「第1回長崎平和学生会議」募集要項 1.事業概要 外国人留学生と日本人学生の交流を通じて、お互いの今後の平和活動を推進させると ともに、参加者及び主催者が長崎から世界に向けて核兵器廃絶と恒久平和について発信 し、世界の人々の理解促進につなげる。 被爆体験講話や被爆遺構めぐりを通じた「学びの場」である長崎平和大学の次のステ ップとしての位置づけで「交流と発信の場」とする。 2.主 催:長崎県 3.共 催:核兵器廃絶長崎連絡協議会 4.協力機関:長崎大学核兵器廃絶研究センター、長崎留学生支援センター 5.対 象 者:長崎県在住の留学生(長崎平和大学に参加経験があり、日本語での議論が できる人。 )及び日本人学生 6.募集人員:留学生、日本人学生 各20名 計40名 7・応募方法:平成28年12月2日(金)17時までに、応募用紙(志望動機、履歴書) を長崎県国際課上杉あてに E-mail、FAX または郵送でお送りください。 E-Mail [email protected] FAX 番号 095−827−2487 郵送先 〒850−8570 長崎市江戸町2番13号 長崎県国際課 上杉あて 問合先 095−895−2083 ※応募用紙は長崎県国際課のホームページからダウンロードできます。 また、ご連絡いただけましたら、当課から応募用紙をお送りいたします。 8.選考方法:応募者多数の場合は、書面審査により決定します。 参加決定者には平成28年12月5日(月)までに通知します。 9.日 時:平成29年2月20日(月)13:00∼2月21日(火)17:00 10・場 所:やすらぎ伊王島(長崎市伊王島町1−3277−7) 11.全体スケジュール 11月 参加者募集 12月 参加者決定 12月∼ 2月 事前講座(3回予定) (第1回)12月11日(日)ユース非核特使フォーラム及び国連軍縮会議傍聴 ∼12日(月)並びに参加者顔合わせ(自己紹介) (第2回) 1月下旬 (第3回) 2月上旬 ※第2回、第3回の事前講座の日程につきましては、追ってご連絡します。 2月 会議開催 3月 会議成果の発信 12.日 程 1 日目(2/20(月) 長崎大学中部講堂前 集合 参加者確認 11:30 ※昼食は各自事前に済ませておく。 出発(バスで移動) 11:45 到着 12:15 ホテルチェックイン 12:15∼12:45 ※チェックインが不可能な場合、荷物をフロントに預ける。 会場へ移動 ※開会前に注意事項等を連絡する。 12:45∼12:55 開会 13:00 主催者挨拶(松川文化観光国際部長) 13:00∼13:05 基調講演(長崎大学核兵器廃絶研究センター 広瀬副センター長) 13:05∼15:05 休憩 15:05∼15:20 基調討論(参加者代表による①核兵器保有国、②核の傘依存国、③核非保 15:20∼16:30 有国に分かれての討論) 長崎大学核兵器廃絶研究センター講師陣(未定)又は県による今後のスケ 16:30∼17:00 ジュール等の説明 休憩 ※チェックインがまだの場合はここで行う。 17:00∼17:50 交流会(夕食) 18:00∼19:30 休憩 19:30∼20:50 夜なべ談義(翌日の討議・発表に備えてのグループ毎の協議) 21:00∼22:30 2 日目 2/21(火) 朝食(各自) 7:00∼ 8:30 グループ討議( 「核兵器廃絶」をテーマにしてのグループ毎の討議) 9:00∼12:00 ※ファシリテーター(長崎大学核兵器廃絶研究センター中村准教授) 昼食 12:00∼13:00 グループ討議及び発表準備 13:00∼14:45 休憩 14:45∼15:00 各グループ発表 15:00∼16:40 閉会挨拶(講評)(長崎大学核兵器廃絶研究センター 鈴木センター長) ) 15:40∼17:00 17:00 閉会 ※参加者が40名(留学生20名、日本人学生20名)の場合、各グループ10名 (留学生5名、日本人学生5名)の4グループに分ける予定。 ※各グループにナガサキ・ユース代表団メンバーが最低1名入り、アドバイス等を行う。 ※使用言語は日本語とします。 13.費用負担について 事前学習(3回)に要する交通費、当日の集合場所(長崎大学)までの往復交通費、 長崎大学と伊王島間の往復のバス代、伊王島での宿泊費及び食費については主催者が負担 します。 14.その他 都合により事前学習に参加できない場合は、別途自習をお願いする予定です。 この会議の成果については、長崎県のほか、関係機関のホームページ等により情報発信 を行いますが、参加者の皆様からも情報発信をお願いします。
© Copyright 2025 ExpyDoc