四 半 期 報 告 書 - 株式会社アコーディア・ゴルフ

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更新日時:2016/11/14 15:30:00
印刷日時:16/11/14 15:34
四 半 期 報 告 書
(第38期第2四半期)
株式会社アコーディア・ゴルフ
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更新日時:2012/01/05 16:15:00
印刷日時:16/11/14 15:34
更新日時:2011/11/05 9:10:00
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四 半 期 報 告 書
1
本書は四半期報告書を金融商品取引法第27条の30の2に規定する開示用
電子情報処理組織(EDINET)を使用し提出したデータに目次及び頁を付して
出力・印刷したものであります。
2
本書には、上記の方法により提出した四半期報告書に添付された四半期
レビュー報告書及び上記の四半期報告書と同時に提出した確認書を末尾に
綴じ込んでおります。
○○○
更新日時:2016/11/14 15:34:00
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目
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次
頁
【表紙】 …………………………………………………………………………………………………………1
第一部 【企業情報】…………………………………………………………………………………………2
第1 【企業の概況】………………………………………………………………………………………2
1 【主要な経営指標等の推移】……………………………………………………………………2
2 【事業の内容】……………………………………………………………………………………3
第2 【事業の状況】………………………………………………………………………………………4
1 【事業等のリスク】………………………………………………………………………………4
2 【経営上の重要な契約等】………………………………………………………………………4
3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】……………………………4
第3 【提出会社の状況】…………………………………………………………………………………7
1 【株式等の状況】…………………………………………………………………………………7
2 【役員の状況】……………………………………………………………………………………9
第4 【経理の状況】………………………………………………………………………………………10
1 【四半期連結財務諸表】…………………………………………………………………………11
2 【その他】…………………………………………………………………………………………22
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】…………………………………………………………………23
四半期レビュー報告書
確認書
【表紙】
【提出書類】
四半期報告書
【根拠条文】
金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】
関東財務局長
【提出日】
平成28年11月11日
【四半期会計期間】
第38期第2四半期(自 平成28年7月1日 至 平成28年9月30日)
【会社名】
株式会社アコーディア・ゴルフ
【英訳名】
Accordia Golf Co., Ltd.
【代表者の役職氏名】
代表取締役社長 田
【本店の所在の場所】
東京都品川区東品川四丁目12番4号
代
祐
子
(平成28年10月11日に本店所在地を東京都渋谷区渋谷二丁目15番1号
タワーから上記のように移転しております。)
【電話番号】
03-6688-1500(代表)
【事務連絡者氏名】
取締役常務執行役員 鈴 木 隆 文
【最寄りの連絡場所】
東京都品川区東品川四丁目12番4号
【電話番号】
03-6688-1506(部門代表)
【事務連絡者氏名】
取締役常務執行役員 鈴 木 隆 文
【縦覧に供する場所】
株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
品川シーサイドパークタワー
― 1 ―
渋谷クロス
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第37期
第38期
第2四半期
第2四半期
第37期
連結累計期間
連結累計期間
自 平成27年4月1日 自 平成28年4月1日 自 平成27年4月1日
至 平成27年9月30日 至 平成28年9月30日 至 平成28年3月31日
回次
会計期間
営業収益
(千円)
25,030,225
24,699,087
48,549,900
経常利益
(千円)
3,811,196
2,961,476
8,142,047
親会社株主に帰属する四半期
(当期)純利益
(千円)
2,507,114
2,322,272
5,459,990
四半期包括利益又は包括利益
(千円)
2,498,683
2,330,869
