静岡市立蒲原西小学校での学級活動の授業を公開 していただきました。栄養教諭が給食時間に撮ったは しの持ち方の写真をみて、子どもたちははしを正しく もつことの大切さに気づき、正しい持ち方の練習をし ました。 テーマ「おはし名人になろう」 ~はしを正しく持つとどんないいことがあるかな?~ 子どもたちに聞いてみると、たくさんの 「小さいものもつまめる」 “いいこと”が挙げられました。「マナー」 「おはしを落とさない」 については、「置きばしや差しばしはダメな 「正しく持つとほめられる」 マナーだよ」という声も聞かれました。はし 「マナーを守っている」 を正しく持つことの大切さを確認しました。 栄養教諭より、「今のうちに持ち方を直しておいた方 がいいよね。はしを正しく持てると、かっこいいよ ね。」と言われ、子どもたちははしを正しく持てるよう になろうと意識できました。 正しいはしの持ち方を覚えて、練習してみよう <はしの持ち方> ①正しいえんぴつの持ち方ではしを1本持つ。 ②はしを「1の字」を書くようにたてに動かす。 ③もう1本のはしを親指の付け根から、中指と薬指の 間に通す。 ④上のはしだけを動かすように練習する。 友達と一緒に、高野豆腐 をつまんで移す練習をす ることで、お互いに教え あっている様子も見られ ました。 おはし名人カードで練習! 授業の中で、子どもたちのはしの 持ち方はどんどん上達しました。 「もっと練習したい、家でもや る」という意欲も高まりました。 授業および事後研修の様子は、蒲原西小学校のホームページでも、10月20日付「1年生 食育授 業「おはし名人になろう」実践報告」に掲載されています。ぜひご覧ください。
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