2016 年 11 月 14 日発行 第 645 号 CONTENTS 第 19 回 アジア中古車流通研究会 ............................................................................................................... 2 中国経済シンポジウム 2016 のお知らせ ..................................................................................................... 3 中国ニュース 11.7-11.13 ........................................................................................................................... 4 上海の男性は女性の外見を、女性は性格を重視 EQの低さは致命傷に 福喜多俊夫 ........................... 9 【中国経済最新統計】 ............................................................................................................................... 11 1 京大東アジアセンターニュースレター2016/11/14 No.645 第 19 回 アジア中古車流通研究会 主催 : 京都大学東アジア経済研究センター 後援 : 京都大学東アジア経済研究センター支援会 2016 年 11 月 26 日(土) 13 時~17 時 於京都大学東京オフィス(新丸の内ビルディング 10 階) http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/tokyo-office/about/access.html 報告 □山川 博功 (ビィ・フォアード代表取締役) 「実業者が語る 日本の中古自動車のアフリカ輸出」 □泉水 俊明 (日本自動車販売協会連合会業務部部長) 「スリランカ・シンガポールにおける日本車の中古輸入」 □藤井 真治 (AP[エイ・ピー]スターコンサルティング) 「インドネシアの自動車バリューチェンビジネス-ファイナンス,中 古車,レンタ,配車アプリ-」 研究会終了後 懇親会を行います。 なおこの研究会は京都大学東アジア経済研究センター支援会の会員のみが参加できるクローズドな 研究会です。非会員で参加希望の方は塩地 [email protected] まで,支援会入会手続をお問 い合わせください。 2 京大東アジアセンターニュースレター2016/11/14 No.645 中国経済シンポジウム 2016 のお知らせ 中国経済の安定成長に向けて 主催: 共催: 後援: 時 間: 場 所: 使用言語: 参 加 費: 京都大学東アジア経済研究センター 人文科学研究所付属現代中国研究センター 京都大学東アジア経済研究センター支援会 2016 年 12 月 3 日(土) 14:00~18:00 京都大学吉田校舎時計台記念館2階、国際交流ホール 日本語、中国語(日本語通訳あり) 無料 14:00-14:10 挨拶 文 世一(京都大学経済学研究科科長・教授) 14:10-14:30 問題提起: 劉 徳強(京都大学地球環境学堂/経済学研究科教授)「中国経済の動向と課題」 14:30-15:50 講演Ⅰ 秦 雪征(北京大学経済学院副教授・院長補佐) 「中国経済の新常態と成長方式の転換」 15:50-16:05 コーヒーブレーク 16:05-17:00 講演Ⅱ 章 政(北京大学経済学院教授・生涯教育学院院長)「中国の農村発展と土地問題」 17:00-17:50 質疑応答 章 政(北京大学経済学院教授・生涯教育学院院長) 秦 雪征(北京大学経済学院副教授・院長補佐) 17:50-18:00 閉会挨拶 宇仁宏幸(京都大学経済学研究科東アジア経済研究センター長・教授) 18:10-19:40 懇親会 会 場: 京都大学吉田校舎時計台記念館国際交流ホール 参加費: ¥2000 円(東アジア経済研究センター支援会会員は無料、学生は 1000 円) ※シンポジウムの参加費は無料である。