5,427,409
純資産額
(千円)
47,116,939
49,831,406
50,045,664
総資産額
(千円)
150,825,829
150,907,836
152,054,243
(円)
35.55
32.93
77.44
(円)
―
―
―
(%)
31.1
32.8
32.7
(千円)
9,545,942
1,312,865
12,569,585
(千円)
△231,839
243,796
1,097,897
(千円)
△8,659,702
△1,760,716
△12,954,588
(千円)
4,139,443
3,993,882
4,197,937
1株当たり四半期(当期)
純利益金額
潜在株式調整後1株当たり
四半期(当期)純利益金額
自己資本比率
営業活動による
キャッシュ・フロー
投資活動による
キャッシュ・フロー
財務活動による
キャッシュ・フロー
現金及び現金同等物の
四半期末(期末)残高
第37期
第38期
第2四半期
第2四半期
連結会計期間
連結会計期間
自 平成27年7月1日 自 平成28年7月1日
至 平成27年9月30日 至 平成28年9月30日
回次
会計期間
1株当たり四半期純利益金額
(円)
12.27
9.19
(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.営業収益には、消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、希薄化効果を有している潜在株式が存在
しないため、記載しておりません。
― 2 ―
2 【事業の内容】
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容
について、重要な変更はありません。
また、主要な関係会社についても異動はありません。
― 3 ―
第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、
投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等の
リスク」についての重要な変更はありません。
2 【経営上の重要な契約等】
(資金の借入)
当社は、平成26年7月8日付金銭消費貸借契約(総貸付額320億円)のうち、平成28年8月29日に返済期限が到
来する分(総額150億円)のリファイナンスを平成28年8月29日に実行することを目的として、下記のとおり金融
機関と金銭消費貸借契約を締結いたしました。
シンジケートローンの概要
(1)
契約締結日
平成28年8月24日
(2)
総額
228億円(但し、今回のリファイナンス対象額は150億円)
(3)
実行日
平成28年8月29日
(4)
返済期限
平成31年8月1日
(5)
返済方法
平成29年3月末より、毎年3月末、9月末の約定弁済付
(6)
アレンジャー
みずほ銀行、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行
(7)
参加金融機関
15金融機関
3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
当社グループの事業は、ゴルフ事業及びこれに付帯する業務の単一事業であり、また、本邦以外の国又は地域に
所在する連結子会社及び在外支店等がないため、セグメント情報による記載は行っておりません。
(1)経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間における当社グループが属するゴルフ業界は、プレー需要は総じて安定して推移した
一方、8月や9月など夏場の天候不順がキャンセルの増加につながりました。
このような状況の下、当社グループは、運営施設の集客に取り組む一方、2017年3月期(平成28年度)を最終年
度とする新中期経営計画(Accordia Vision2017)における基本戦略(「循環型ビジネス・モデルによるキャピタル
ゲイン創出」「運営受託事業拡大による安定的キャッシュ創出」)を進め、以下の経営施策に取り組みました。
(ゴルフ場運営事業)
お客様にリーズナブルな価格で価値のある商品・サービスを気軽に楽しんでいただける仕組みの構築を進めると
ともに、ゴルフ場ブランドや当社独自のポイントプログラム、ゴルフ練習場との連携強化など集客策を進めました
が、九州地方における平成28年熊本地震の影響に伴うプレー自粛や夏場を中心とした天候不順などの影響および前
期におけるゴルフ場2コースの売却に伴い、当第2四半期連結累計期間におけるゴルフ場入場者数(当社グループ
の保有コースおよび運営受託契約を締結しているゴルフ場の入場者数)は、440万人(前年同期間比5万人減少)と
なりました。
(ゴルフ場の取得とゴルフ場ポートフォリオの最適化)
今期および来期以降の取得を目指して、寄せられるゴルフ場買収案件の調査を進めています。一方、ゴルフ場ポ
ートフォリオ戦略の一環として、将来の収益減少が見込まれる北海道のゴルフ場1コースの売却を行い、当第2四
半期連結累計期間末の運営ゴルフ場数は135コース(保有42コース、ゴルフ場の運営に係る契約締結93コース)とな
りました。
― 4 ―
(ゴルフ練習場運営事業)
充実した練習環境の提供やスクールの運営、ゴルフ場への送客など連携を深めるなどサービスの強化を図り集客
