『子どもの未来と地域の在り方』について考える

【中津市】記者会見資料 H28.11.22(火)人権啓発推進課
『子どもの未来と地域の在り方』について考える
~第 36 回「人権を守る市民の集い」の開催~
【 1. 目的 】
12 月 4 日から 10 日までは「人権週間」になっています。
あらゆる差別の解消と人権意識の高揚を図るとともに、「市民一人ひとりがお互いを尊重し合い、
ともに生きる喜びを実感できるあったかいまちの実現」をめざすため、「人権を守る市民の集い」を
開催します。本年度で 36 回目の開催となります。
【 2.テーマ 】
中津市では「女性・子ども・高齢者・障がい者・同和問題・外国人・医療・様々な人権」の 8 分野
を重要課題と位置付けており、その中からその年のテーマを定め講師の選定を行っています。
少子化や地域社会の希薄化で人間関係がうまく作れなくなり、一方でインターネットを通じて膨大
な情報にさらされている現代の子どもたち。スマホを使ったいじめや不適切な行動も増え、誰にも悩
みを言えないまま苦しむケースも少なくありません。大人は、そんな子どもとどう向き合い、支えて
いけば良いのか。
今年は、
『子どもの人権』をテーマに、
「いじめ」や「虐待」
、
「家族」や「インターネット」といっ
た、子どもを取り巻く環境や地域との関わり方についての講演を企画しました。
【 3. 内容 】
日 時:平成 28 年 11 月 30 日(水)14:00~16:00
場 所:中津文化会館 大ホール
主 催:中津市及び中津市教育委員会
内 容 ●表彰式 人権啓発優良団体(3 団体)人権標語優秀作品(13 作品)
●記念講演 石川
結貴(いしかわ
ゆうき)さん【作家/ジャーナリスト】
●演題 地域で支える子どもの未来 ~スマホ世代の子どもとどう向き合うか~
●パネル展示 ポスター展示 人権の花運動活動写真展示ほか
※
入場料無料で、託児サービス(要予約)
・手話通訳・点字資料を準備しています。
【 3. 当日の参加人数 】 600人(予定)
【 4.昨年の様子 】
開会式及び表彰式
講演会(露の団姫さん)
会場の様子
いしかわ
ゆうき
(作家/ジャーナリスト)
◆手話通訳あり
◆点字資料あり
◆無料託児サービスあり
※託児を希望される方は 11 月25 日
(金)までに下記へお申し込みください。
(満1歳以上就学前のお子さん対象)
1961 年静岡県生まれ。現在、千葉県千葉市在住。
家族・教育問題、青少年のインターネット利用、児童虐
待などをテーマに豊富な取材実績を持つ。
「子どもとスマホ~おとなの知らない子どもの現実」
「心の強い子どもを育てる~ネット時代の親子関係」
「ルポ 子どもの無縁社会」「小さな花が咲いた日」ほ
か
NHK「あさイチ」 フジテレビ「とくダネ!」
テレビ朝日「報道ステーション」 TBS「報道特集」
日本テレビ「ニュースプラスワン」ほか
主 催 / 中津市 ・ 中津市教育委員会 【お問合せ先】中津市生活保健部人権啓発推進課
TEL22-1111(内線281)