「広い世界が開けてる」

いわき市立久之浜第二小学校
学校だより
「広い世界が開けてる」
学校目標
考える子
なかよい子
がんばる子
【今年度の重点目標】
相手の考えをよく聞き
自分の意見をしっかり話す
平成28年11月25日(金)発行 第16号
文責 山田 弘
いわき市大久町大久字矢ノ目沢12
TEL 0246-82-3041
FAX 0246-82-3190
ホームページ http://www.iwaki.gr.fks.ed.jp/?page_id=86
◎12月 1日(木)授業参観です
◎12月 4日(日)浜っ子大会が本校会場で行われます
(楽しいイベントがあります。模擬店も出店します)
(シェイクスピア 『マクベス』より)
11月22日(火)早朝の地震、その後の津波、さらに毎日のように続く余震。
お子さんたち、そして保護者のみなさんにはあの東日本大震災の記憶がよみがえってきた人もいるかもしれません。
あのときも、大変だっと思います。今回も、大きな揺れや津波や原発の不具合は、私たちに不安や恐怖を与えました。
幸い、今のところ、大きな被害はありませんが、心の不安定さは誰しもあることと思います。
人間の力ではとうてい及ばない自然の力の前に、誰しも、地震や津波は怖く、不安になるものです。
余震も毎日続き、揺れるたびにビクッとするものです。それは、大人も子供もみな同じです。
でも、明けない夜はありません。
東日本大震災からの復興のように、この状況も、必ず良い方向に展開すると思います。
お子さんと向き合い、不安や恐怖をしっかり受け止め、お父さんお母さんとお話する時間をたくさんとってあげてほし
いと思います。
夜が明けたら、陽が昇り、やがて陽が傾き、そして、また夜が来ます。
この繰り返しです。でも、繰り返しながら、人は強く、大きくなっていくのだと思います。
昨日の冬空で、学校の西側の標高の高い三森山が冬化粧をし
て冬が一気にやってきました。柿の橙色と雪の白色のコントラスト
が秋と冬を象徴しているようで美しい風景になりました。
寒くなると、かぜやインフルエンザ、感染性胃腸炎にかかりやす
くなったり、火災ややけど、転倒などの事故にあいやすくなったり
しますので、気をつけていきましょう。
来週はもう12月。来月の今日はクリスマスです。
11月21日(月)に、算数の授業研究会を行いまし
た。これは、久之浜中学校区小中連携事業の一環で
もあり、久之浜一小と久之浜中からも先生方にお越し
いただき、授業参観と事後研究会を行いました。
この日は5年生の算数の授業で、佐久間教諭が授業を行いました。三角形の面積を求める方法をまず自分で考え、
次に相手にわかりやすく説明することを通して、主体的に学び、確かな学力を見つけることを目指して研究会を行いまし
た。子どもたちの頭脳はすばらしいですね。
問題
今まで学んだことを
使ってこの三角形の
面積をもとめてみよう
考えることは楽しいことですね。
算数ってほんとにおもしろいです。