八代市景観計画策定業務委託に係る公募型プロポーザル実施要領

八代市景観計画策定業務委託に係る公募型プロポーザル実施要領
1.目的
この要領は、八代市景観計画策定業務委託について、当該業務の目的及び内容に最も適し
た事業者を選定するための公募型プロポーザルを実施するにあたり、必要な事項を定めるも
のとする。
2.業務概要
(1) 業務番号
平成28年度
建政委
第4号
(2) 業 務 名
八代市景観計画策定業務委託
(3) 業務内容
別紙「八代市景観計画策定業務委託
(4) 履行期間
契約締結の日から平成 31 年 1 月 31 日まで
(5) 履行箇所
八代市全域
(6) 業務規模
18,000,000円の範囲内(消費税及び地方消費税を含む。
)
特記仕様書」のとおり
※平成28年度の業務規模は、3,200,000円の範囲内(消費
税及び地方消費税を含む。
)とする。
3.参加資格
本プロポーザルに参加できる者は、次に掲げる要件を全て満たしている者とする。
(1) 会社として、景観計画策定業務の受託実績(平成23年度以降に業務が完了した官
公庁発注の元請けに限る。
)が1件以上あること。
(2) 熊本県内に本社あるいは支社、支店、営業所等を有しており、かつ、八代市の「平
成28年度競争入札参加有資格者名簿(工事関係業務委託)」の「建設コンサルタン
ト(都市計画及び地方計画部門)
」に登録されている者であること。
(3) 八代市の指名停止処分期間中でないこと。
(4) 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当してい
ないこと。
(5) 会社更生法(平成14年法律第154号)に基づく更生手続開始の申立てをしてい
る者でないこと。
(6) 民事再生法(平成11年法律第225号)に基づく再生手続開始の申立てをしてい
る者でないこと。
(7) 破産法(平成16年法律第75号)に基づく破産手続開始の申立てをしている者で
ないこと。
(8) 法人及びその代表者が、国税及び地方税に滞納がないこと。
(9) 管理技術者は、景観計画策定業務の実績(業務が完了した官公庁発注の元請けに限
る。
)を1件以上有し、技術士(総合技術監理部門「都市及び地方計画」又は建設部
門「都市及び地方計画」
)又は RCCM(都市計画及び地方計画)の資格を有する者で
あること。
(10)主たる担当技術者は、景観計画策定業務の実績(業務が完了した官公庁発注の元請
けに限る。)を1件以上有する者であること。
4. 事務局(問い合わせ先)
所
在
地
〒866-8601
担当部署
八代市
担
福田
当
者
建設部
八代市松江城町1番25号(仮設庁舎西棟2階)
建設政策課
電話番号
0965-33-4116(直通)
電子メール
[email protected]
ホームページ
http://www.city.yatsushiro.lg.jp/
5. 再委託
本業務は、再委託してはならない。
6.選定スケジュール
選定スケジュールは、次のとおりとする。ただし、各項目の日程については、選定委員の
都合等にあわせて適宜調整できるものとする。
(1) 公募開始(市ホームページ掲載)
平成 28 年 11 月 17 日(木)0 時より
(2) 質問の提出期限
平成 28 年 11 月 28 日(月)正午必着
(3) 質問に対する回答
平成 28 年 12 月 2 日(金)17 時まで
(4) 参加表明書等の提出期限
平成 28 年 12 月 6 日(火)正午必着
(5) 第 1 次審査結果の通知
平成 28 年 12 月 13 日(火)17 時まで
(6) 企画提案書等の提出期限
平成 28 年 12 月 27 日(火)正午必着
(7) 第 2 次審査(プレゼンテーションなど)
平成 29 年 1 月 13 日(金)
(8) 第 2 次審査結果の通知
平成 29 年 1 月 23 日(月)17 時まで
(9) 契約締結
平成 29 年 1 月下旬を予定
7.実施要領等の配布
