募集要綱(PDF形式、190KB)

鳥取県立厚生病院売店経営者募集要綱
平成28年11月
鳥取県立厚生病院
1
目的
この要綱は、平成29年4月から鳥取県立厚生病院外来・中央診療棟の1階において、行政財産
使用許可を受け、病院利用者、職員等を対象とした売店の運営を行う経営者を公募型プロポーザ
ル方式により選定するため、必要な手続等について定めるものです。
2
提出書類の内容
本件の公募に参加しようとする者は、別紙「売店経営者募集に係る条件等」を熟知の上、次
の書類を提出してください。
(1)参加表明書(様式第1号)
(2)企画提案書(様式第2号)
(3)平成27年度納税証明書
3 書類の提出期限等
(1)受付期間
平成28年11月25日(金)午前8時30分から
平成29年1月6日(金)午後5時15分まで
(郵送の場合は上記期限内必着とします。)
(2)提出方法
(3)提 出 先
(4)提出部数
持参又は郵送(郵送の場合は書留郵便にしてください。)
〒682-0804
倉吉市東昭和町150
鳥取県立厚生病院事務局管財課
電 話 0858-22-8181
ファクシミリ 0858-22-1350
上記2の(1)及び(3)の書類については各1部、(2)の書類について
は8部
4 企画提案書作成上の注意
(1)企画提案書の規格はA4版とします。(図表のみA3版の折り込みを可とします。)
(2)企画提案書は片面印刷で5枚以内とし、簡潔な記述に心がけてください。(A3版の折り
込みは1枚に数えます。)
(3)(2)の提案書に公募参加者の名称を記載した表紙1枚を添付し左側をステップルで綴じ
ること。
(4)企画提案書に添えてパンフレット等の提出は可としますが、必要最小限のものとしてくだ
さい。
5
企画提案書の評価及び結果の通知
企画提案書の評価は別記「売店企画提案書評価基準」基づき行うこととし、書面審査のほか、
面接及び聞き取りを行います。なお日程等は該当する参加表明者に別途通知します。
評価の結果は、鳥取県立厚生病院長が通知します。ただし、いずれの公募参加者とも評価点
数が60点に満たない場合は1者も選定しない場合があります。
なお、行政財産使用許可予定者に選定されなかった者は、非選定理由を通知の日の翌日から
7日以内に文書で求めることができます。
6
行政財産使用許可予定者の選定
5の企画提案書の評価で最高の評価を獲得した者を鳥取県立厚生病院内における売店経営者
として行政財産の使用を許可するものとします。
7 その他
(1)提出期限後に提出のあった書類は受理しません。
(2)質問がある場合は、様式第3号により、平成28年11月25日(金)から12月20日(火)まで
の間に、ファイルを添付して電子メール(宛先アドレス:[email protected])
で提出して下さい。電子メールによる提出が出来ない場合には、ファクシミリか郵送で提出
して下さい。郵送の場合、期限までの必着とします。
質問に対する回答は、平成28年12月27日(火)までに、鳥取県立厚生病院ホームページに
掲載します。
(3)提出された書類は返却しません。
(4)提出された書類の内容については、今回の売店経営者選定以外に利用することはしません。
(5)書類の作成・提出に係る一切の費用は参加者の負担とします。
(6)提出後の書類の追加・修正には応じません。
(7)書類の内容に関して、確認又は問合せを行うことがあります。
(8)提出書類は、鳥取県情報公開条例(平成12年鳥取県条例第2号)に規定する非開示情報
に該当するものを除き、同条例の規定による公文書の開示の対象となります。
別記
評価項目
売店企画提案書評価基準
評価の視点
営 業 予 定 時 間 ・ 休 業 予 定 ・営業時間が利用者にとって適切か
日
(原則として毎日午前7時から午後8時まで、
営業時間拡大は可)
出店に際しての配慮
・従業員に対する教育・研修の具体的な内容に
ついて明記されているか、内容は適切か
・安全衛生に対する考え方、衛生管理体制につ
いて明記されているか、内容は適切か
・事故発生時や災害時などのマニュアルの有無
と支援体制について明記されているか、内容
は適切か
・利用者のニーズに合わせた各種サービスにつ
いて明記されているか、内容は適切か
・顧客満足度向上への取り組みについて明記さ
れているか、内容は適切か
・県内、特に県中部地域で生産、加工された商
品を優先的に取り扱う(地産地消の推進)こと
について提案されているか、内容は適切か
商品構成 ・価格 設定の仕 ・利用者のニーズに応じた適切な商品の種類、
方
価格か
・定期的な企画・販売促進等の取り組みについ