準備の都合上、参加ご希望の方は 11 月 22 日(火)までに氏名・所属・ メールアドレス、及び懇親会参加の有無を東アジア経済研究センター事務局([email protected])にま でお知らせください。 3 京大東アジアセンターニュースレター2016/11/14 No.645 中国ニュース 11.7-11.13 HEADLINES 所得分配の体制改革を加速 中国農村部の「留守児童」が 902 万人に 国務院、東北振興「十三五」計画を承認 中国の外貨準備高、4 か月連続減少 電力発展「十三五」計画が発表される 天猫「ダブル 11」の取引額が 1200 億元突破 国務院、実体のある小売企業の革新モデル転換を推進 2015 年、R&D 投資 1.4 兆元 10 月、CPI が 2.1%、PPI が 1.2%それぞれ上昇 アジア開発銀行が中国へ 30 年間で 340 億ドルの融資を支援 増加率 8.9% 所得分配の体制改革を加速 【経済参考網 11 月 11 日】国務院は続けていくつかの文件を発行し、所得分 配の改革を安定的に推進していくと発表した。科学技術研究者、教師、さらに 今後は医療関係者も含めて多数のグループの所得を高めるという。このほど、 中国共産党中央委員会弁公庁と中華人民共和国国務院弁公庁が共同で「知識価 値の増加に基づく分配政策の実施に関する若干の意見」を公表した。これは所 得分配の調整において重要な文件で、主要な目的は中国の科学技術研究者の実 際の貢献と収入のミスマッチ問題を解決することである。基本方針は市場メカ ニズムを発揮しながら、基本給、能力給、科学技術成果転化性収入という三元 給料体制を構築することである。科学技術研究者、教師はすでに「三元給料体 制」の対象に入った一方、今後「多く働いた者が多くの収入を得る」という原 則に基づき、合理的な公立病院の給与水準を確立し、医療関係者の所得制度の 改革を加速的に推進する。 中国農村部の「留守児童」が 902 万人に 【新華社 11 月 9 日】民政部(省)がこのほど発表したところによると、中国 の農村部における両親が出稼ぎに出て田舎の家に残された 16 歳未満の児童、 4 京大東アジアセンターニュースレター2016/11/14 No.645 いわゆる「留守児童」の総人口は 902 万人に達しており、そのうち 9 割以上が 中国の中部と西部に集中しているという。902 万人のうち、祖父母の世話を受 けている児童が 805 万人で全体 の 89.3%を占めており、ほかの 親戚や友人に預けられている児 童は 30 万人で 3.3%を占めてい る。また、両親の一方が出稼ぎ に出て、田舎に残る一方は障害 などで保護者としての能力を有 していないという児童が 31 万人 で全体の 3.4%を占めており、残 り 4%の 36 万人は「留守児童」 で、誰の世話も受けていない状 態にあるという。 国務院、東北振興「十三五」計画を承認 【中国政府網 11 月 7 日】 中国国務院はこのほど、 「東 北振興第 13 次 5 カ年計画 (十 三五、2016-2020 年) 」を承 認した。「計画」は供給側の 構造改革を主要課題とし、発 展の質と効果の向上を目指 す。制度整備と構造調整、創 新・創業の促進、保障と国民生活の改善に注力し、新型工業化、情報化、都市 化、農業近代化を協調して推し進める。旧工業地帯の成長への活力と、内的エ ネルギー、競争力を喚起する。質、効果、構造面でより高度な、優位性を充分 に発揮した発展への道を踏み出し、中国全土と足並みを揃えて、小康社会の全 面的な建設を目指す。遼寧省、吉林省、黒龍江省、内蒙古自治区の人民政府は、 東北旧工業地帯の重要性と緊急性に関する認識を深める必要がある。「計画」 で決まった重要プロジェクトや改革、政策、同地域の経済社会の発展と緊密に 連携し、制度整備、政策強化、プロジェクトの実行を推進、予定通りの目標達 成を確実に行う。 5 京大東アジアセンターニュースレター2016/11/14 No.645 中国の外貨準備高、4 か月連続減少 【中国新聞網 11 月 7 日】中国の外貨準備高が 4 か月連続で減少した。