尾道糸崎港松浜地区公募説明資料 尾道糸崎港松浜地区公募説明資料 (水産物卸売業用地) 水産物卸売業用地) 平成 28 年 11 月 広 島 県 1 募集要領 (1)募集要領 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 (2)位置図 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6 (3)平面図 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・7 (4)譲受申請書(様式第1号) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8 (5)水質汚濁防止法施行令別表第一又はダイオキシン類対策特別措置法施行令 別表第二に掲げる特定施設の有無(様式第2号) ・・・・・・・・・・・・・・ 9 (6)資金計画書 (様式第3号) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10 (7)譲受申請書の作成要領 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11 2 契約書 契約書等 等ひな型 譲渡(売買代金の一括払いの場合)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12 3 参考資料 (1)地積測量図・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 17 (2)試験盛土計測結果・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18 (3)上水・雨水計画平面図 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19 (4)標準断面図(桟橋護岸)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 21 (5)水質汚濁防止法施行令等により定める特定施設一覧・・・・・・・・・・・・・ 22 尾道糸崎港松浜地区分譲地(水産物卸売業用地)募集要領 1 分譲地の概要 (1) 所在地,面積及び価格 所在地 面積(㎡) 公募価格 三原市糸崎九丁目9番6 661.14㎡ 16,715,153円 ※ 6ページ「位置図」及び7ページ「平面図」参照 ※ 分譲希望者は,公募価格以上の額で1平方メートル当たり91,700円に相当する価格を上限 とする「希望価格」を提案してください。 ※ 分譲地は現況のままで引き渡します(立木の伐採やフェンス等地上・地下工作物の補修・撤去,ま た整地等は広島県では行いません。)。 ※ 土壌汚染に関する調査は行っていません。 (2) 地勢条件 ・ 平成21年1月に竣功した埋立地 計画地盤高は,尾道糸崎港基準面上+5.0m ・ 既存地盤状況及び埋立用材,隣接地において試験盛土を行なった結果(別紙「試験盛 土計測結果」)等から,即時沈下完了後の残留沈下量は極めて小さいと考えられます。 (構造物の建設に際しては,地耐力の検討が必要です。また,埋立完了後に土質調査を 行なっていないため,将来数cmの沈下が発生する可能性がないとはいえません。) ・ 護岸基礎:護岸付近では,構造物建設時に基礎杭の埋設について注意が必要です。 構造は,別紙「標準断面図(桟橋護岸)」参照 (3) 上水道 三原市上水・本管径100mmが該当地東側歩道に埋設。 *分譲地への引込みに要する費用,(三原市に納付が必要となる)新規加入分担金, 設計審査手数料及び完成検査手数料は,譲受人の負担となります。 (4) 汚 水 三原市下水道が未整備〔計画区域内〕 このため,事業施設等の汚水排水は各事業者が浄化槽により汚水処理を行い,処理水 を雨水排水管へ流出させる必要があります (5) 雨 水 雨水本管は600mm。取付管有(枡有) (6) 電 力 中国電力 *分譲地への引込みに要する費用及び負担金等は,譲受人の負担となります。 (7) ガ ス 都市ガスの供給区域ではありません。 (8) 公法規制 工業地域(容積率200%,建ぺい率60%),臨港地区(無分区) (9) 土砂災害危険箇所の指定 当該敷地は,土石流,急傾斜又は地すべりによる土砂災害危険箇所の指定はありません(平成 28 年10月28日時点)。 (10) 土砂災害特別警戒区域・土砂災害警戒区域の指定 ・ 当該敷地には,土砂災害警戒区域(土砂災害の恐れがある区域)の指定はありません(平成 28 年 10月28日時点)。 ・ 当該敷地には,土砂災害特別警戒区域(建築物に損壊が生じ,住民等の生命または身体に著しい危 害が生じる危険性がある区域)の指定はありません(平成28年10月28日時点)。 ※ 土砂災害ポータルひろしまの掲載情報は,土砂災害警戒区域・特別警戒区域の指定状況がリアル タイムで全て反映されているものではありません。購入検討に当たっては,事前に必ず対象地の 所在地を管轄する県建設事務所に照会し,直近の指定状況,指定予定及び調査予定等について確 認を行ってください。 1 ※ 土砂災害警戒区域に私権の制限はありませんが,土砂災害特別警戒区域には次のような制限があ ります。 ・ 住宅(自己の居住の用に供する物を除く。)や高齢者,障害者,乳幼児その他の特に防災上の配慮 を要する者が利用する社会福祉施設,学校及び医療施設の建築に係る開発行為(都市計画法第4 条 第 12 項の行為)は,県の許可が必要です。手続きは広島県東部建設事務所三原支所(0848-642322)にお問い合わせください。(土砂災害防止法第10条) ・ 居室を有する建築物は,想定される衝撃等に対し安全な構造とする必要があり,新築,増築又は改 築に着手する前には,建築基準法に定められた手続きを取る必要があります。構造規制の規準や手 続きは,三原市危機管理課(0848-67-6066)にお問い合わせください。(土砂災害防止法第 24・ 25条) ・ 急傾斜地の崩壊などが発生した場合に,著しく損壊する可能性のある建築物の所有者等に対して は,県知事の移転等の勧告が図られます。(土砂災害防止法第24・25条) (ハザードマップ) 三原市HP等で確認してください。 ・三原市ハザードマップ http://www.city.mihara.hiroshima.jp/uploaded/attachment/1351.pdf ・土砂災害警戒区域・特別警戒区域:土砂災害ポータルひろしま 【前出再掲】 http://www.sabo.pref.hiroshima.lg.jp/portal/map/keikai.aspx 2 分譲方法 譲渡(売買代金の一括払い) 3 土地の利用形態及び分譲対象者 (1) 土地の利用形態 水産物卸売業用地,港湾関連用地 (2) 分譲対象者 次の①及び②のいずれにも該当する者 ① 広島県三原市松浜地区に立地する事業者で,卸売市場法の規定により広島県が定めた「広島県卸売 市場整備計画」に基づく地方卸売市場を開設する意志のある者若しくは水産物卸売業を行う意志のあ る者 ② 尾道糸崎港の港湾施設を有効に活用し広島県及び三原市の産業経済に寄与する意思のあること ただし,次のいずれかに該当する者は申し込むことができません。 ア 代表役員等若しくは一般役員等が,暴力団の関係者であると認められるとき,又は暴力団関係者が資 格者の経営に実質的に関与していると認められるとき。 イ 代表役員等又は一般役員等が,自社,自己若しくは第三者の不正の利益を図り,又は第三者に損害を 加える目的をもって,暴力団の威力又は暴力団関係者を利用するなどしていると認められるとき。 ウ 代表役員等又は一般役員等が,暴力団,暴力団関係者又は暴力団関係者が経営若しくは運営に実質的 に関与していると認められる法人,組合等に資金その他の財産上の利益を提供しており,又はこれらに 便宜を供与するなどして積極的に暴力団の維持運営に協力若しくは関与していると認められるとき。 エ 代表役員等又は一般役員等が,暴力団又は暴力団関係者と社会的に非難されるべき関係を有している と認められるとき。 オ 代表役員等又は一般役員等が,暴力団関係者又は暴力団関係者が経営若しくは運営に実質的に関与し ていると認められ,若しくはエに該当することとなる法人,組合等であることを知りながら,これを利 用するなどしていると認められるとき。 2 4 申し込み方法等 (1) 申し込み方法(7ページからの申請書類の様式及び作成要領参照) ア 分譲希望者は,譲受申請書(別紙様式第1号)に,次の書類を添えて申し込んでください。 ① 水質汚濁防止法施行令別表第1に掲げる特定施設の有無(別紙様式第2号) ② 資金計画書(別紙様式第3号) ③ 印鑑証明書 ④ 県税について滞納がないことの証明 ⑤ 事業計画書及び分譲地における土地利用計画図(1/300~1/1000) ⑥ 残高証明書又は融資証明書 ⑦ 定款又は寄附行為の写し ⑧ 会社概要又は会社案内 ⑨ 申請内容に関する問い合わせ先(担当者の所属・職氏名,電話番号及びFAX番号を記載) ⑩ 営業報告書及び財務諸表の直近3期分 ⑪ 法人登記簿謄本又は履歴事項全部証明書(発行後3ヶ月以内のもの) ※ 分譲希望者は,公募価格以上の額を譲受申請書にて「希望価格」として提案してください。 ※ 個人の場合は上記に準ずる書類(住民票の写し,所得証明書など)を提出してください。 ※ 審査のため,その他の書類の提出を求めることがあります。 