第22回 FCOCAセミナー アメリカにおける雇用と解雇 —アメリカ労働法 日時: 2016年11月14日(月) 13:30~15:30 (13:30~福岡県の取組み、13:35~ セミナー、 15:00~ 名刺交換会) 会場: 福岡アジアビジネスセンター (〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1-11-17 福岡ビル4階) 料金: 参加無料 定員40名 主催: 福岡県サンフランシスコ事務所(FCOCA) 共催 福岡アジアビジネスセンター 講 師: Squire Patton Boggs(US) LLP 弁護士・Partner 下田 範幸 氏 アメリカでのビジネスを展開するには現地従業員の雇用が必要なことは言 うまでもないが、アメリカことにカリフォルニア州の雇用法は独特で日本の 常識が通用しないことが少なくない。セクハラ問題を含め雇用法違反の結 果訴訟になって敗訴した場合に雇用者に命じられる損害賠償額の高さは 日本の比ではないことはすでに常識だろう。そのような重大なリスクを避け 適切に現地従業員の雇用と管理を実施し、さらに必要なときには解雇も実 行するために不可欠な雇用法について、カリフォルニア州で長年弁護士活 動に従事する下田氏を招いて講演いただく。 【講師略歴】 1977年早稲田大学政治経済学部入学、1979年同中退。1983年独学で司法試験合格、1986年司法研修所卒業。1986年-1993 年弁護士として群馬中央法律事務所に勤務。さまざまな裁判、調停等を担当。1993年Duke University School of Lawsの修士過 程(LLM)に入学、1994年同卒業、修士号取得。1994年Graham & James San Francisco Officeに勤務開始。1995年カリフォル ニア州司法試験合格、カリフォルニア弁護士として登録。以後、現在までに、以下のような分野で日本人クライアントにアドバイス。 会社法(会社設立、支店設立、M&A案件、解散手続き等)、証券法(スタートアップへの優先株投資等)、商法(売買契約関係の書 類作成、販売代理店契約書のドラフト等)、労働法(就業規則、雇用契約書の作成、解雇手続きに関するアドバイス、セクシャルハ ラスメント、解雇等をめぐる争いの解決等)、移民法(駐在員用ビザ)、知的財産権法(商標登録、特許出願、ライセンス契約書のド ラフト、交渉等)、裁判(特許侵害、その他の裁判)。また、日本とアメリカで多くのセミナーや講演の講師として活動。国際商事法務 にアメリカ・カリフォルニア州法のビジネス関連の法律についての解説を長期にわたり連載した。1999年Graham & Jamesのパー トナーとなる。その後所属事務所の数回の合併を経て、現在21カ国で46事務所を持つSquire Patton Boggs (US) L.L.Pのパート ナーとして、同法律事務所のサンフランシスコ事務所とパロアルト事務所で弁護士活動に従事している。 お申し込みは、ネットから ➡ http://myfukuoka.com/?p=15051
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