中国政 府が 7 日に発表した統計によると、10 月末の中国の外貨準備高は 3 兆 1208 億 5500 万ドルと、前月より 475 億 2700 万ドル減少した。これは 2011 年 3 月以来 の低水準である。一方、外貨準備高における特別引出権(SDR)の金額は増加 している。SDR は前月より 29 億 8400 万ドル増加し、2 兆 2714 億 6900 万ドル に達した。中国銀行国際金融研究所の王有鑫研究院は取材に対し、今回の減少 幅は予想より小さく、評価損が外貨準備高減少の主要因だと語った。 電力発展「十三五」計画が発表される 【中国投資咨询網 11 月 9 日】中国国家発展改革委員会(発改委)と国家エネ ルギー局は 11 月 7 日、 『電力発展「第 13 次 5 カ年(十三五)」計画』 (以下、 『計 画』 )を発表した。供給能力、電力資源構造、送電網開発、総合調整能力、省 エネルギー・排出削減、世帯利用電力保障、科学技術・装備開発、電力システ ム改革の 8 項目に関する電力発展「十三五」の青写真を描いている。供給能力 について『計画』は、2020 年までに中国の全社会電力使用量が 6 兆 8000 億キ ロワット時から 7 兆 2000 億キロワット時へと、年平均 3.6-4.8%の割合で増 加するとの予測を示した。全国発電設備容量は年平均 5.5%増え、20 億キロワ ットに上るほか、1 人当たり設備容量は 1.4 キロワット、平均電力使用量は 5000 キロワット時前後と、中進国の水準に近づく見込みである。 天猫「ダブル 11」の取引額が 1200 億元突破 【南方財富網 11 月 12 日】 11 日の午前 0 時、 「ダブル 11」 (11 月 11 日のネット通 販イベント)がスタートし た。アリババの最新データ によると、11 日 24 時の時 点までに、 天猫「ダブル 11」 の取引額が 1207 億元を突 6 京大東アジアセンターニュースレター2016/11/14 No.645 破し、中国の消費と経済の潜在力をみせつけた。全取引額のうち、81.87%が 携帯電話での取引である。今回の取引は 235 の国と地域で行われたものである。 「ダブル 11」当日、物流に関しても世界の記録を更新し、菜鳥サイトには 6.57 億元の注文が入ったことが明らかになった。また、支付宝(アリペイ)での決済 件数は 10.5 億で、昨年同期比で 48%増加した。 国務院、実体のある小売企業の革新モデル転換を推進 【新華網 11 月 11 日】 国務院弁公庁はこのほ ど、 「実体のある小売の 革新・モデル転換の推 進に関する意見」を発 表し、実体のある小売 企業が構造調整を加速 させ、発展モデルを刷 新し、業界の枠を越え た融合を実現し、商品・サービスの供給能力と供給効率が持続的に向上するこ とを目指して計画を打ち出した。同「意見」では、ビジネス構造の調整、発展 モデルの刷新、業界の枠を越えた融合の促進の 3 方面から革新・モデル転換の 9 つの主要任務が明確に提起されている。また、同「意見」では発展環境の最 適化、政策的支援の強化の 2 つの面で 7 つの政策措置を打ち出した。 (1)拠点 計画の強化、 (2)行政手続きの簡素化と権限委譲、 (3)公平な競争の促進、 (4) 公共サービスの充実、 (5)企業の税負担の軽減、 (6)財政・金融面の支援の強 化、(7)テスト事業やモデルによる牽引の役割の展開、の 7 措置である。 2015 年、R&D 投資 1.4 兆元 増加率 8.9% 【中国新聞網 11 月 11 日】国家統計局、科学技術部、財政部が 11 日に共同発 表した「2015 年全国科学技術経費投資統計公報」によると、2015 年の中国の 研究開発投資(R&D 投資)は 1 兆 4 千億元を突破し、研究開発経費の投入の強 弱を表す対国内総生産(GDP)比(R&D 投資強度)は 2.07%に達し、R&D 投資の 規模と水準はいずれも過去最高に達した。分析によると、2015 年の R&D 投資増 7 京大東アジアセンターニュースレター2016/11/14 No.645 加率は前年比で 1 ポイント低下したが、それでも 8.9%とい急速な成長ペース を保っており、同じ時期の国内総生産(GDP、名目)増加率を 2.5 ポイント上 回った。