議題4:感染症流行警告アプリ「ワーンニング」について(PDF

2016年10月 月例市長記者会見
資料4 政策開発部ソーシャルメディア推進課
(保健福祉部保健所地域保健課)
感染症流行警告アプリ「ワーンニング」について
1 概要
3 アプリの特徴
「みんなでつくる感染症流行警告アプリ『ワーンニング』」は、オープン
データを利用して、感染症の拡大を抑止するとともに、かぜの流行を知ら
せることにより早期に対策をとることを促すことを目的としたウェブアプ
リである。
このアプリは、本市が今年度から加盟したオープンガバメント推進協議
会で運用しているものであり、本市においても、11月から運用を開始する。
(1)かぜ情報の投票機能
・自分もしくは家族のかぜの状況を、自宅近くの地点に投票する。
・「みんなからの投票」状況を地図上に表示する。
・「みんなからの投票」状況をグラフで表示する。
(2)自治体が保有する感染症発生状況表示機能
・保健所のインフルエンザの報告数を地図上に表示する。
・上記データをグラフで表示する。
2 イメージ図
(3)データの更新
(1)みんなからの投票マップ
感染症の拡大抑止
■かぜなどの流行状況が地区(各中学校)ごとにわかる。
→対策や予防に繋がる。
●地図上に表示
●グラフで表示
(2)自治体が保有する感染症発生状況表示機能
【オープンガバメント推進協議会】とは
(1)概要
産・官・学の連携の下、行政の効率性及び透明性を高め、市民主体の
まちづくりの向上や市民サービスの向上、新産業の創出、地域経済の活
性化へ寄与することを目的としている。(H25.4~設立)
■ビッグデータ・オープンデータの具体的活用策について検討及び推進
■マイナンバー制度の利活用推進
●投票内容
●地図上に表示
●グラフで表示
(2)参加自治体・団体
ア 地方公共団体
武雄市、千葉市、奈良市、福岡市、三重県、室蘭市、大津市、
弘前市、横須賀市、郡山市、日南市、浜松市(H28.4~)
イ 大学・民間企業等(特別会員)
東京大学大学院 情報学環 須藤修研究室、
日本アイビー・エム(株)、日本マイクロソフト(株)、
一般社団法人オープン・ナレッジ・ファウンデーション・
ジャパン(H28.4~)