策を進めました。また、不採算であった都内のインドアゴルフ練習場を閉店する一方、新ブランドによるインドア
ゴルフ練習場として東京都港区に「アコーディア・ゴルフスタジオ」を開業いたしました。この結果、当第2四半
期連結累計期間末のゴルフ練習場数は26ヶ所です。
(ビジネス・トラストによるアセットライト取引等)
当社は、さらなる資産効率の改善等を目的として、保有するゴルフ場の収益向上を図り、収益性の安定が確認さ
れたゴルフ場に関しましては、追加的なアセットライト取引の準備を鋭意進めています。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、営業収益が、前第2四半期連結累計期間と比較し(以下対
前年同期比という)331,137千円(1.3%)減少の24,699,087千円となりました。
営業利益は、上記営業収益の減少を受けて、対前年同期比334,697千円(9.7%)減少の3,123,842千円となりまし
た。
経常利益は、持分法による投資利益が311,817千円減少したこと及び新規借入に伴うシンジケートローン手数料が
247,499千円増加したこと等により、対前年同期比849,720千円(22.3%)減少の2,961,476千円となりました。
親会社株主に帰属する四半期純利益は、前第2四半期連結累計期間に発生した太陽光発電事業の譲渡による権利
譲渡益562,297千円、減損損失115,239千円が当第2四半期連結累計期間にはなかったこと及び法人税等調整額の減
少に伴い法人税等合計が933,932千円減少したこと等により、対前年同期比184,842千円(7.4%)減少の2,322,272
千円となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当 第 2 四 半 期 連 結 会 計 期 間 末 に お け る 資 産 合 計 は、前 連 結 会 計 年 度 末 と 比 較 し て 1,146,407 千 円 減 少 し
150,907,836千円となりました。減少の主な内容は、のれんの償却によりのれんが520,680千円減少したこと及び出
資金の払戻を主因として投資有価証券が533,357千円減少したこと等によるものであります。
(負債)
負債合計は、前連結会計年度末と比較して932,149千円減少し101,076,429千円となりました。減少の主な内容
は、新規借入により短期借入金が2,800,000千円増加したものの、借入金の弁済を主因として1年内返済予定の長期
借入金及び長期借入金の合計で1,095,434千円減少したこと、未払法人税が1,151,781千円減少したこと、流動負債
のその他に含まれる前受収益が期間の経過に伴い866,763千円減少したこと及び入会保証金の償還等により入会保証
金が336,939千円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末と比較して214,257千円減少し49,831,406千円となりました。減少の主な内容
は、当第2四半期連結累計期間の親会社株主に帰属する四半期純利益が2,322,272千円であったものの、利益剰余金
からの配当2,538,164千円を差し引いたことにより利益剰余金が215,892千円減少したこと等によるものでありま
す。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前第2四半期連結会計
期間末と比較して145,560千円減少し3,993,882千円となりました。
各活動別のキャッシュ・フローの状況につきましては以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動により得られた資金は、前第2四半期連結累計期間と比較して
8,233,077千円減少の1,312,865千円となりました。減少の主な内容は、税金等調整前四半期純利益が1,110,918千円
減少したこと及び前第2四半期連結累計期間は法人税の還付を主因として得られた資金が当第2四半期連結累計期
間には6,996,985千円減少したことで、法人税等の支払額が7,600,110千円増加したこと等によるものであります。
― 5 ―
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動により得た資金は243,796千円となりました。前第2四半期連結累計
期間において投資活動により使用した資金が231,839千円であったため、前年同期比で475,635千円の増加となりま
した。増加の主な内容は、前第2四半期連結累計期間に発生した連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による
支出702,934千円が当第2四半期連結累計期間にはなかったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動により使用した資金は、前第2四半期連結累計期間と比較して
6,898,986千円減少し1,760,716千円となりました。減少の主な内容は、前第2四半期累計期間にあったセール・ア
ンド・リースバックによる収入595,090千円が当第2四半期連結累計期間にはなかったこと及び長期借入金の返済に
よる支出が7,074,694千円減少したこと等によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題は
