【名称】 志国高知 幕末維新博

別紙2
<実施計画書(抜粋)>
【名称】
【サブタイトル】
志国高知 幕末維新博
~時代は土佐の山間より~
【テーマ】
京や江戸から遠く離れた土佐の山間から、なぜ多くの若者が維新の志士となって飛び出
し、また、その後の自由民権運動に関わっていくのかを探求することで、彼らを育んだ時代
につながる土佐の風土・文化や地域の人々、食・自然を知っていただく博覧会とする。
【志国高知 幕末維新博
第一幕のコンセプト(案)】
時は、幕末。
大政奉還から明治維新と続く激動のうねりは、日本史上の一大転換期であった。
こうした日本の変革は、京や江戸から遠く離れた土佐の山間から飛び立った、多く
の土佐の志士たちの情熱で動かされてきた。
坂本龍馬をはじめ、薩長同盟に奔走した中岡慎太郎、大政奉還を建白した土佐藩
主・山内容堂や家老・後藤象二郎、龍馬に思想的影響を与えたジョン万次郎や先人
たち・・・。
龍馬の志を受け継いだ無数の若者も、政治や経済の世界で明治以降の礎を築くこ
ととなる。幕末土佐の偉人たちが辿ってきた道は、まさに、「ニッポンの来た道」。
志(こころざし)の国・高知を旅すれば、未来を切り拓いていこうとする心を育むきっ
かけになることだろう。
【 参 考 】第二幕の展開イメージ(案)
大政奉還への歩みを牽引し、明治維新のきっかけを作った土佐の志士たち。
彼らがそそいだ志の一滴は、やがて大きなうねりとなり、ニッポンを流れる大河となっていきました。
この 150 年目の幕末維新博では、大河の源流たる土佐・高知の真実の物語と、志士たちの生き様を余す
ところなくお伝えします。
※上記のコンセプト、第二幕の展開イメージは(案)であり、変更する場合があります。