R&D 投資強度は 2 年連続で 2%以上の水準を保ち、安定的上昇の傾向 をみせた。 10 月、CPI が 2.1%、PPI が 1.2%それぞれ上昇 【京華時報 11 月 10 日】国家統計局が 9 日に発表した 2016 年 10 月の消費者 物価指数(CPI)データおよび生産者物価指数(PPI)データをみると、CPI は 全体では昨年同期比で 2.1%上昇し、そのうち、都市部では同 2.2%上昇、農 村部では同 1.8%上昇した。食品価格は同 3.7%上昇、非食品価格は同 1.7%上 昇、消費財価格は同 1.9%上昇、サービス価格は同 2.5%上昇だった。生産者 物価指数(PPI)は昨年同期比で 1.2%上昇した。分析によると、緩やかな物価 上昇はマクロ経済運行のポジティブなシグナルであり、中国経済安定化の兆し にもなるという。 アジア開発銀行が中国へ 30 年間で 340 億ドルの融資を支援 【新華網 11 月 10 日】アジア開発銀行の中尾武彦総裁は 10 日、「アジア開発 銀行と中国の協力 30 周年記念フォーラム」において、 「1986 年に中国はアジア 開発銀行に正式に加入した。これまでの 30 年でアジア開発銀行は中国に対し、 200 余りのプロジェクトへの総額 340 億ドルの融資支援、累計 4 億 3000 万ドル の技術無償支援を提供してきた。両者の協力は、中国の不断の改革・発展と世 界との融和の過程を証明するものだ。アジア開発銀行は今後も中国の協力パー トナーとしての関係を深化、発展させていく」と述べた。これから、アジア開 発銀行は中国における気候変化、地域連携および統合の促進、貧困・格差問題、 イノベーションの発展などに対して、融資で支援するということである。 8 京大東アジアセンターニュースレター2016/11/14 No.645 上海の男性は女性の外見を、女性は性格を重視 EQの低さは致命傷に 一般社団法人大阪能率協会常任理事、順利包装集団董事(在上海) 福喜多技術士事務所所長、東アジアセンター外部研究員 福喜多俊夫 なかなかいい人が見付からず、結婚できないとずっと悩んでおり、親戚や友 人からやいのやいのと急かされるという若者は多い。では、「売れ残ってしま う」人は何が原因なのだろう? 最近発表された「上海の独身の若者の恋愛調 査」は、都市で暮らす独身男女の恋愛・結婚観、結婚相手に求める条件、結婚 相手を探す際に直面している問題などを明らかにしている。東方網が報じた。 1.男性は若くてきれいな女性を、女性は金持ちの男性好む 結婚相手に求める条件に関する調査では、「男は才能、女性は美貌」という 伝統的な考えの影響を、今の若い人も依然として受けていることが分かった。 男性が恋愛するに先立ってまず考える主なポイントは、多い順から相手の外見、 性格、生活習慣、年齢、家庭背景となっており、一方の女性は、性格、外見、 経済状況、能力・ポテンシャル、生活習慣だった。 男性のほうが相手の家庭背景や年齢を気にするのに対し、女性は相手の経済 状況や能力・ポテンシャルを気にしており、それぞれが相手に求める点が異な ることが分かる。 2.恋愛経験が少ないのは理工系男女 職業も、恋人ができるかに関わる重要な要素で、仕事の業種が恋愛経験の豊 富さに影響する。報告によると、ツールエンジニアリング系の職業(理工系男 女)は、人間関係の輪が狭いため、恋愛経験が少ない。 このような調査結果について、上海に住む私のまわりの人たちはどのような 反応を示すのだろうか? 友人の子供達、仕事で知り合った若者に聞いてみた。 (1)24 歳の女性、大学院生(文科系) 両親はそれぞれ別個に事業を行って いる。 個人的に言えば調査結果は当たっていると思うが、私の場合は親が相手の生 活レベルを気にすると思う。我が家は富裕層とは思わないが、両親が納得する 相手を見つけるのはなかなか難しい。 (2)30 歳女性、既婚 家庭は普通のサラリーマン 結婚相手は復旦大学(文科系)の同級生です。学生時代から気が合って結婚 9 京大東アジアセンターニュースレター2016/11/14 No.645 を前提に付き合っていました。一番大事なのは教養レベルが同等なこと、堅実 な相手であることです。