17大野城市庁舎電力供給仕様書

17大野城市庁舎電力供給仕様書
1
契約件名
2
需給場所
17大野城市庁舎電力供給
(1)施
設
名
福岡県大野城市市庁舎
(2)所
在
地
福岡県大野城市曙町二丁目2番1号
(3)業種及び用途
官公庁(事務所)
3
平成29年4月 1日
0時
から
平成30年3月31日
24時
まで
4
供給期間
仕
様
(1)供給電気方式、供給電圧(標準電圧)
、計量電圧(標準電圧)、標準周波数、供給方
式、蓄熱式負荷設備の有無
①
供給電気方式
交流3相3線式
②
供給電圧(標準電圧)
6kV(キロボルト)
③
計量電圧(標準電圧)
6kV(キロボルト)
④
標準周波数
60Hz(ヘルツ)
⑤
供給方式
1回線方式
⑥
蓄熱式負荷設備の有無
無
(2)契約電力及び予定使用電力量
①
契約電力
常時電力
359kW(キロワット)
(供給開始後の契約電力は、その1カ月の最大需要電力と前11カ月の最大需要
電力のいずれか大きい値により決定する。ただし、最大需要電力が500kW
以上となる場合は、発注者と受注者が協議のうえ、契約電力を決定する。
)
②
予定使用電力量
895,200kWh(キロワット時)
(予定使用電力量の内訳は、別紙1のとおり)
③ 電力使用実績
(直近1年間の電力使用実績は、別紙2のとおり)
(3)電力量等の検針
自動検針装置
有
電力会社の検針方法
遠隔自動検針
計量器の構成
電力需給用複合計器(通信機能付)
(4)需給地点
需要場所における発注者の施設した第1号柱上の九州電力株式会社の架空引込線と
発注者の開閉器電源側との接続点
(5)電気工作物の財産分界点
需給地点に同じ
(6)保安上の責任分界点
電気工作物の財産分界点に同じ
5
特記事項
(1) 力率は、自動力率調整装置を設置し、契約期間中100パーセントを保持する予定。
(2) フリッカ発生機器等電気の質に影響を与えるような負荷設備は特に有していない。
(3) 非常用自家発電設備(100キロボルトアンペア1台、150キロボルトアンペア
1台)2台を有している。
(4) 太陽光発電設備(80キロワット)を有し、発電電力は全て業務用負荷で使用し、
余剰電力の売電は行わない。
(5) 力率の変動、その他の要因による電気料金の調整及び仕様書に定めのないその他の
供給条件については、当該地域を管轄する一般電気事業者が定める特定規模需給の
標準供給条件による。
(6) 料金その他を計算する場合の単位及びその端数処理は次のとおりとする。
①
契約電力及び最大需要電力の単位は、1キロワットとし、その端数は、小数点
以下第1位で四捨五入する。
②
使用電力量の単位は、1キロワット時とし、その端数は、小数点以下第1位で
四捨五入する。
③
力率の単位は、1パーセントとし、その端数は、小数点以下第1位で四捨五入
する。
④
料金その他の計算における合計金額の単位は、1円とし、その端数は、小数点
以下を切り捨てる。
⑤
消費税額及び地方消費税額の単位は、1円とし、その端数は、小数点以下を切
り捨てる。
(7) 見積価格の算定にあたっては次のとおりとする。
①
力率は100パーセントとし、燃料費調整及び電気事業者による再生可能エネ
ルギー電気の調達に関する特別措置法に基づく賦課金は考慮しないこと。
②
見積価格は消費税及び地方消費税額を含む年間総価額とし、算定における単価
については小数点以下第2位までとする。
③
本仕様書4の(2)の②の予定使用電力量を基に算定根拠となる計算表を見積
書と同時に提出すること。
④
当該地域を管轄する一般電気事業者の託送供給等約款の認可申請による平成
29年度からの託送料金等の料金変更について、見積算定においては従前の料金
を基準に算定すること。
(8) 料金の支払について、発注者は受注者から適法な支払い請求書を受理した日から
30日以内に支払わなければならない。但し、受注者の供給条件に定めがある場合
は発注者と受注者が協議のうえ定めるものとする。
(9) 受注者が登録小売電気事業者であるときは、電気を安定して供給するため当該地域
を管轄する一般電気事業者と接続供給契約を締結し、発注者に報告すること。
①
発注者は、需要者として接続供給契約を尊重する。
②
当該接続供給契約によって発生する料金その他の金銭債務は受注者が負担する。
