地域力活性化アイデアコンテスト応募用紙

地域力活性化アイデアコンテスト応募用紙
1.応募者情報の入力
地域力活性化アイデアコンテストに応募する会員会議所の内容を下記にご記入下さい。
ブロック名
神奈川ブロック
LOM名
公益社団法人平塚青年会議所
2.アイデアの名称
アイデア名
地域版キッザニア
3.カテゴリー(該当する番号を○で囲む)
1.観光部門
2.農業振興部門
3.商業振興部門
4.人口増加部門
4.アイデア立案に至る背景
近年、人口減少、少子高齢化、核家族化の進行により、地域においても様々な弊害が生じています。とりわけ、地域内で
のコミュニケーション不足は世代を超えた交流、地元企業や商店とのつながりを希薄にし、本来その中で育まれるべき
「地域を想う気持ち」を妨げる原因となっています。今こそ、世代を超えて人と人、人と企業、人と地域がつながる事で「地
域を想う気持ち」を育み、地域のために、主体性を持って行動できる地域住民を継続して育てていく必要があります。
5.アイデアの目的
地域内での世代間交流や地域とのつながりを通して「地域の絆」が生まれ、他の地域住民や企業を巻き込み、主体的に
行動を起こすことができる地域住民を増やしていくことを目的とします。また、子どもは職業体験消費活動を通して、地域
の大人や企業・商店、異なる世代との間にコミュニケーションが生まれ、地域のために、自らが行動できる未来のリーダ
ーを継続して育てるための礎を築くことを目的とします。
6.アイデア立案・実行する場合に関わる関係者(団体)
地域の諸団体(自治会・商店街連合会・公民館など)
地域の子どもに関わる団体(子ども会・PTA など)
地域の小学校・中学校・高校・大学
地域の商店、企業
平塚市・平塚市教育委員会
7.アイデア内容の詳細
アイデア内容の画像やイメージを用いて、アイデアの具体的な内容を下記にご記入下さい。
※補足資料がある場合は合わせて PDF データでお送り下さい。
アイデアの概要
小学生を中心とした子ども達は、自分達が中心になって運営する仮想タウンで働き、自分達
で稼いだお金(仮想通貨)で消費活動を楽しみます。その中で、「働いてお金をもらうというこ
と」「誰かと一緒に働くということ」「自分の仕事を誰かに教えるということ」「お金には税金が
かかるということ」など、様々な社会の仕組みを学んでいきます。また、子ども達だけではな
く、たくさんの地域の大人達が協力しながら開催への準備を進めていくことで、その過程で、
また新しい地域内の関わりが生まれ、さらに地域の魅力を改めて見直す切っ掛けにもなりま
す。子ども達の職業体験消費活動を通して、地域の絆づくりを目指した事業です。
地域力活性化について
期待される効果
他団体等との具体的な
連携内容
アイデアについて
国際的な特記事項が
あればその内容
開催するためには地域で活躍する大人、地域にある企業や商店、学生や学校関係者の協
力が必要不可欠になるので、世代を超えた多くの人たちとの地域の連携を育むことができま
す。また、地元の人たちが自分達の地域を改めて見つめる切っ掛けになり、地域の人たちが
忘れてしまった地域の魅力を再発見し、若い世代の人たちにとっては改めて自分達の地域
の魅力を知ることで地元への愛着が深まることが期待できます。さらに、小学生は地域の人
たちが運営するブースで職業体験をすることで、仕事を通して働くことの大切さ、給料を得る
喜び、その使い方、人間関係の大切さなどを学校で学習できる以上の幅広い教養を得るこ
とができます。中学生・高校生・大学生は大人と交じり準備段階から協力することで、次世代
のリーダーとして活躍するために必要な人間力を育むことが期待できます。
地域の諸団体や企業・商店を中心に実行委員会を立ち上げ、準備段階から企画運営に携
わり、連携を図ります。企業・商店は、当日の職業体験ブースのお手伝いを担います。
中学生・高校生・大学生は、準備段階から地域の大人達と一緒に企画運営に携わり、当日
の職業体験ブースの運営を担います。
地域に住む暮らす他国籍の子ども達にも参加してもらったり、また地域の他国籍の方々が
経営する商店などに職業体験ブースを運営してもらったりして、同じ地域に関わる地域住民
としての交流の中に、国際色豊かな異文化交流が期待できます。
看板や仮想通貨などの制作費 約2万円
アイデア実現にかかる
費用の見込み
その他補足資料の内容
(例:写真、RESAS 調査結
果等)
職業体験ブースでの食材などの消耗品費 約8万円
イベント障害保険など 約1万円
概要書