住宅ローンの付帯保険ラインナップ等を拡充いたします!

平成28年11月25日
株式会社七十七銀行
住宅ローンの付帯保険ラインナップ等を拡充いたします!
株会式社七十七銀行(頭取 氏家 照彦)では、お客さまの住宅ローンにおけるさ
まざまなニーズにお応えするため、住宅ローンを新規にご利用いただくお客さまがご
加入できる付帯保険を拡充いたしますので、下記のとおりお知らせいたします。
当行は、今後ともお客さまの幅広いニーズにお応えできるよう努めてまいります。
記
1.拡充内容
(1)住宅ローン付帯保険の追加(詳細は別紙をご参照ください。)
付帯保険名称
適用金利
概 要
3大疾病保障(注1)に加え、病気やケガで
ラ イ フ サ ポ ー ト 住宅ローン金利 所定の就業不能状態となり、その状態が一定
団体信用生命保険 +0.35% 期間継続した場合は、住宅ローン残高相当額
が支払われます。
8疾病保障(注2)に加え、病気やケガで所
定の就業不能状態となり、その状態が一定期
間継続した場合は、住宅ローン残高相当額が
全 疾 病 保 障 住宅ローン金利
支払われます。
団体信用生命保険 +0.50%
また、病気やケガで病院へ入院する場合や、女性
配偶者が生まれて初めて女性特有のがんに罹患
した場合は所定の一時金が支払われます(注3)。
従来の団体信用生命保険よりも引受条件を緩和
引 受 条 件 緩 和 型 住宅ローン金利
した団体信用生命保険であり、死亡・高度障害の
団体信用生命保険 +0.30%
場合に、住宅ローン残高相当額が支払われます。
注1.3大疾病:がん、急性心筋こうそく、脳卒中
注2.8疾病:3大疾病に5つの重度慢性疾患(高血圧症、糖尿病、慢性腎不全、
肝硬変、慢性膵炎)を加えた疾病
注3.住宅ローンご利用者が病気やケガで病院へ入院する場合は入院一時金として 10 万
円が、住宅ローンご利用者の配偶者が女性の場合で、その女性配偶者が生まれて初め
て女性特有のがんに罹患したと診断された場合は一時金 100 万円が支払われます。
-1-
(2)住宅ローンの連帯債務における加入方法の追加
ご夫婦が連帯債務により住宅ローンをお申込する場合、これまではご夫婦のど
ちらか一方のみが付帯保険へ加入するお取扱いでしたが、ご夫婦双方が債務の負
担割合等に応じて付帯保険へ加入できるようになります。
注1.ご夫婦双方が別々の付帯保険へ加入することはできません。
注2.住宅ローン付帯保険のうち「債務返済支援保険」および「失業信用費用保
険」は、ご夫婦双方が加入するお取扱いは行っておりません。
2.取扱開始日
平成28年11月28日(月)
以 上
-2(終)-
(別
紙)
ライフサポート団体信用生命保険概要
○ライフサポート団体信用生命保険は、3大疾病保障特約付団体信用生命保険に団体信用就業不能保障保険
を付加した団体信用生命保険であり、お客さまが万一死亡または高度障害となった場合のほか、がん・急
性心筋こうそく・脳卒中に罹患した場合および病気やケガで所定の就業不能状態が一定期間継続した場合
に、借入金残高相当額の保険金が支払われる保険であり、保険金は債務の一括返済に充当されます。
項
目
内
容
1.幹 事 保 険 会 社 明治安田生命保険相互会社
2.保 険 契 約 者 一般社団法人全国地方銀行協会
3.被 保 険 者 ライフサポート団体信用生命保険にご加入されるお客さま
加入時年齢が 20 歳以上 50 歳以下の方(付保年齢は 75 歳以下)
4.保 険 金 受 取 人 当行
5.保 障 開 始 日 ご融資実行日または生命保険会社がご加入を承諾した日のいずれか遅い日
6.保険金支払事由 (1)被保険者において責任開始日以降に次の保険事故が発生した場合は、
および支払われ
保険事故発生時の住宅ローン借入金残高相当額が支払われます。
A.死亡した場合
る 保 険 金 額
B.保障開始日以後の傷害または疾病が原因で、次の高度障害状態になっ
た場合
a.両目の視力を全く永久に失ったもの
