スポーツと道の駅の連携についての調査・分析業務仕様書

スポーツと道の駅の連携についての調査・分析業務仕様書
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本仕様書の目的
この業務仕様書は、Challenge Million 2016 が実施する「スポーツと道の駅の連携についての
調査・分析業務」
(以下、
「本業務」という。)に係る受託候補者の選定に関して、Challenge Million
2016 が契約する事業者(以下、
「受託者」という。)に要求する本業務の概要や仕様を明らかに
し、企画提案を行おうとする者(以下「参加者」という。)に具体的な指針を示すものである。
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委託業務の目的
角田中央公園・総合体育館・スポーツ交流館・阿武隈川緑地の各種スポーツ施設(以下「角田
中央公園等」という。
)は、年間28万人以上の方に利用され、市民のスポーツ振興のほか、交流
人口の拡大にも寄与してきた。
平成31年3月に「
(仮称)道の駅かくだ (以下「道の駅」という)」が角田中央公園に隣接
することで、スポーツ施設は、地場産業の振興にも寄与することとなる。
そこで、スポーツ施設と道の駅の効果的な連携について調査・分析することで、スポーツ振興
はもとより、交流人口の拡大により、地域活性化(道の駅の稼ぐ力の創出)を目指すもの。
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委託業務の概要
(1) 委託業務名
スポーツと道の駅の連携についての調査・分析業務委託
(2) 調査・分析の方向性
①方向性その1 角田中央公園等の強み、潜在能力を十分に発揮し、施設利用者を増加
させる方法を調査・分析する。
②方向性その2 角田中央公園等と道の駅の相互利用を促進させる方法を調査・分析する
(3) 調査分析で押さえるべきポイント
①ヘルス・スポーツツーリズムの視点を取り入れる
②「スポーツ」・「角田産食材」・「健康」をテーマとする
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委託業務の詳細
次の(1)~(4)までの調査、及び(5)の分析・提案を行うこと。
なお、これらは、現時点での基本的事項を示すもので、本業務の目的に沿った内容で受託者に
よる創意工夫、技術・ノウハウにより、よりよいものに変更・追加することを期待するもの
(1) 角田中央公園等の施設の現状と課題の整理
① 角田中央公園等の14施設の利用者・団体へ評価・要望のアンケート調査
(14施設・・・角田中央公園(1陸上競技場、2テニスコート、3野球場、4温水プール、5交通公園、6多目的
運動場・7多目的芝生広場、8ゲートボール場)、阿武隈川緑地(9ゴルフ場、10パークゴルフ場)
、
総合体育館(11アリーナ、12トレーニング室、13武道場)、14スポーツ交流館)
② 角田中央公園等の施設の稼働率・空き時間の整理(平成27年度分)
③ 宮城県内における同様のスポーツ施設における使用料の調査・比較
(2) 総合的なスポーツ施設の調査(10サンプル程度)
角田市中央公園等のように一箇所に複数のスポーツ施設を設置しており、一体的な活動を
している地方公共団体等へ次を調査する。
① 愛称・命名権の導入状況
② 施設の利用促進のためのPR状況
③ ヘルス・スポーツツーリズムの取組み状況及び実施体制
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④ 予約管理システムの導入状況
⑤ ウォーキングコースの設置状況
⑥ 「大会の応援者数を含めた利用者数」、
「利用申請を要しない施設の利用人数」等の把
握状況及び把握方法を調査
⑦ その他、総合施設として特色のある取組みについて
(3) ヘルス・スポーツツーリズムについての調査
① 角田市と同規模程度の地方公共団体における優良な取組み事例及び実施体制
② スポーツ交流館におけるスポーツ合宿利用者等へのアンケート調査
③ 角田中央公園等で開催が可能なイベント・大会等の調査
(角田市体育協会の加盟団体へのアンケート調査、プロスポーツによる利用が施設面
で可能かどうか等の調査を含む)
④ 各地で行われているヘルス・スポーツツーリズムの取組みについて、具体的なイベン
トの事業規模・費用とその経済効果についての比較
(4) 道の駅とスポーツの連携についての調査
① スポーツと連携している道の駅の先進事例の調査
(ア) スポーツ施設利用者を想定した食についての取組み状況
(イ) 道の駅にある総合案内所におけるスポーツ情報の発信状況
(ウ) 地元住民をターゲットとした道の駅とスポーツの連携にいついての取組み状況
(エ) スポーツと連携している道の駅の経営者が抱えるスポーツ施設への要望
(オ) その他、特色のある連携の取組みについて
※ スポーツと連携している道の駅については事例が少ないため、高速道路のサ
ービスエリアとスポーツの連携も対象とし、角田市の参考となる優良事例が
あれば、(ア)~(オ)を同様に調査
② 角田中央公園等の利用者・団体から道の駅への要望調査
(上記(1)①、(3)②の調査と同時実施を想定。弁当への詳細な需要調査を含む)
(5) スポーツと道の駅の連携のあり方についての分析・提案
上記の(1)~(4)の調査を踏まえ、次の分析・提案を行うこと。
① 角田中央公園等のスポーツ施設の強み、潜在能力を十分に発揮し、施設利用者を増加
させる取組みについて
② 角田市におけるヘルス・スポーツツーリズムのあり方について
③ 角田中央公園等と道の駅の相互利用を促進させる連携のあり方について
(6) 成果品
① 調査・分析報告書 30部及び電子データ
② 各種調査のデータベース 電子データ
※なお、成果品の詳細は、委託業者決定後、契約内容協議うえ決定するものとする。
(7) 委託契約上限額
金 6,000,000 円(消費税及び地方消費税を含む)
※この金額は、契約時の予定価格ではなく、委託業務の規模を示すものである。
(8) 委託契約書
業務委託先として選定した事業者に対して別途作成する。
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(9) 委託予定期間
契約の日から平成 29 年 3 月 31 日(月)までとする。
(10) 契約に関する条件等
・受託者は、本業務を一括して第三者に委託し、又は請け負わせることはできない。
・本業務の一部を第三者に委託する場合は、事前に Challenge Million 2016 して了承を得る
こと。
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関係書類の整備
委託費については、その内容を明らかにするため、委託業務に係る会計を他の業務に係る会計
と区分して経理するとともに、会計関係帳簿等の本業務に係る書類を5年間保存すること
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その他
(1) 受託者は、業務の履行に際しては Challenge Million 2016 と十分に協議すること。業務に
関し疑義又は仕様書に明示されていない事項が生じた場合についても同様に協議すること。
(2) 受託者は、委託業務履行に係る技術上の管理を司る管理責任者を定め、業務の全般にわたり、
業務管理を行うものとする。
(3) 受託者は、業務上知り得た秘密を第三者にもらしてはならない。業務終了後も同様とする。
(4) 受託者が業務の実施に伴い、第三者に損害を及ぼしたときは、受託者がその損害を賠償しな
ければならない。
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