ありません。
― 6 ―
第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類
発行可能株式総数(株)
普通株式
399,000,000
計
399,000,000
② 【発行済株式】
種類
普通株式
上場金融商品取引所
第2四半期会計期間末
提出日現在発行数(株)
名又は登録認可金融
内容
現在発行数(株)
(平成28年11月11日)
商品取引業協会名
(平成28年9月30日)
東京証券取引所 単元株式数は100株であり
84,739,000
84,739,000
(市場第一部)
ます。
計
84,739,000
84,739,000
(2) 【新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
― 7 ―
―
―
(5) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式
総数増減数
(株)
年月日
平成28年7月1日~
平成28年9月30日
―
発行済株式
総数残高
(株)
資本金増減額
(千円)
84,739,000
―
資本金残高
(千円)
資本準備金
増減額
(千円)
10,940,982
―
資本準備金
残高
(千円)
14,140,470
(6) 【大株主の状況】
氏名又は名称
住所
平成28年9月30日現在
発行済株式
所有株式数
総数に対する
(株)
所有株式数
の割合(%)
㈱レノ
東京都渋谷区東3丁目22-14
7,000,000
8.26
野村
6 Cuscaden Walk Boul
evard Residence #28-
02 Singapore
6,955,900
8.20
東京都渋谷区東3丁目22番14号
2,100,000
2.47
東京都中央区晴海1丁目8-11
2,017,000
2.38
東京都港区浜松町2丁目11番3号
963,000
1.13
東京都中央区晴海1丁目8-11
937,600
1.10
東京都中央区日本橋1丁目9番1号
919,648
1.08
900,800
1.06
790,100
0.93
778,800
0.91
23,362,848
27.57
絢
㈱オフィスサポート
日本トラスティ・サービス信託
銀行㈱(信託口)
日本マスタートラスト信託銀行
㈱(信託口)
日本トラスティ・サービス信託
銀行㈱(信託口9)
野村證券㈱
THE BANK OF NE
W YORK 134141
(常任代理人 ㈱みずほ銀行決
済営業部)
JP MORGAN CHASE
BANK 385151
(常任代理人 ㈱みずほ銀行決
済営業部)
UBS AG LONDON A/
C IPB SEGREGATE
D CLIENT ACCOUN
T
(常 任 代 理 人 シ テ ィ バ ン ク 銀
行)
計
RUE MONTOYERSTRAAT 4
6, 1000 BRUSSELS, BE
LGIUM
(東京都港区港南2丁目15-1 品川インター
シティA棟)
25 BANK STREET, CANA
RY WHARF, LONDON, E1
4 5JP, UNITED KINGDO
M
(東京都港区港南2丁目15-1 品川インター
シティA棟)
BAHNHOFSTRASSE 45, 8
001 ZURICH, SWITZERL
AND
(東京都新宿区新宿6丁目27番30号)
-
(注)1
2
上記の所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は、次のとおりであります。
日本トラスティ・サービス信託銀行㈱(信託口) 2,003,300株
日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口) 962,300株
日本トラスティ・サービス信託銀行㈱(信託口9) 937,600株
上記のほか当社保有の自己株式 14,234,433株(16.79%)があります。
― 8 ―
(7) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
株式数(株)
議決権の数(個)
内容
無議決権株式
―
―
―
議決権制限株式(自己株式等)
―
―
―
議決権制限株式(その他)
―
―
―
―
―
区分
完全議決権株式(自己株式等)
完全議決権株式(その他)
単元未満株式
(自己保有株式)
普通株式
14,234,400
普通株式
70,500,000
普通株式
4,600
発行済株式総数
705,000
84,739,000
総株主の議決権
平成28年9月30日現在
―
―
―
1単元(100株)未満の株式
―
―
705,000
―
(注) 1
2
証券保管振替機構名義の株式はありません。
「単元未満株式」には、当社所有自己株式33株が含まれております。
② 【自己株式等】
平成28年9月30日現在
発行済株式
所有株式数
総数に対する
の合計
所有株式数
(株)
の割合(%)
所有者の氏名
又は名称
所有者の住所
自己名義
所有株式数
(株)
他人名義
所有株式数
(株)
(自己保有株式)
㈱アコーディア・ゴルフ
東京都渋谷区渋谷二丁目
15番1号 渋谷クロスタワー
14,234,400
―
14,234,400
16.8
計
―
14,234,400
―
14,234,400
16.8