b.言語またはそしゃくの機能を全く永久に失ったもの
c.中枢神経系または精神に著しい障害を残し、終身常に介護を要
するもの
d.胸腹部臓器に著しい障害を残し、終身常に介護を要するもの
e.両上肢とも、手関節以上で失ったか、またはその用を全く永久
に失ったもの
f.両下肢とも、足関節以上で失ったか、またはその用を全く永久
に失ったもの
g.1上肢を手関節以上で失い、かつ、1下肢を足関節以上で失っ
たかまたはその用を全く永久に失ったもの
h.1上肢の用を全く永久に失い、かつ、1下肢を足関節以上で失
ったもの
C.次の3大疾病に罹患した場合
a.がん
保険期間中に所定の悪性新生物(がん)に罹患したと医師によっ
て病理組織学的所見により診断確定された場合、または所定の手術
を受けた場合(平成 27 年 10 月1日以降に受けた手術が対象)
、ただ
し、上皮内がん、皮膚の悪性黒色腫以外の皮膚がんは除きます。
b.急性心筋こうそく
保障開始日以後の疾病を原因として、保険期間中に急性心筋こう
そくを発病し、その急性心筋こうそくにより初めて医師の診療を受
けた日からその日を含めて 60 日以上労働の制限を必要とする状態
が継続したと医師によって診断された場合、または所定の手術を受
けた場合(平成 27 年 10 月1日以降に受けた手術が対象)
c.脳卒中
保障開始日以後の疾病を原因として、保険期間中に脳卒中を発病
し、その脳卒中により初めて医師の診療を受けた日からその日を含
めて 60 日以上、言語障害、運動失調、麻ひ等の他覚的な神経学的
後遺症が継続したと医師によって診断された場合、または所定の手
術を受けた場合(平成 27 年 10 月1日以降に受けた手術が対象)
-1-
項
目
内
容
6.保険金支払事由
D.保障開始日以後の傷害または疾病により保険期間中に所定の就業
および支払われ
不能状態となり、その状態が 12 ヵ月を超えて継続した場合
る 保 険 金 額 (2)保障開始日以後の傷害または疾病により、保険期間中に所定の就業
不能状態となり、その状態が3ヵ月を超えて継続した場合は、就業不
能における給付金の支払事由に該当した日以後1ヵ月以内に到来する
約定返済日の返済予定額が支払われます。以降、就業不能が継続する
場合は、就業不能継続期間1ヵ月ごとにその間に到来する約定返済日
に返済予定額が支払われます。
(1回の就業不能状態について上限は9
ヵ月となります。)
注.所定の就業不能状態とは、
「病院もしくは診療所への治療を目的と
した入院をしている場合」、「医師の指示による在宅療養で、身のま
わりのある程度のことはできるが、しばしば介助が必要で、日中の
50%以上は就床しており、自力では屋外への外出等がほぼ不可能と
なった場合」または「医師の指示による在宅療養で、身のまわりの
こともできず、常に介助を必要とし、終日就床を強いられ、活動の
範囲がおおむねベッドの周辺に限られる場合」をいいます。
7.保
険
料 不 要
注.住宅ローンの融資利率は、年 0.35%上乗せとなります
8.そ
の
他 ・ 一部お取扱い対象外の商品がございます。くわしくはローン窓口まで
お問い合わせください。
・ 保険金、診断給付金のお支払いには制限条件がございます。ご加入に
あたっては「被保険者のしおり」の契約概要等を必ずご確認ください。
-2-
全疾病保障団体信用生命保険概要
○全疾病保障団体信用生命保険(以下「全疾病保障」という。)、は、お客さまを被保険者とする
団体信用生命保険に、3大疾病(がん、急性心筋こうそく、脳卒中)、5つの重度慢性疾患(高
血圧症、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変、慢性膵炎)およびその他の病気・ケガを付加した保険で、
所定の支払事由に該当した場合に、保険金および診断給付金が支払われます。保険金および診断給
付金は、住宅ローンの一括返済または一定期間の約定返済額に充当されます。
注.
