詳細はチラシをご覧ください。 (PDFファイル:200KB)

アイエイアイ製電動アクチュエーターが登場
「超絶 凄ワザ!」
NHK
総 合
テレビ
全国 2016年11月12日(土)・19日(土)
放送 いずれも20時15分∼20時43分まで
勝負の内容 「究極の滑∼るBAR対決」
超絶 凄ワザ!とは?
世界に誇る日本の「ものづくり」。それを
支える技術者や職人たちが己の技術で
不可能とも思える
“お題”
に挑む番組、
それが「超絶 凄ワザ!」です。
バーカウンターをイメージした15mのレーンの上に、挑戦者が工夫をこらした重さ2.5kgのコースターと
グラスを弊社製射出機から打出し、滑走距離を競います。潤滑油のある、なしにより放送日と内容が異なります。
レーンについて
豊橋技術科学大学准教授監修のもと、番組側で製作。ステンレスの400番研磨
ロール板を平らに延ばし、出来るだけ撓みや凹みのないように施工しています。
潤滑油について
挑戦者が製作。潤滑油ありの対決
では、使用できる潤滑油の量は
『1cc』
だけ。挑戦者はこのたった
『1cc』の潤滑油にも、滑走距離を
伸ばすための工夫を凝らします。
なお、
レーンは油分が無いよう、
アルコールで充分に拭き取った
状態で勝負が行われます。
コースターについて
グラスを含めた重さ2.5kg、直径150mmで15mm厚のスチール製の円盤
です。番組側から素材が提供された後、挑戦者が素材表面を許された厚さ分
だけ特殊コーティング、精密研磨や別素材の添付などで滑走距離が延びるよう
に工夫しています。挑戦者により異なるアプローチで作り出された数種類の
コースターにご注目ください。
脇役ですが重要な役割を果たしています
なぜ電動アクチュエーター?
電動アクチュエーターを射出機としたのは、エアシリンダー
や油圧式と違い、温度などの環境変化によらず、安定した
速度と加速度での射出が可能なためです。
なぜアイエイアイ製?
技術監修者が対決に合う軸を探していたところ、某ユーザー
様より弊社アクチュエーターが条件にマッチするうえ、普段
からご利用されていることで推薦されて実現しました。
アクチュエーターの機種は?
要求仕様に合わせ、速度・加速度の高いSSPA-LXM
(750Wサーボモーター、1,000mmストローク)を使用
しました。本性能により公平な対決環境を実現しました。
※ 今回、弊社は射出装置の提供のみ行い、
コースターの
製作には関与していません。
リハーサルでコースターとグラスを設置したところ