実施要領等の公募に関する資料及び参加表明書等の様式は、八代市ホームページからダウ
ンロードすること。
■八代市ホームページ http://www.city.yatsushiro.lg.jp/
【トップページの『新着情報』又は『組織から探す』→『建設政策課』→『建設政策課に
関する記事』
】
8.質問の受付及び回答
実施要領、特記仕様書等について質問がある場合は、電子メールで次のとおり受け付ける。
(1) 質問の受付
① 提出書類
質問書(様式1)
② 提出期限
平成 28 年 11 月 28 日(月)正午必着
③ 提出方法
電子メール(タイトルに「【会社名】景観計画の質問」と記載のこと。)
④ 提出場所
事務局メールボックス([email protected])
※電話で着信確認を必ず行うこと。電話のみの質問は受け付けない。
(2) 質問に対する回答
平成 28 年 12 月 2 日(金)17 時までに、質問内容及び回答内容を八代市ホームページ
に掲載(随時更新)する。なお、質問の回答については、この要領及び特記仕様書の追
加または訂正とみなす。
9.参加表明書等の提出
(1) 提出書類
次に掲げる書式により提出すること。
提出書類
内容
様式
1
参加表明書
様式にしたがい記載する
様式2
2
会社概要
様式にしたがい記載する
様式3
3
業務実績調書
様式にしたがい記載する
様式4
4
業務実施体制調書
業務を受託した場合の実施体制につい 様式5
て記載する
5
配置予定者の経歴調書
管理技術者及び主たる担当技術者等の 様式6-1~
経歴を様式にしたがい記載する
6
建設コンサルタント登
様式6-4
任意
録規定第5条の写し
7
建設コンサルタント現
直近1年分
任意
況報告書等の写し
(2) 作成要領
提出書類は、
「別紙1
提出書類作成要領」により作成する。
(3) 提出部数
2部(正本1部、副本1部(複写可)
)
(4) 提出期限
平成 28 年 12 月 6 日(火)正午必着
(5) 提出方法
持参又は郵送(簡易書留便に限る)
(6) 提出場所
事務局
10.企画提案書等の提出
(1) 提出書類
次に掲げる書式により提案すること。
提出書類
内容
様式
1
企画提案書提出届
様式にしたがい記載する
様式7
2
企画提案書
別紙「特記仕様書」の業務内容ごとに提 任意
案内容を作成する
3
業務工程表
3ヵ年度の実施スケジュール
任意
4
見積書
各年度の業務ごとに見積書及び見積内訳 任意
書を作成する
(2) 作成要領
提出書類は、
「別紙1
提出書類作成要領」により作成する。
(3) 提出部数
11部(正本1部、副本10部(複写可)
)
(4) 提出期限
平成 28 年 12 月 27 日(火)正午必着
(5) 提出方法
持参又は郵送(簡易書留便に限る)
(6) 提出場所
事務局
11.審査基準及び選定委員会
(1) 審査基準
「別紙2
八代市景観計画策定業務委託に係る公募型プロポーザル審査基準(以下
「審査基準」という。)
」のとおり
(2) 選定委員会
八代市職員で構成する「八代市景観計画策定業務委託事業者選定委員会(以下「選
定委員会」という。)」を設置し、審査基準に基づき審査し、委託契約に係る最優
秀提案者(優先交渉権者)を選定する。なお、採点基準は、第1次審査60点、第
2次審査140点の200点満点とする。
12.第1次審査(書類審査:技術者評価)
(1) 審査方法
参加事業者が5者を超えた場合、事務局において、審査基準に基づき採点し、得点
の高い順に5者までを第2次審査対象者として決定する。なお、採点の結果、同点
数で並ぶ場合の優先順位は、主たる担当技術者の実績件数、管理技術者の実績件数、
会社の受託実績件数とする。
(2) 審査結果
平成 28 年 12 月 13 日(火)17 時までに、参加事業者全員に参加表明書に記載され
た電子メールアドレス宛に通知する。
なお、審査結果に対する問い合わせ及び異議には、一切応じない。
13.第2次審査(企画提案書、プレゼンテーション、ヒアリング
等)
(1) 実施日
