食品循環資源の再生利用等の促進に関する食品関連事業者の判断の基準となるべき事項 を定める省令の一部を改正する省令案についての意見の募集 平 成 2 8 年 1 1 月 2 5 日 農 林 水 産 省 食 料 産 業 局 環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部 この度、「食品循環資源の再生利用等の促進に関する食品関連事業者の判断の基準とな るべき事項を定める省令の一部を改正する省令案」について、広く国民等から意見・情 報を募集いたします。 今後、本案については、提出いただいた意見・情報を考慮した上、決定することとし ております。 記 1 意見公募の趣旨・目的・背景 本年1月、食品製造業者等が産業廃棄物処分業者に処分委託をした食品廃棄物が、 当該処分業者により不適正に転売され、複数の事業者を介し、食品として流通すると いう事案(以下「本事案」という。)が発覚した。本事案を受けて、政府では「廃棄食 品の不正流通に関する今後の対策」(本年2月「食品安全行政に関する関係府省連絡会 議申合せ」)を取りまとめ、食品循環資源の再生利用等の促進に関する法律(平成12年 法律第116号)については、食品循環資源の再生利用等の促進に関する食品関連事業者 の判断の基準となるべき事項を定める省令(平成13年財務省、厚生労働省、農林水産 省、経済産業省、国土交通省、環境省令第4号。以下「判断基準省令」という。)の見 直しを検討することとした。 これを受け、判断基準省令の見直しについて、中央環境審議会(平成28年9月)及 び食料・農業・農村政策審議会(同年10月)の諮問及び答申が行われたところです。 このため、本答申の内容に沿って判断基準省令を改正を行うものです。 2 意見公募の対象となる案及び関連資料の入手方法 農林水産省食料産業局バイオマス循環資源課及び環境省大臣官房廃棄物・リサイク ル対策部企画課リサイクル推進室において配布並びに農林水産省ホームページ(http: //www.maff.go.jp)及び環境省ホームページ(http://www.env.go.jp/)において掲載 3 意見・情報の提出方法 (1)インターネットによる提出 (2)郵送 〒100−8950 〒100−8975 (3)ファクシミリ 東京都千代田区霞が関1−2−1 農林水産省食料産業局バイオマス循環資源課 食品産業環境対策室食品リサイクル担当 東京都千代田区霞が関1−2−2 環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部 企画課リサイクル推進室食品リサイクル担当 03-6738-6552(農林水産省) 03-3593-8262(環 境 省) 4 意見・情報の提出上の注意 提出の意見・情報は、日本語に限ります。 電話での意見・情報はお受けしませんので御了承願います。 5 意見・情報の提出の締切日 平成28年12月24日(郵送の場合も締切日必着とします。) 6 公示資料 ① 食品循環資源の再生利用等の促進に関する食品関連事業者の判断の基準となる べき事項を定める省令の一部を改正する省令案の概要 ② 食品循環資源の再生利用等の促進に関する食品関連事業者の判断の基準となる べき事項を定める省令の一部を改正する省令案の新旧対照表
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