(注)平成28年10月11日付けで本社移転により所有者の住所を東京都品川区東品川四丁目12番4号へ変更しておりま
す。
2 【役員の状況】
該当事項はありません。
― 9 ―
第4 【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令
第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(平成28年7月1日から平成
28年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(平成28年4月1日から平成28年9月30日まで)に係る四半期連結財務
諸表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。
― 10 ―
1 【四半期連結財務諸表】
(1) 【四半期連結貸借対照表】
前連結会計年度
(平成28年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金
営業未収入金
商品
原材料及び貯蔵品
その他
貸倒引当金
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額)
ゴルフコース
土地
その他(純額)
(単位:千円)
有形固定資産合計
無形固定資産
のれん
その他
無形固定資産合計
投資その他の資産
投資有価証券
長期貸付金
その他
貸倒引当金
投資その他の資産合計
固定資産合計
資産合計
― 11 ―
当第2四半期連結会計期間
(平成28年9月30日)
4,197,937
2,409,656
1,806,738
121,417
2,491,298
△133,218
3,993,882
2,317,510
2,040,982
152,606
2,805,637
△130,589
10,893,830
11,180,030
20,127,474
43,914,033
29,955,191
4,651,225
19,726,626
43,853,080
29,964,927
4,973,665
98,647,925
98,518,299
8,558,306
2,553,544
8,037,626
2,446,140
11,111,850
10,483,766
21,305,216
539,428
9,817,965
△261,973
20,771,858
536,428
9,678,428
△260,976
31,400,637
141,160,413
152,054,243
30,725,739
139,727,805
150,907,836
(単位:千円)
前連結会計年度
(平成28年3月31日)
負債の部
流動負債
買掛金
短期借入金
コマーシャル・ペーパー
1年内返済予定の長期借入金
未払法人税等
引当金
その他
流動負債合計
固定負債
長期借入金
入会保証金
その他
固定負債合計
負債合計
純資産の部
株主資本
資本金
資本剰余金
利益剰余金
自己株式
株主資本合計
その他の包括利益累計額
繰延ヘッジ損益
為替換算調整勘定
その他の包括利益累計額合計
新株予約権
非支配株主持分
純資産合計
負債純資産合計
― 12 ―
当第2四半期連結会計期間
(平成28年9月30日)
1,642,999
500,000
4,998,350
39,623,821
2,367,601
1,305,391
7,961,912
2,012,792
3,300,000
4,998,581
23,686,428
1,215,820
1,772,650
7,070,461
58,400,076
44,056,734
16,779,482
9,990,634
16,838,385
31,621,441
9,653,695
15,744,557
43,608,502
102,008,579
57,019,694
101,076,429
10,940,982
14,122,481
44,769,284
△19,928,179
10,940,982
14,122,481
44,553,392
△19,928,179
49,904,569
49,688,676
△114,750
△6,247
△94,892
△26,651
△120,997
△121,543
140,424
121,668
140,424
123,848
50,045,664
152,054,243
49,831,406
150,907,836
(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
営業収益
営業費用
事業費
販売費及び一般管理費
営業費用合計
営業利益
営業外収益
受取利息
持分法による投資利益
受取賃貸料
その他
営業外収益合計
営業外費用
支払利息
シンジケートローン手数料
その他
営業外費用合計
経常利益
特別利益
固定資産売却益
保険差益
負ののれん発生益
関係会社株式売却益
受取補償金
債務免除益
権利譲渡益
受取和解金
特別利益合計
特別損失
固定資産除売却損
減損損失
災害による損失
前第2四半期連結累計期間
(自 平成27年4月1日
至 平成27年9月30日)
25,030,225
※1 19,658,577
※2 1,913,108
(単位:千円)
当第2四半期連結累計期間
(自 平成28年4月1日
至 平成28年9月30日)
24,699,087
※1 19,410,639
※2 2,164,605