(10)受注者は業務上知り得た機密を他に漏らしてはならない。なお、本契約終了後にお
いてもこの責任を負うものとする。ただし、発注者及び受注者の業務運営上特に必
要な場合は、この限りではない。
(11)本契約は、地方自治法(昭和22年法律第67号)第234条の3に基づく長期継
続契約であり、発注者は、翌年度において本契約に係る歳出予算に減額または削除
があった場合は、本契約を解除または変更することができる。受注者は契約の解除
により損害を受けることがあっても、その損害の賠償を発注者に請求することがで
きない。
(12)受注者は、仕様書及び契約書並びに本市物品購入契約約款に記載されていない事項
若しくは解釈について疑義が生じたときは、発注者と受注者が協議のうえ、定める
ものとする。
別紙1
その他季
夏季
その他季
平成29年度 見込み
合計
4月分
5月分
359
9月分
359
11月分
10月分
359
359
12月分
359
1月分
359
2月分
359
3月分
基本料金(税込)
(円)
0.00
0.00
0.00
0.00
0.00
0.00
0.00
0.00
0.00
0.00
0.00
0.00
電力量
(kWh)
56,400
57,800
74,200
93,700
100,600
74,300
61,700
62,900
78,600
86,500
78,600
69,900
単価(税込)夏季
(円/kWh)
(円)
359
8月分
(kW)
電気料金(税込)
359
7月分
主契約電力
単価(税込)その他季 (円/kWh)
359
6月分
359
359
−
−
895,200
-
-
-
0.00
0.00
0.00
-
-
-
-
-
-
−
0.00
0.00
0.00
-
-
-
0.00
0.00
0.00
0.00
0.00
0.00
−
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
※力率は100%とし、燃料費調整、電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法に基づく賦課金は考慮しない。
※見積算定において、消費税及び地方消費税は8%として計算。
※電気料金計算式=(主契約電力×基本料金×0.85)+(電力量×単価)
0
(別紙2)電力使用量実績
施設名
平成27年度
主契約電力
市庁舎
施設住所: 福岡県大野城市曙町2丁目2番1号
4月分
5月分
6月分
7月分
8月分
9月分
(kW)
10月分
11月分
359
359
359
359
44,616
58,920
67,236
61,140
51,276
電力量
(kWh)
61,680
62,890
78,578
86,431
78,528
69,901
負荷率
(%)
基本料金
(円)
使用量料金
(円)
その他料金
(円)
割引額
(円)
電気料金
(円)
4月分
5月分
6月分
7月分
8月分
9月分
主契約電力
(kW)
359
359
359
352
359
359
最大需要電力
(kW)
164
259
323
346
359
311
有効電力
(kWh)
38,631
39,866
55,205
72,835
79,544
57,513
電力量
(kWh)
56,321
57,727
74,161
93,654
100,530
74,201
負荷率
(%)
基本料金
(円)
使用量料金
(円)
その他料金
(円)
割引額
(円)
電気料金
(円)
21.79%
21.61%
28.69%
35.76%
37.64%
備
名
26.17%
−
−
438,008
27.78%
359
−
−
456,594
28.71%
29.12%
詳細
有・無
322
359
合計
その他の設備等の状況
設
32.55%
合計
359
42,792
32.36%
334
3月分
(kW)
29.42%
341
2月分
(kWh)
24.33%
316
1月分
有効電力
23.09%
292
12月分
最大需要電力
平成28年度
270
359
予備線(電源)
無
太陽光発電設備
有
50kWと30kWを各1基設置しており、発電電力は全て業務用負荷で使用。余剰電力の売電なし。
非常用発電機
有
100kVAと150kVAを各1基設置しており、非常時のみ使用。