平成 28 年 11 月 16 日事島根県所管各社会福祉法人代表者務連絡様島根県健康福祉部地域福祉課法改正に伴う定款（案）事前協議について平素は、社会福祉事業の適正な運営にご尽力いただき感謝申し上げます。平成 29 年 3 月 31 日までに、新評議員を選任するため、適切なスケジュールに基づき、各種準備を進めていただくこととなりますが、定款については下記により事務処理をお願いします。記１国定款例、島根県版定款例について ○定款例：厚生労働省作成各法人の定款に記載されることが一般的に多いと思われる事項について、定款の定め方が記載されています。各法人の定款の記載内容については、当該定款例の文言に拘束されるものではありませんが、定款において定めることが必要な事項が入っているか、その内容が法令に沿ったものであることが必要になります。 ○定款例:島根県修正版法定事項は定款に記載がなくても効力を発するものですが、定款に記載しておけば分かりやすいと判断し、法定事項や法人組織運営事項等が追記されています。２定款（案）について ① 定款(案) 国定款例又は島根県版定款例とは異なる記載部分は、下線を引いてください。 ② 定款（案）提出後、しばらくお時間をいただくため、理事会開催予定の二週間前までに事前協議をお願いします。（理事会等開催予定日もお知らせ願います） ③ 今回は、定款の一部改正ではなく、全部改正にあたります。定款の廃止ではないため、附則部分は継続します。従って、附則部分に記載される理事長・理事・監事は、設立当初の方になります。 ④ 平成 28 年 10 月説明会質疑(HＰに掲載)を参照のうえ、定款変更作業をお願いします。 ⑤ 事前協議に使用する現行定款及び定款（案）は、それぞれ紙ベースで提出して下さい。なお、定款（案)については、現況報告書を提出するのと同じメールアドレス（[email protected]）に電子データ(word)で提出願います。（修正があれば赤字にて修正しお返しします）３定款（案）事前協議後のスケジュール ① 理事会等の開催定款（案）の返却後、理事会・評議員会を開催し、定款変更についての審議を行ってください。同理事会等で、定款変更認可を前提として、以下の準備行為は可能です。「評議員選任・解任委員会運営規程審議」 (施行日は定款変更認可日と同一) 「評議員選任・解任委員会委員の選任」「評議員選任・解任委員会招集の決定」「評議員候補者の推薦決定」島根県 HP に「評議員選任・解任委員会の運営に関する規程（例）」が掲載されていますので、参考にしてください。 ② 定款変更認可申請書提出理事会・評議員会で、定款変更についての議決を得た後、定款変更認可申請書を提出してください。提出書類：定款変更認可申請書 2 部（正本・副本）理事会（及び評議員会）の議事録 1 部（原本証明が必要）変更後定款 2部現行定款 1 部（原本証明が必要）今回の定款変更において、定款変更の内容及び理由欄（条文対比部分）は省略可能とされています。変更前条文欄には「現行定款のとおり」、変更後条文欄には「新定款（案）のとおり」、理由欄には「法改正による」と記載していただいて構いません。