21,571,685
3,458,539
21,575,244
3,123,842
8,556
866,086
51,889
93,438
7,565
554,269
28,384
83,543
1,019,971
673,763
609,015
8,500
49,799
532,769
255,999
47,360
667,315
3,811,196
836,129
2,961,476
2,514
1,354
19,535
33,537
570
562,297
-
14,176
12,618
145,354
1,610
62,910
619,809
236,670
24,059
115,239
3,936
25,316
7,349
36,110
-
17,753
6,985
179,345
4,251,660
57,405
3,140,741
1,539,020
204,238
1,067,290
△257,964
1,743,258
2,508,401
1,287
2,507,114
809,325
2,331,415
9,143
2,322,272
支払補償費
本社移転関連費用
和解金
特別損失合計
税金等調整前四半期純利益
法人税、住民税及び事業税
法人税等調整額
法人税等合計
四半期純利益
非支配株主に帰属する四半期純利益
親会社株主に帰属する四半期純利益
― 13 ―
【四半期連結包括利益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
四半期純利益
その他の包括利益
持分法適用会社に対する持分相当額
その他の包括利益合計
四半期包括利益
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益
非支配株主に係る四半期包括利益
前第2四半期連結累計期間
(自 平成27年4月1日
至 平成27年9月30日)
2,508,401
△9,717
(単位:千円)
当第2四半期連結累計期間
(自 平成28年4月1日
至 平成28年9月30日)
2,331,415
△545
△9,717
2,498,683
△545
2,330,869
2,497,396
1,287
2,321,726
9,143
― 14 ―
(3) 【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益
減価償却費
のれん償却額
減損損失
貸倒引当金の増減額(△は減少)
賞与引当金の増減額(△は減少)
ポイント引当金の増減額(△は減少)
株主優待引当金の増減額(△は減少)
受取利息
支払利息
持分法による投資損益(△は益)
固定資産除売却損益(△は益)
関係会社株式売却損益(△は益)
負ののれん発生益
権利譲渡益
売上債権の増減額(△は増加)
仕入債務の増減額(△は減少)
未払金の増減額(△は減少)
前受収益の増減額(△は減少)
その他
小計
利息の受取額
利息の支払額
法人税等の支払額又は還付額(△は支払)
営業活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出
有形固定資産の売却による収入
無形固定資産の取得による支出
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得によ
る支出
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却によ
る収入
出資金の分配による収入
短期貸付金の増減額(△は増加)
権利譲渡による収入
その他
投資活動によるキャッシュ・フロー
前第2四半期連結累計期間
(自 平成27年4月1日
至 平成27年9月30日)
4,251,660
1,455,523
626,552
115,239
△704
△15,755
△128,231
360,613
△8,556
609,015
△866,086
21,545
△19,535
△562,297
4,795
342,918
△928,521
△879,987
407,404
(単位:千円)
当第2四半期連結累計期間
(自 平成28年4月1日
至 平成28年9月30日)
3,140,741
1,549,782
660,743
△1,252
19,133
35,322
413,203
△7,565
532,769
△554,269
11,140
△145,354
89,250
369,793
△326,626
△862,818
△834,004
4,785,592
4,089,988
14,201
△602,885
5,349,034
7,566
△533,613
△2,251,076
9,545,942
1,312,865
△1,329,286
20,292
△62,959
△835,839
24,244
△159,158
△702,934
-
-
259,648
1,634,097
△59,740
562,297
△293,605
△231,839
1,087,079
180
△132,358
243,796
― 15 ―
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少)
コ マ ー シ ャ ル・ペ ー パ ー の 純 増 減 額(△ は 減
少)
長期借入れによる収入
長期借入金の返済による支出
自己株式の取得による支出
配当金の支払額
ファイナンス・リース債務の返済による支出