て明記されているか、内容は適切か
店 舗 レ イ ア ウ ト 及 び 商 品 ・病院スペースに合わせた店作りか
陳列の考え方
・利用者にとって適切な店舗レイアウト及び商
品陳列か
・車椅子使用者にとって適切な店舗レイアウト
及び商品陳列か
在庫管理 、商品 補充及び ・物品調達、物品の安定した仕入れに対する体
商品搬入の頻度・方法
制について明記されているか、内容は適切か
収支見込 (予定 客数、予 ・収支見込みが職員数及び利用患者数等と比較
定 客 単 価 、 粗 収 益 見 込 、 して適切か
収支見込)
・積算に不備はないか
出店時の設備投資の内容 ・出店時の設備投資の内容が適切か
従業員の配置予定数
・利用者へのサービスが適切に行える配置か
・倉吉市及び周辺地域からの採用について明記
されているか、内容は適切か
施設使用 料の設 定の考え ・施設使用料(又は率)の設定の考え方につい
方
て明記されているか、内容は適切か
計
配点の
上限
15
20
10
15
10
10
5
5
10
100
別紙
売店経営者募集に係る条件等
1 応募条件
(1)地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当しない者であること。
(2) 平成28年11月25日から平成29年1月6日までの間のいずれの日においても、鳥取県指名競
争入札参加資格者指名停止措置要綱(平成7年7月17日付出第157号)第3条の規定による
指名停止措置を受けていない者であること。
(3) 県内で、食料品、飲料及び日用雑貨等を販売する売場面積が50平方メートル以上の小売店
舗を平成26年4月1日から平成28年11月25日までの間に継続して経営した経験のある者であ
ること。
(4) 平成27年4月1日から平成28年11月25日までの間に食品衛生法(昭和28年法律第229号)
に違反したとして行政処分を受けていない者であること。
(5) 県税を滞納していない者であること。
2 売店の入る施設の概要
(1)病院概要
ア 施設名
鳥取県立厚生病院
イ 所在地
倉吉市東昭和町150
ウ 病院の規模
一般病床300床 21診療科
エ 平成27年度の患者数
入院患者数 252人/日
外来患者数 522人/日
オ 職員数
常勤職員
398人
(H28.11.1現在) 非常勤職員 100人
(2)売店の概要
外来・中央診療棟の1階(正面玄関横)
部屋割り及び面積は次のとおりです。
売場
70㎡程度
3 売店運用条件
(1)店舗開設方法
県から売店該当箇所の行政財産の使用許可を得た上で店舗を開設・運営
していただきます。
(2)使用許可予定日 平成29年4月1日
(3)許可予定期間
許可予定日から平成34年3月31日まで
(4)営業時間等
原則として毎日午前7時から午後8時まで(営業時間の拡大は可)
(5)店舗レイアウト 車椅子使用者が利用しやすい商品陳列となるよう配慮して下さい。
(6)取扱商品
食料品、飲料、日用雑貨、書籍、新聞のほか、別表の医療関連用品を取
り扱って下さい。
(7)販売を禁止するもの
アルコール類、たばこ、その他療養に適さないもの
(8)営業に必要な備品
全て事業者の負担とします。
(9)売店経営に要する経費
ア 使用料等
鳥取県行政財産使用料条例(昭和39年鳥取県条例第7号)別表の使
用料に準じて算定した額及び事業者から提出のあった企画提案書に記
載された施設使用料。
イ
ウ
エ
オ
光熱水費等
清掃費
火災保険料等
その他経費
使用許可部分に係る光熱水費及び冷暖房費
使用許可部分に係る清掃
使用許可部分に係るセキュリティー経費及び商品等に係る火災保険料
通信費、消耗品費(施設利用に係るものを含む。)その他の営業に関
する一切の経費
(10)法令、諸規則の遵守等
ア 食品衛生法、病院管理上の諸規則その他法令、規則等を遵守していただきます。
イ 運営方針、販売商品等について、病院利用者の意見を随時採り入れるなど、病院内の売
店としての利便性向上に最大限配慮してください。
ウ 病院の設置するご意見箱の売店利用者からの意見に沿った改善をすすめて頂きます。特
段の理由がないにも拘わらず改善に進捗がない場合には、行政財産使用許可を取り消すこ
とがあります。
4 注意事項
(1)売店経営者決定後、入居し営業する権利を他人に譲渡又は再委託することは認めません。
(2)営業上必要な事項は、営業を開始するまでにあらかじめ関係機関と協議を行い、許可等の
手続きを完了しておいて下さい。
(3)病院の施設、備品等を損傷した場合は賠償してください。
