「おいしい東北パッケージデザイン展2016」審査委員プロフィール 【別添5】

【別添5】
「おいしい東北パッケージデザイン展2016」審査委員プロフィール
加藤芳夫 Yoshio Kato(審査委員長)
公益社団法人日本パッケージデザイン協会 理事長
クリエイティブディレクター
1979年愛知県立芸術大学デザイン専攻卒業。サントリーデザイン部長を経てサントリー食
品インターナショナル株式会社食品事業本部シニアスペシャリスト。多摩美術大学、愛知
県立芸術大学、東京藝術大学などの非常勤講師。2012年国際パッケージデザインコンペ・
ペントアワード 名誉賞・殿堂入り。日本パッケージデザイン大賞 大賞・金賞など受賞。
2001年『なっちゃんの秘密』2013年『デザインのココロ』(六耀社刊)。
梅原 真 Makoto Umebara
デザイナー
武蔵野美術大学客員教授
デザイナー。高知市生まれ。一次産業がしっかりしない国はユタカではない。地域の「漁
業」・「農業」・「林業」にすこ~~~しデザインをかけ合わせ「あたらしい価値」を作
り出すことによって、その土地が持つ可能性を引き出し、風景を持続させるコトをシゴト
としている。「ナニガユタカナコトナノカ」「地方はジブンで考えろ」をテー マに活動し
ている。
左合ひとみ Hitomi Sago
グラフィックデザイナー
株式会社左合ひとみデザイン室 代表
東京藝術大学美術学部卒業後、パルコ広告制作局等を経て現職。コミュニケーションデザ
インによる問題解決と価値の創出を目指し、幅広い領域で活動。新潟県燕市の洋食器を国
際的に発信する「enn」
、広島県廿日市市のもみじまんじゅうの老舗和菓子舗「藤い屋」と
新ブランド「古今果」、香川県小豆島の化粧品と食品を扱う「オリーヴの森」のブランディ
ングなど、地域産業活性化のプロジェクトも多い。
日原広一 Hirokazu Hihara
宮城大学 事業構想学部デザイン情報学科 教授
金沢美術工芸大学工業デザイン専攻科卒業後、ソニー株式会社、サントリー株式会社、米
国GE社(ゼネラル・エレクトリック社)等のプロダクトデザイン部門、宣伝事業本部パッ
ケージデザイン制作部門等を経て現職。金沢美術工芸大学デザインマーケティング非常勤
講師。商品デザイン制作件数多数。研究テーマは統計を用いたデザインプロセス開発。著
書に『芸術的商品開発力』(明日香出版社 2004/06)。
福島 治 Osamu Fukushima
グラフィックデザイナー
1958年広島生まれ。日本デザイナー学院広島校卒。浅葉克己デザイン室、ADKを経て、1999
年福島デザイン設立。デザインにおける社会貢献の可能性を探求、実践する。世界ポスタ
ートリエンナーレトヤマ・グランプリ、メキシコ国際ポスタービエンナーレ第1位、カンヌ
広告フィスティバル・金賞、ブルガリアポスタートリエンナーレ第3位など国内外の30以上
の賞を受賞。TDC、JAGDA、AGI会員。東京工芸大学教授。