資料3-2 到着時免税店の設置(資料編) 平成28年11月24日 関税・外国為替等審議会 関 税 分 科 会 財 務 省 関 税 局 - 1 - 機内 機内 免税品 B 外国 外国 購入品 A 到着空港 到着時免税店 免税品 C 携帯品免税制度 海外旅行者等が入国の際に携帯し て輸入する個人使用目的の物品は、 関税及び内国消費税(酒税・たばこ税 を含む)が一定の範囲内で免税。 【主な免税範囲】 ・ 酒類3本 ・ たばこ2カートン(居住者) ・ 香水2オンス ・ 合計額20万円以下の物品 海外旅行者等の免税品購入の流れ ⇒ 到着時免税店制度について研究検討を行う。 ○ 「日本再興戦略2016-第4次産業革命に向けて-」(平成28年6月2日閣議決定) (抄) ⇒ コンセッション空港等における到着時免税店制度の研究・検討を行う。 ○ 「観光ビジョン実現プログラム2016-世界が訪れたくなる日本を目指して-」(観光ビジョンの実現に向けたアクション・プログラム2016) (平成28年5月13日観光立国推進閣僚会議)(抄) 施策の背景 本邦国際空港の入国エリア内に到着時免税店(保税売店)を設置し、そこで入国旅 客が購入して輸入する物品(外国貨物)を携帯品免税の対象とする。 到着時免税店制度について 入国手続(税関) 携帯品免税(A+B+C) - 2 - アイスランド アゼルバイジャン アルメニア ジブラルタル スイス セルビア ノルウェー ボスニア・ヘルツェゴビナ モルドバ ロシア 中東 アラブ首長国連邦 イスラエル オマーン カタール トルコ バーレーン ヨルダン レバノン インド カンボジア シンガポール スリランカ タイ 台湾 中国 パキスタン バングラデシュ フィリピン ベトナム 香港 マレーシア ミャンマー ラオス オセアニア オーストラリア ニュージーランド パプアニューギニア フィジー ヨーロッパ アジア モロッコ モーリシャス 南アフリカ チュニジア セネガル セーシェル ケニア エチオピア エジプト ウガンダ アルジェリア アフリカ 到着時免税店設置国・地域 (国土交通省調べ) メキシコ ボリビア ペルー ベネズエラ ブラジル バルバドス パラグアイ バミューダ諸島 バハマ パナマ トリニダード・トバゴ ドミニカ共和国 チリ ジャマイカ コロンビア コスタリカ キューバ エルサルバドル エクアドル ウルグアイ アルゼンチン 中南米 69カ国・地域において国際空港の入国エリア内に免税店が設置されている。 到着時免税店設置国・地域一覧
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