「その他の病気やケガ」とは3大疾病および5つの重度慢性疾患を除く病気やケガをいいます。
○病気やけがで入院した場合や、女性配偶者が女性特有のがんと診断された場合(以下「奥さま保
障」という。
)は、所定の一時金が支払われます。
項
目
内
容
・死亡、高度障害、がん保障
1.保 険 会 社
カーディフ生命保険会社(カーディフ・アシュアランス・ヴィ)
・急性心筋こうそく、脳卒中、5つの重度慢性疾患保障、その他の病気や
ケガ、病気やケガによる入院、奥さま保障
カーディフ損害保険会社(カーディフ・アシュアランス・リスク・ディヴ
ェール)
2.保 険 契 約 者 当行
3.被 保 険 者 ・全疾病保障にご加入されるお客さま
加入時年齢が 20 歳以上 45 歳以下(付保年齢は 80 歳以下)
・全疾病保障にご加入されるお客さまの配偶者が女性の場合、奥さま保障
を付加できますが、配偶者の付保年齢は 81 歳以下に限ります。
4.保 険 金 受 取 人 当行
5.保 障 開 始 日 ・死亡、高度障害保障
ご融資実行日
・がん保障
ご融資実行日から 90 日を経過した日の翌日
・急性心筋こうそく、脳卒中、5つの重度慢性疾患保障、その他の病気や
ケガ、病気やケガによる入院、奥さま保障
ご融資実行日から3ヵ月を経過した日の翌日
6.保険金支払事由 (1)被保険者において次の支払事由が発生した場合は、住宅ローン借入
および支払われ
金残高相当額が支払われます。
る 保 険 金 額
A.死亡した場合(被保険者が生死不明で、保険会社が死亡と認定し
た場合を含みます。
)
B.保障開始日以降の傷害または疾病が原因で、次の高度障害状態に
なった場合
a.両目の視力を全く永久に失ったもの
b.言語またはそしゃくの機能を全く永久に失ったもの
c.中枢神経系または精神に著しい障害を残し、終身常に介護を要
するもの
d.胸腹部臓器に著しい障害を残し、終身常に介護を要するもの
e.両上肢とも、手関節以上で失ったかまたはその用を全く永久に
失ったもの
f.両下肢とも、足関節以上で失ったかまたはその用を全く永久に
失ったもの
g.1上肢を手関節以上で失い、かつ1下肢を足関節以上で失った
か、またはその用を全く永久に失ったもの
h.1上肢の用を全く永久に失い、かつ1下肢を足関節以上で失っ
たもの
-3-
項
目
6.保険金支払事由
および支払われ
る 保 険 金 額
内
容
C.保障開始日以降に悪性新生物(がん)に生れて初めて罹患し、医師に
よる病理組織学的所見により診断確定された場合(ただし、「上皮内が
ん」、「皮膚の悪性黒色腫以外の皮膚がん」は除きます。)
D.保障開始日以降に、急性心筋こうそくを発病し、その疾病により
初めて医師の診療を受けた日から、その日を含めて 60 日以上、労働
の制限を必要とする状態(軽い家事等の軽労働や事務等の座業はで
きるが、それ以上の活動では制限を必要とする状態)が継続したと
医師によって診断された場合
E.保障開始日以降に、脳卒中を発病し、その疾病により初めて医師
の診療を受けた日から、その日を含めて 60 日以上、言語障害、運動
失調、麻痺等の他覚的な神経学的後遺症が継続したと医師によって
診断された場合
F.保障開始日以降に、5つの重度慢性疾患のいずれかにより、被保険
者本人の経験・能力に応じたいかなる業務にも全く従事できない状態
(以下「就業不能状態」といいます。
)となり、その日から 12 ヵ月間
を経過した日の翌日午前0時まで就業不能状態が継続した場合
G.保障開始日以降に、がん、急性心筋こうそく、脳卒中および5つの
重度慢性疾患以外の病気やケガにより就業不能状態となり、その日
から 12 ヵ月間を経過した日の翌日午前0時まで就業不能状態が継
続した場合
(2)被保険者において次の支払事由が発生した場合は、次のとおり毎月
のローン返済額も支払われます。
(年間支払額の上限は 2,400 万円と
なります。
)
A.急性心筋こうそくの場合
a.支払事由
ご融資実行日以降に被った急性心筋こうそくにより保障開始
日以降に就業不能状態に陥り、その状態が継続し、ローンの約定
返済日が到来した場合
b.保険金額
最長2ヵ月間(保障期間を通算して 36 ヵ月間が支払限度とな
ります。
)を限度として毎月のローン返済額が支払われます。
B.脳卒中の場合
a.保険金支払事由
ご融資実行日以降に被った脳卒中により保障開始日以降に就
業不能状態に陥り、その状態が継続し、ローンの約定返済日が到
来した場合
b.保険金額
最長2ヵ月間(保障期間を通算して 36 ヵ月間が支払限度とな
ります。
)を限度として毎月のローン返済額が支払われます。
C.5つの重度慢性疾患の場合
a.保険金支払事由
ご融資実行日以降に被った5つの重度慢性疾患のいずれか