イ 提出部数 譲受申請書,添付書類とも2部(正本1,副本1) (2) 申し込み受付期間 平成28年11月24日(木)から平成28年12月14日(水)まで (広島県の閉庁日を除きます。受付時間は8時30分から17時までです。ただし,正午から13時ま でを除く。) ※ 上記申し込み受付期間中に申し込みがない場合は,随時申し込みを受け付けます (1日毎に受付を区切ります。)。 (3) 提出先及び提出方法 〒730-8511 広島市中区基町10-52 広島県土木建築局港湾振興課ポートセールス担当(広島県庁北館2階) TEL(082)513-4033(ダイヤルイン),FAX(082)223-2463 ※ 書類は,原則として持参してください。 (4) 物件の確認について 申込みを行う前に,必ず申込者自身において,現地及び物件の利用等に係る諸規制についての調査 確認を行ってください。 5 審査(相手方の決定) (1) 審査項目 譲受申請書(添付書類を含む。)の内容等の審査(次の事項及び土地利用計画の審査)を行い,当地 区の状況等を総合的に勘案し,分譲の相手方を決定します。 ア 申請者が,3(2)の分譲対象者に該当すること。 3 イ 申請者の土地利用計画が,1(8),3(1)及びその他国,県及び三原市が定める土地利用・ 建築物等の規制に関する法令等に違反しないこと。 ウ 申請者の土地利用計画が,水質汚濁防止法施行令別表第1に掲げる特定施設を設置しないもので あること。 エ 申請者の土地利用計画が,「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」第2条第1項 に規定する風俗営業及び同条第5項に規定する性風俗特殊営業その他これに類するものに該当しな いものであること。 オ 申請者の土地利用計画が,「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律」第2条第2号に 規定する暴力団の事務所又はその他これらに類するものに該当しないものであること。 カ 申請者が,分譲地の取得及び分譲地における土地利用計画の実施に必要な資力を有する者であること。 キ 申請者が,県税について滞納がないこと。 (2) 優先順位 次のとおりとします。 分譲希望価格の最も高い者 (公募価格以上の額で,1平方メートル当たり91,700円に相当する価格を上限とします。) 同順位となった場合には,くじとします。 (3)相手方の決定の手続きについて 審査の結果,決定した相手方に対し,決定した旨の通知を行います。 なお,審査結果については,申請者全員に通知します。 6 契約条件(必要に応じて,契約条件を変更することがあります。) 県は,譲受人を決定した後,譲受人と土地譲渡契約を締結します。契約に規定する主な条件は次の とおりです。 (1)譲受人は,売買代金を県が指定する期日までに一括でお支払いいただきます。 (2)県は,売買代金が完納された後,所有権移転及び土地引渡しの手続きを行います。 (3)登記に要する費用は,譲受人の負担とします。 (4)譲受人は,県が別に指定する期日((5)に違反しない範囲で指定。通常1年以内)までに譲受申請 書に記載した用途に供するために必要な工事に着手しなければいけません。 (5)譲受人は,土地の引渡しを受けた日から2年以内に,譲受申請書に記載した用途に供しなければい けません。 (6)譲受人は,譲受申請書に記載した用途に供した日から5年を経過する日までの間,引き続き譲受申 請書に記載した用途に供しなければいけません。 (7)譲受人は,譲受申請書に記載した用途に供した日から5年を経過する日までの間,県の承認なく所 有権の移転,地上権,質権,使用貸借による権利又は賃借権等の権利の設定を行ってはいけません。 (8)県は,譲受申請書に記載した用途に供した日から5年を経過する日までの間,分譲地に買戻しの特 約を設定し譲受人が契約に違反した場合,分譲地の買戻しを行うことがあります。 (9)県は,譲受人が契約に違反した場合,違約金を徴収することがあります。 (10)契約の効力発生には,公有水面埋立法(大正10年法律第57号)第27条第1項の規定による譲渡 の許可が必要となります。 7 公表 (1) 申し込み状況の公表 申し込み期間終了後,問い合わせがあれば,申請者名を伏せて申し込み状況を回答します。 4 (2) 相手方の公表 契約締結後,相手方の氏名・名称,業種及び金額は公開します。 8 問い合わせ先 〒730-8511 広島市中区基町10-52(広島県庁北館2階) 広島県土木建築局港湾振興課ポートセールス担当 村上,西迫 TEL(082)513-4033(ダイヤルイン),FAX(082)223-2463 5
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