(4)行政財産の使用許可条件に違反した場合、又はその他病院に不利益を及ぼした場合は許可
を取り消すことがあります。
(5)契約の相手方(以下「受注者」が次に掲げる事項のいずれかに該当するときは、契約を解
除することができる旨契約書に記載するものとします。
また、受注者が次に掲げる事項のいずれかに該当するかどうかを鳥取県警察本部に照会す
る場合があります。
ア 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2
号に規定する暴力団(以下「暴力団」という。)又は暴力団の構成員(以下「暴力団員」
という。)であると認められるとき。
イ 次に掲げる行為の相手方が暴力団又は暴力団員であることを知りながら当該行為を行っ
たと認められるとき。
(ア)暴力団員を役員等(受注者が法人の場合にあってはその役員及び経営に事実上参加し
ている者を、受注者が任意の団体にあってはその代表者及び経営に事実上参加している者
をいい、非常勤を含むものとする。以下同じ。)とすることその他暴力団又は暴力団員を
経営に関与させること。
(イ)暴力団員を雇用すること。
(ウ)暴力団又は暴力団員を代理、あっせん、仲介、交渉等のために使用すること。
(エ)いかなる名義をもってするかを問わず、暴力団又は暴力団員に対して、金銭、物品そ
の他財産上の利益を与えること。
(オ)暴力団又は暴力団員を問題の解決等のために利用すること。
(カ)役員等が暴力団又は暴力団員と密接な交際をすること。
(キ)暴力団若しくは暴力団員であること又は(ア)から(カ)までに掲げる行為を行うも
のであると知りながら、その者に物品の製造、仕入れ、納入その他業務を下請等させるこ
と。
様式第1号
参加表明書
平成
鳥取県立厚生病院
院長
井藤
参加表明者
久雄
年
月
日
様
住所又は所在地
商
号
代表者名
作成責任者
印
所 属
氏 名
電 話
ファクシミリ
下記のことに参加します。
なお、本書の提出に当たり、地方自治法施行令第167条の4の規定に該当しない者であること、
及び食品衛生法に違反したとして平成27年4月1日から平成28年11月25日までの間に行政処分を
受けている者ではないこと、並びに本書及び企画提案書の内容については事実と相違ないことを
誓約します。
記
鳥取県立厚生病院内における売店経営者の選定
様式第2号
企
画
提
案
書
1 会社の概要
(1) 名
(2) 設
称
立
年
月
(3) 本社(店)所在地
(4) 事
業
種
目
(5) 県内における代
表的な店舗の状
況(売場面積50
㎡以上の代表的
な店舗の状況を
記載のこと)
店 舗 名
所 在 地
売場面積
㎡
店舗開設日
年
月
日
取扱商品
(主な物)
従業員数
(6) 会社の規模等
正職員
人
パート等
人
営業所(店舗)数
従
業
員
数
過去3年間の
売
上
高
正職員
人
パート等
人
年度
百万円
年度
百万円
年度
百万円
過去3年間の
営業利益(損失)
※損失の場合は
数字の前に△
印を書くこと
年度
百万円
年度
百万円
年度
百万円
資産・負債の
状
況
流動資産
百万円
流動負債
百万円
固定資産
百万円
固定負債
百万円
その他の資産
百万円
資本の部計
百万円
2 出店計画書
※次の事項を盛り込んだ計画書を、A4版の用紙4枚以内で作成してください。
(1) 店舗名
(2) 営業予定時間・休業予定日
(3) 出店に際しての配慮
(4) 店舗レイアウト及び商品陳列の考え方
(5) 商品構成・価格設定の仕方(価格設定に関しては、例えば「概ねメーカー希望価格の○
%で設定」等のように記載してください。)
(6) 在庫管理、商品補充及び商品搬入の頻度・方法
(7) 収支見込
・予定客数
・予定客単価
・粗利益見込
・収支見込
(8) 出店時の設備投資の内容
(9)従業員の配置予定数
(10)施設使用料の設定の考え方(「定額〇円」又は「売上額の○%」とし、その考え方を記載
してください。)
様式第3号
鳥取県立厚生病院内における売店経営者の選定に係る質問書
宛先:〒682-0804
鳥取県倉吉市東昭和町150番地
鳥取県立厚生病院事務局(TEL
質問者
項
目
質問要旨
項
目
質問要旨
0858-22-8181、FAX
会 社 名
住
所
作成者所属
・ 氏 名
電
話
フ ァ ク シ ミ リ
0858-22-1350)
別表
1
2
3
4
5
6
7
8
9
医療関連用品
品 名
大人用紙おむつ
子供用紙おむつ
衛生材料
口腔ケア用品
産科・小児科用品
ストーマ装具
医療材料
介護用品
その他
*病院側の必要に応じて協議の上、商品の取扱いをして頂くこととします。