主人は民間会社の貿易部門、私は上海税関で働いてい ます。 (3)28 歳女性 既婚 両親とも公務員(父親はすでに退職、母親は看護師) 近所に住む中学校の同級生と結婚しました。中学卒業後、高校、大学は別で 付き合いはありませんでしたが、たまたま再会して意識しあうようになり、両 方の親も賛成したので結婚しました。男性に求めるのは第一に経済力です。 (4)28 歳男性 独身 民間会社勤務 大学本科(文科系)卒業 相手が美人であるにこしたことはないけれど、それほど気にしません。大事 なことは周囲と調和させる能力と教養をもっていることです。今、付き合って いる人はいません。結婚は 35 歳くらいまでにすればいいと思っています。そ れまでにお金を貯めておきます。 (5)30 歳女性 既婚 両親はすでに年金生活 大学(南京信息大学)の同級生と結婚しました。学生時代から結婚を約束し ていました。我が家も相手の家も普通の暮らしで金持ちではないので、卒業し て勤めはじめたときに2人でローンを組んで私の実家に近いところでアパー トを買いました。相手に求めるのは堅実さです。 (6)22 歳女性 独身 大学専門部(短大)卒 相手に求めることは、私より背が高いこと、まともな会社あるいは役所に勤 めていること(すなわち経済力があること)。双方の家庭の生活レベルが同じ であること。将来、両方の親の面倒を見ていく覚悟があること。 (7)26 歳男性 独身 大学本科卒(文科系) 民間会社勤務 僕の場合、両親との同居が条件なので、相手を見つけるのが結構難しいと思 う。 会社の上司は両親と同居を前提にして結婚したが、奥さんの両親や親戚がア パートを買って別々に生活しろと干渉し、結局離婚してしまった。 最近は二所帯住宅式に隣り合わせのアパートを二戸買って、問題を解決しよ うと思っています。相手に求める第一は性格(のんびりしている人がいい)で す。 わたしのまわりにいる上海の若い男女は結構、堅実な考え方をしているよう だ。また、結婚にあたっては両家の経済的、教育的釣り合いをかなり気にして いるように思われる。 以上 10 京大東アジアセンターニュースレター2016/11/14 No.645 【中国経済最新統計】 ① 実 質 GDP 増加率 (%) 2005 年 2006 年 2007 年 2008 年 2009 年 2010 年 2011 年 2012 年 2013 年 2014 年 9月 10 月 11 月 12 月 2015 年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10 月 11 月 12 月 2016 年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10.4 11.6 13.0 9.0 9.1 10.3 9.2 7.7 7.7 7.4 7.3 7.3 6.9 7.0 7.0 6.9 6.8 6.7 6.7 6.7 ② 工業付 加価値 増加率 (%) ③ 消費財 小売総 額増加 率(%) ④ 消費者 物価指 数上昇 率(%) 18.5 12.9 11.0 15.7 13.9 10.0 9.7 8.3 8.0 7.7 7.2 7.9 5.9 12.9 13.7 16.8 21.6 15.5 18.4 17.1 14.3 11.4 12.0 11.6 11.5 11.7 11.9 10.7 5.6 5.9 6.1 6.8 6.0 6.1 5.7 5.6 6.2 5.9 10.2 10.0 10.1 10.6 10.5 10.8 10.9 11.0 11.2 11.1 1.8 1.5 4.8 5.9 ▲0.7 3.3 5.4 2.7 2.6 2.0 1.6 1.6 1.4 1.5 1.4 0.8 1.4 1.4 1.5 1.2 1.4 1.6 2.0 1.6 1.3 1.5 1.6 6.8 6.0 6.0 6.2 6.0 6.3 6.1 10.3 10.2 10.5 10.1 10.0 10.6 10.2 10.6 10.7 1.8 2.3 2.3 2.3 2.0 1.9 1.8 1.3 1.9 ⑤ 都市固 定資産 投資増 加 率 (%) 27.2 24.3 25.8 26.1 31.0 24.5 24.0 20.7 19.4 