がありました。
(3)
上履きの選定
※現在の状況:頴娃中(サンダル),別府中(サンダル),青戸中(シューズ)
上履きの仕様を頴娃中,別府中で使われているサンダル型とし,1社3点ま
での上履きサンプルの提出を求め,履きやすさ,丈夫さを中心に選定しました。
サンプル提出業者:南九州トンボ(株)
2点
(株)カゴシマ月星
3点
結果として,現在別府中が使用しているタイプの南九州トンボ(株)1,400 円に
決定しました。
主な選定理由としては,履き心地がよさそう。使用している人の評判がよい。
などの意見がありました。
-4-
(4)
通学カバンの選定
3中学校で現在使われている納入業者に1社 3 点までの通学カバンサンプル
の提出を求め,価格,使い易さ,丈夫さを中心に選定しました。
サンプル提出業者:南九州トンボ(株)
3点
丸三(株)
3点
提出時の留意事項として,価格について は,頴娃町衣料品組合との協議をす
ることとしていましたが,提出業者のうち,丸三(株)においては,協議なしで価
格を提示してきたため失格とし,南九州トンボ(株) が提出した3点の中から選
定しました。
結果として,現在,和田中が使用しているカバン 9,400 円に決定しました。
選定の理由としては,軽くて丈夫そう。デザインがよい。などの意見があり
ました。
(5)
名札について
3中学校で現在使われているネームプレートに決定しました。
ネームプレートは学校名が入った方が良いとの意見があり,平成 29 年度,30
年度は,3中学校の従来のネームプレートを付け,平成 31 年度開校時に,新し
い学校名の入ったネームプレートを全員付ける方向で決定しました。
なお,別府中と青戸中の在校生については,平成 31 年度に新たにネームプレ
ートを購入する必要があり,保護者負担が増えることから,市からの補助金を
予算要求して欲しいとの要望がありました。
(6)
学年色の選定
体育館シューズ,上履き及びネームプレートは,学年で色を分けることに決
定しました。ただし,ネームプレートについては,平成 31 年度からとなります。
平成 29 年度 新1年生
緑
平成 30 年度 新1年生
青
平成 31 年度 新1年生
黄
3
その他の決定事項
(1) 水着の指定
水着は,3中とも水着の指定はしていないので,指定しない。
(2) ウインドブレーカー,雨合羽の指定
ウインドブレーカー,雨合羽は,現在別府中のみ指定しているが,別府中は,
スクールバス通学予定であるため,指定しない。
(3) ヘルメットの選定
自転車通学生は,頴娃中のみの予定であるため,ヘルメットは,現在頴娃中
が使用しているものとする。
(4) スクールカラーの指定
3中とも指定していないので,新中学校も指定しない。
-5-
●総務部会報告
これまで,2回会議を行い,学校経営案や施設整備案について協議を行いました。
1 学校経営案について
3中学校長で学校経営原案を検討し,総務部会で協議することに決定しました。
原案については,現在3中学校長で調整中です。
2
施設整備案について
新生「頴娃中学校」の平成 31 年度開校に向けた,校舎や体育館,外構等の工事
を行うに当たり伐採すべき樹木や学校管理上必要な剪定・伐採について,現地確
認を行い,伐採していいもの,枝おろし程度にすべきもの,残すべきもの等の確
認を行いました。
3
閉校後の跡地利用について
別 府 中 学校,青戸中学校の 統合後の跡地利用協議について は,当初,平成 30
年 度 協 議 を予定していました が,早めに取り組むべきとの意見があり,平成 29
年度から進めて行くことに決定しました。
●教務部会報告
これまで1回の会議を行い,補助教材と交流学習を主として協議をしました。
1
交流学習について
(1) 集団宿泊学習
平成 29 年度1年生から3中学校で,実施時期,プログラム等を合わせて行う。
・第 1 希望時期 5/29(月)~5/30(火)
・第2希望時期 5/31(水)~6/1(木)
・第3希望時期 7/3(月)~7/4(火)
実施場所については,南薩少年自然の家とし,平成 30 年度以降の実施場所に
ついては,実施プログラム等を勘案し検討することにしました。
(2)
修学旅行
平成 30 年度2年生から3中学校において,実施時期,業者を合わせて行う
こととするが,平成 29 年度においても,合同で行うと費用等のメリットもあ
ることから,合同で出来ないか検討することにしました。
実施時期については,集団宿泊学習に合わせることにしました。
(3)
職場体験学習
新中学校開校の平成 31 年度3年生からの実施とするが,平成 29 年度から3
中学校で実施時期を合わせて行っていく。事業所については,まとめられる事
業所はまとめて行うが,それ以外は今までどおりすることにしました。
実施時期については,集団宿泊学習に合わせることにしました。
-6-
2
補助教材について
各 教 科 の補助教材のうち,3年間継続して使用するものについて は,平成 28
年度中に調整し,平成 29 年度新1年生から統一します。
3
武道の統一について
武道については,現在頴娃中が剣道,別府中・青戸中は柔道を選択している。
ただ,武道は,1・2年生の授業のみで行っているため,調整については,平成
29 年度中に体育主任で行い,平成 30 年度から3中学校で統一します。
●PTA・通学部会報告
これまで1回の会議を行い,通学手段ごとの適用基準案等について協議しました。
1 通学手段ごとの適用基準について
(1) 自転車通学基準については,現在の3中学校と同様,自宅から学校までの距
離が2km 以上の生徒及びその他身体的理由などにより,学校長が認めた生徒
とする。
(2)
スクールバス通学基準については,自宅から学校までの距離が6km 以上の
生徒とする。ただし,通学状況等を鑑み,下記の自治会から通う生徒も含める
ものとする。また,その他身体的理由などにより,学校長が認めた生徒とする。
中学校区
自治会名
距離
瀬谷
5.6km
スクールバス通学とする理由
中学校までの道路は曲がりくねり,勾配も急
であり,かつ,通学路として,防犯上,危険で
頴娃中学校区
栫山
5.7km
石垣
5.4km
あるため。
距離は,中学校から自治公民館を基準として
いるが,自治会の中で公民館は比較的手前にあ
別府中学校区
鶴成
5.9km
次下
5.9km
り,実質的には自治会から通う生徒のほとんど
は 6km 以上あると見込まれるため。
※スクールバス通学対象自治会
頴娃中学校区:谷場,熊ケ谷,瀬谷,栫山
別府中学校区:全自治会
青戸中学校区:全自治会
2
PTA会計について
PTA会費(会員及び準会員)については,現在の市内中学校及び頴娃地区内
の小学校の実態を調査し,3中学校の会計,PTA会長及び教頭で調整し,28 年
度中に部会で決定します。統合時の持ち寄り金額についても,28 年度中に協議し
ます。
-7-