平成 29 年 1 月 13 日(金)
※実施場所及び時間については、第1次審査の結果通知と併せて通知する。
(2) 審査方法
選定委員会において、審査基準に基づき採点し、第1次審査と第2次審査の合計点
が最も高い参加事業者を最優秀提案者(優先交渉権者)とする。
採点の結果、同点数で並ぶ場合は、第2次審査の点数を優先し、それでも同点数で
並ぶ場合は、見積価格の低い者を最優秀提案者(優先交渉権者)とする。なお、見
積価格も同額の場合は、くじ引きにより決定する。
(3) 審査結果
平成 29 年 1 月 23 日(月)17 時までに、第2次審査参加事業者に対し、企画提案書
提出届に記載された電子メールアドレス宛に通知し、
最優秀提案者(優先交渉権者)
を八代市ホームページで公表する。
なお、審査結果に対する問い合わせ及び異議には、一切応じない。
(4) プレゼンテーション審査の実施方法
① プレゼンテーション審査の順番は、企画提案書等の提出順とする。
② プレゼンテーションは、提出書類を使用のうえ、パワーポイントにより実施するこ
ととし、当業務の配置予定者のうちの主たる担当技術者が行うものとする。なお、
入室は各社3名以内(統括責任者、担当技術者等)とする。
③ プレゼンテーションにパソコン等の機器を使用する際は参加事業者が準備するこ
ととする。ただし、それらを使用するための準備に要する時間は、プレゼンテーシ
ョン前の5分以内とする。なお、スクリーン、プロジェクターについては八代市が
準備する。
④ 審査時間は、プレゼンテーション20分以内、ヒアリング10分以内とする。
⑤ プレゼンテーションの際、追加資料の提出は一切認めない。
⑥ 審査の経緯・内容に関する問い合わせには、一切応じない。
⑦ プレゼンテーション及びヒアリングは非公開とする。
14.契約の締結
(1) 最優秀提案者を優先交渉権者とし、業務規模の範囲内において契約締結する。
(2) 最優秀提案者と契約締結できない場合は、審査により順位付けられた上位の者から
順に契約交渉を行うものとする。
15.失格
次のいずれかに該当する場合は、提出された企画提案書等を無効とする。
この場合は、審査により順位付けられた順位を順次繰り上げる。
(1) 提出期限を過ぎて提出された場合
(2) 同一の参加事業者が2つ以上の企画提案書を提出した場合
(3) 提出書類に虚偽の記載があった場合
(4) 審査の公平性を害する行為があった場合
(5) 選定委員又は担当職員に本プロポーザルに関する助言を求めた場合
(6) 2-(6)の業務規模を超えた場合
(7) 3の参加資格に該当しない場合
(8) 提案に対して不正行為があった場合
(9) その他選定委員会が不適格と認めた場合
16.その他
(1) 本プロポーザル参加に係る一切の費用は、参加事業者の負担とする。
(2) 本プロポーザルに係る提出書類は審査に必要な範囲において無償で複製することが
できるものとし、提出書類は返却しない。
(3) プレゼンテーション及びヒアリングは非公開で行うが、提出書類は、公平性、透明
性及び客観性を期するため、公表することがある。
(4) 本プロポーザルに係る提出書類の追加、修正、差し替えは一切認めない。ただし、
審査に必要と認められる場合は、事務局から資料の追加提出を求めることがある。
(5) 本プロポーザルの提出書類に記載した配置予定技術者は、原則として変更できない
ものとする。ただし、病休、死亡、退職等のやむを得ない事情があるときは、八代
市の了解を得たうえで、同等以上の者に変更することができる。
(6) 採択された企画提案書等の著作権は、八代市に帰属するものとする。
(7) 本業務実施による成果品に関する権利は、すべて八代市に帰属する。
(8) 業務内容は、採択された企画提案書等の内容によるものとするが、本市との協議に
より変更・修正を加える場合がある。
(9) 参加表明書提出後に辞退する場合は、辞退届(様式8)を提出すること。
(10)電子メール等の通信事故については、八代市はいかなる責任も負わない。