により保障開始日以降に就業不能状態に陥り、その状態が継続
し、ローンの約定返済日が到来した場合
b.保険金額
最長 12 ヵ月間(保障期間を通算して 36 ヵ月間が支払限度となり
ます。)を限度として毎月のローン返済額が支払われます。
-4-
項
目
6.保険金支払事由
および支払われ
る 保 険 金 額
7.保
険
8.そ
の
内
容
D.その他の病気・ケガの場合
a.保険金支払事由
ご融資実行日以降に被ったがん、急性心筋こうそく、脳卒中お
よび5つの重度慢性疾患以外の病気やケガにより、保障開始日以
降に就業不能状態に陥り、その状態が継続し、ローンの返済日が
到来した場合
b.保険金額
最長 12 ヵ月間(保障期間を通算して 36 ヵ月間が支払限度とな
ります。
)を限度として毎月のローン返済額が支払われます。
(3)被保険者において次の支払事由が発生した場合は、次のとおり一時
金が支払われます。
A.入院一時金
a.被保険者
全疾病保障にご加入されるお客さま
b.保険金支払事由
ご融資実行日以降に被った病気やケガにより、保障開始日以
降に入院を開始した場合
c.保険金額
1回の入院に対して 10 万円(保障期間を通じて、12 回が支
払限度となりますが、前回一時金が支払われた入院が終了した
日の翌日から 180 日以内に前回と同一の原因で再び入院した場
合は、前回と継続した同一の入院として取扱われます。)
B.奥さま保障一時金
a.被保険者
全疾病保障にご加入されるお客さまの女性配偶者
b.保険金支払事由
女性配偶者が保障開始日以降に、女性特有の悪性新生物(がん)
に生まれて初めて罹患し、医師によって病理組織学的所見により
診断確定された場合
c.保険金額
100 万円(保障期間を通じて、1回が支払限度となります。
)
d.その他
・奥さま保障は女性配偶者の年齢が 82 歳に達した場合は保険
金の支払い対象となりません。
・奥さま保障を付帯する場合、女性配偶者の方が「奥さま保障
にかかる告知書兼加入同意書」をご提出いただく必要があり
ます。
・奥さま保障の対象となる女性配偶者は被保険者(債務者)の
法律上の婚姻関係にある配偶者または事実上婚姻関係にあ
る配偶者をいいます。
料 不 要
注.住宅ローンの融資利率は、年 0.5%上乗せとなります。
他 ・ 一部お取扱い対象外の商品がございます。くわしくはローン窓口まで
お問い合わせください。
・ 保険金、診断給付金のお支払いには制限条件がございます。ご加入に
あたっては「被保険者のしおり」の契約概要等を必ずご確認ください。
-5-
引受条件緩和型団体信用生命保険概要
○引受条件緩和型団体信用生命保険(以下「ワイド団信」という。)は、健康上の理由により従来の団
体信用生命保険にご加入いただけなかった方を対象とし、従来の団体信用生命保険より加入条件を
緩和し、お客さまが万一死亡または高度障害となった場合に、住宅ローン残高相当額の保険金が支
払われる保険であり、保険金は債務の一括返済に充当されます。
項
1.保
目
険
内
容
会
社 カーディフ生命保険会社
(カーディフ・アシュアランス・ヴィ)
2.保 険 契 約 者 当行
3.被 保 険 者 ワイド団信にご加入されるお客さま
加入時年齢が 20 歳以上 45 歳以下の方(付保年齢は 80 歳以下)
4.保 険 金 受 取 人 当行
5.保 障 開 始 日 ご融資実行日
6.保険金支払事由 被保険者において次の支払事由が発生した場合は、住宅ローン借入金残高
および支払われ 相当額が支払われます。
る 保 険 金 額 (1)死亡した場合(被保険者が生死不明で、保険会社が死亡と認定した
場合を含みます。)
(2)保障開始日以後の傷害または疾病が原因で、次の高度障害状態に
なった場合
A.両目の視力を全く永久に失ったもの
B.言語またはそしゃくの機能を全く永久に失ったもの
C.中枢神経系または精神に著しい障害を残し、終身常に介護を要す
るもの
D.胸腹部臓器に著しい障害を残し、終身常に介護を要するもの
E.両上肢とも、手関節以上で失ったかまたはその用を全く永久に
失ったもの
F.両下肢とも、足関節以上で失ったかまたはその用を全く永久に
失ったもの
G.1上肢を手関節以上で失い、かつ、1下肢を足関節以上で失った
かまたはその用を全く永久に失ったもの
H.1上肢の用を全く永久に失い、かつ、1下肢を足関節以上で失っ
たもの
7.保
険
料 不 要
注.住宅ローンの融資利率は、年 0.3%上乗せとなります。
8.そ
の
他 ・ 一部お取扱い対象外の商品がございます。くわしくはローン窓口まで
お問い合わせください。
・ 保険金のお支払いには制限条件がございます。ご加入にあたっては「被
保険者のしおり」の契約概要等を必ずご確認ください。
以
.
-6(終)-
上