セール・アンド・リースバックによる収入
非支配株主への配当金の支払額
長期預り金の返還による支出
財務活動によるキャッシュ・フロー
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
現金及び現金同等物の期首残高
現金及び現金同等物の四半期末残高
前第2四半期連結累計期間
(自 平成27年4月1日
至 平成27年9月30日)
2,840,000
(単位:千円)
当第2四半期連結累計期間
(自 平成28年4月1日
至 平成28年9月30日)
2,800,000
△15,978
△14,097
700,000
△9,280,952
△72
△2,535,317
△897,290
595,090
△6,060
△59,121
1,110,823
△2,206,257
△2,538,729
△850,523
△6,962
△54,969
△8,659,702
654,400
3,485,043
※1 4,139,443
△1,760,716
△204,054
4,197,937
※1 3,993,882
― 16 ―
【注記事項】
(継続企業の前提に関する事項)
該当事項はありません。
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
当第2四半期連結累計期間
(自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日)
連結の範囲の重要な変更
当第2四半期連結累計期間において、連結子会社である㈱アコーディアAH02は、平成28年9月に会社分割
により㈱千歳カントリークラブを設立しましたが、同日付けで全株式を売却したため、連結の範囲から除い
ております。
(会計方針の変更等)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
該当事項はありません。
― 17 ―
(四半期連結損益計算書関係)
※1
事業費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間
(自 平成27年4月1日
至 平成27年9月30日)
退職給付費用
当第2四半期連結累計期間
(自 平成28年4月1日
至 平成28年9月30日)
79,056千円
82,205 千円
賞与引当金繰入額
364,146千円
390,964 千円
株主優待引当金繰入額
817,618千円
937,328 千円
ポイント引当金繰入額
289,069千円
262,465 千円
※2
販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間
(自 平成27年4月1日
至 平成27年9月30日)
退職給付費用
当第2四半期連結累計期間
(自 平成28年4月1日
至 平成28年9月30日)
13,393千円
15,378千円
438,558千円
462,632千円
78,057千円
81,734千円
ポイント引当金繰入額
782千円
100,156千円
貸倒引当金繰入額
517千円
△844千円
給与
賞与引当金繰入額
3
売上高の季節的変動
前第2四半期連結累計期間(自 平成27年4月1日 至 平成27年9月30日)及び当第2四半期連結累計期間
(自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日)
ゴルフは屋外スポーツであり、当社グループの営業収益及び営業費用は、気候が穏やかな春・秋に該当する
第1四半期および第3四半期に高く、気候の厳しい夏・冬に該当する第2四半期および第4四半期に低くなる
傾向があります。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1
現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次の
とおりであります。
現金及び預金
預入期間3ヶ月超の定期預金
現金及び現金同等物
前第2四半期連結累計期間
(自 平成27年4月1日
至 平成27年9月30日)
4,139,443千円
当第2四半期連結累計期間
(自 平成28年4月1日
至 平成28年9月30日)
3,993,882 千円
― 千円
― 千円
4,139,443千円
3,993,882 千円
― 18 ―
(株主資本等関係)
前第2四半期連結累計期間(自 平成27年4月1日 至 平成27年9月30日)
配当に関する事項
配当金支払額
決議
株式の種類
平成27年6月29日
定時株主総会
普通株式
配当金の総額
(千円)
2,538,166
1株当たり
配当額(円)
基準日
効力発生日
配当の原資
36円00銭 平成27年3月31日 平成27年6月30日 利益剰余金
当第2四半期連結累計期間(自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日)
配当に関する事項
配当金支払額
決議
株式の種類
平成28年6月29日
定時株主総会
普通株式
配当金の総額
(千円)
2,538,164
1株当たり
配当額(円)
基準日
効力発生日
配当の原資
36円00銭 平成28年3月31日 平成28年6月30日 利益剰余金
― 19 ―
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ
前第2四半期連結累計期間(自 平成27年4月1日 至 平成27年9月30日)
当社グループの事業は、ゴルフ事業及びこれに付帯する業務の単一事業であり、また、本邦以外の国又は地域に所
在する連結子会社及び在外支店等がないため、該当事項はありません。
Ⅱ
当第2四半期連結累計期間(自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日)
当社グループの事業は、ゴルフ事業及びこれに付帯する業務の単一事業であり、また、本邦以外の国又は地域に所
在する連結子会社及び在外支店等がないため、該当事項はありません。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
項目
前第2四半期連結累計期間
(自 平成27年4月1日
至 平成27年9月30日)
当第2四半期連結累計期間
(自 平成28年4月1日
至 平成28年9月30日)
35円55銭
32円93銭
2,507,114
2,322,272
―
―
2,507,114
2,322,272
70,504,604
70,504,567
1株当たり四半期純利益金額
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額(千円)
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する
四半期純利益金額(千円)
普通株式の期中平均株式数(株)
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当た ―
―
り四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式
で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの 概要
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため、
記載しておりません。
― 20 ―
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
― 21 ―
2 【その他】
該当事項はありません。
― 22 ―
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
― 23 ―
独立監査人の四半期レビュー報告書
平成28年11月10日
株式会社アコーディア・ゴルフ
取締役会 御中
有限責任監査法人 ト ー マ ツ
指定有限責任社員
業務執行社員
公認会計士 小
野
敏
幸 ㊞
誠
司 ㊞
指定有限責任社員
業務執行社員
公認会計士 小
口
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社ア
コーディア・ゴルフの平成28年4月1日から平成29年3月31日までの連結会計年度の第2四半期連結会計期間
(平成28年7月1日から平成28年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(平成28年4月1日から平成2
8年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期
連結包括利益計算書、四半期連結キャッシュ・フロー計算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸
表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対す
る結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準
拠して四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社アコーディア・ゴルフ及び連結子会社の平成28年9月
30日現在の財政状態並びに同日をもって終了する第2四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況
を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
【表紙】
【提出書類】
確認書
【根拠条文】
金融商品取引法第24条の4の8第1項
【提出先】
関東財務局長
【提出日】
平成28年11月11日
【会社名】
株式会社アコーディア・ゴルフ
【英訳名】
Accordia Golf Co., Ltd.
【代表者の役職氏名】
代表取締役社長
【最高財務責任者の役職氏名】
取締役常務執行役員
【本店の所在の場所】
東京都品川区東品川四丁目12番4号
田
代
祐
子
鈴
木
隆
文
(平成28年10月11日に本店所在地を東京都渋谷区渋谷二丁目15番1号
渋谷クロスタワーから上記のように移転しております。)
【縦覧に供する場所】
株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1 【四半期報告書の記載内容の適正性に関する事項】
当社代表取締役社長田代祐子及び当社最高財務責任者鈴木隆文は、当社の第38期第2四半期(自 平成28年7月1
日 至 平成28年9月30日)の四半期報告書の記載内容が金融商品取引法令に基づき適正に記載されていることを確
認いたしました。
2 【特記事項】
確認に当たり、特記すべき事項はありません。