15.2 11.5 13.9 13.4 12.6 9.7 13.1 9.6 9.9 11.6 9.9 9.1 6.8 9.3 10.8 6.8 18.0 11.2 10.1 7.4 7.3 3.9 8.2 9.0 ⑥ 貿易収 支 (億㌦) ⑦ 輸 出 増加率 (%) ⑧ 輸 入 増加率 (%) ⑩ 外国直 接投資 金額増 加率 (%) ▲0.5 4.5 18.7 23.6 ▲16.9 17.4 9.7 ▲3.7 5.3 14.2 1.9 1.3 22.2 10.3 0.8 -1.1 0.1 1.3 10.2 8.1 1.1 5.2 20.9 6.1 2.9 0.0 -45.1 ⑪ 貨幣供 給量増 加 率 M2(%) ⑫ 人民元 貸出残 高増加 率(%) 17.6 19.9 20.8 18.5 ▲11.3 38.7 24.9 4.3 7.2 0.4 7.2 4.6 -6.7 -2.3 -14.4 -20.0 -20.8 -12.9 -16.4 -17.7 -6.3 -8.2 -13.9 -20.5 -19.0 -9.2 -7.6 ⑨ 外国直 接投資 件数の 増加率 (%) 0.8 ▲5.7 ▲8.7 ▲27.4 ▲14.9 16.9 1.1 ▲10.1 ▲8.6 4.41 9.4 8.7 -8.6 6.1 11.0 2.2 49.8 0.3 2.9 -14.0 4.6 9.6 23.9 5.2 2.5 27.7 17.2 1020 1775 2618 2955 1961 1831 1549 2303 2590 3824 310 454 545 496 6024 600 606 31 341 595 465 430 602 603 616 541 594 28.4 27.2 25.7 17.2 ▲15.9 31.3 20.3 7.9 7.8 6.1 15.1 11.6 4.7 9.5 -9.8 -3.3 48.3 -15.0 -6.5 -2.4 2.8 -8.4 -5.6 -3.8 -7.0 -7.2 -1.7 17.6 15.7 16.7 17.8 27.6 19.7 13.6 13.8 13.6 12.2 11.6 12.1 12.0 11.0 11.9 10.6 11.1 9.9 9.6 10.6 10.2 13.3 13.3 13.1 13.5 13.7 13.3 9.3 15.7 16.1 15.9 31.7 19.8 14.3 15.0 14.1 13.6 13.2 13.2 13.4 13.6 15.0 14.3 14.7 14.7 14.4 14.3 14.4 15.7 15.7 15.8 15.6 15.3 15.0 633 326 299 456 500 479 502 520 420 -11.5 -25.4 11.2 -2.0 -4.7 -6.1 -6.4 -3.2 -10.2 -18.8 -13.8 -7.4 -10.5 -0.1 -9.0 -12.9 1.4 -1.9 14.1 -11.3 26.1 21.4 43.6 8.5 -3.8 13.2 27.9 -2.1 -1.3 4.0 2.9 -4.8 4.4 -6.2 0.5 -3.6 14.0 13.3 13.4 12.8 11.8 11.8 10.2 11.4 11.5 15.2 14.7 14.7 14.4 14.4 14.3 12.9 13.0 13.0 注:1.①「実質 GDP 増加率」は前年同期(四半期)比、その他の増加率はいずれも前年同月比である。 2.中国では、旧正月休みは年によって月が変わるため、1 月と 2 月の前年同月比は比較できない場合があるので注意 されたい。また、( )内の数字は 1 月から当該月までの合計の前年同期に対する増加率を示している。 3. ③「消費財小売総額」は中国における「社会消費財小売総額」、④「消費者物価指数」は「住民消費価格指数」に 対応している。⑤「都市固定資産投資」は全国総投資額の 86%(2007 年)を占めている。⑥―⑧はいずれもモノの 貿易である。⑨と⑩は実施ベースである。 出所:①―⑤は国家統計局統計、⑥⑦⑧は海関統計、⑨⑩は商務部統計、⑪⑫は中国人民銀行統計による。 11
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