2016年11月16日 Goldm an Sachs Asset M anagem ent 米国リート市場見通し 情報提供資料 米大統領選挙後の米国リート市場と今後の見通し 米大統領選挙は共和党候補のドナルド・トランプ氏が勝利 選挙結果 2016年11月8日、米大統領選挙が実施され、共和党のドナルド・トランプ氏が第45代米国大統領に選出され ました。また、同時に実施された議会選挙では、共和党が上下両院で過半数議席を維持する結果となりまし た。 米大統領選挙後の金融市場の反応 市場予想では民主党との接戦が予想されていたものの、共和党勝利の結果は市場にとってサプライズとなり ましたが、財政支出の拡大による景気刺激策を掲げるトランプ氏への期待が高まり、トランプ氏の勝利宣言後 の金融市場はリスクオン基調となりました。選挙後の米国10年債利回りは1.85%(11月8日時点)から 2.26%(11月14日時点)まで急上昇し、米国株式や米ドルも上昇しました。 米国リート市場の反応 足元、長期金利の急上昇を背景に、米国リートをはじめとする利回り資産は軟調に推移しており、米国リート は米大統領選挙から11月14日にかけて-1.2%の下落となりました。しかし、米国リートのファンダメンタルズは 依然堅調であることから、他の利回り資産と比較して下落幅は低位に留まっています。今後、長期金利が落ち 着きを取り戻すにしたがって、米国リートの堅調なファンダメンタルズに沿った展開に回帰すると考えられま す。 米大統領選挙後の利回り資産のリターン 米国10年債利回りの推移 0% 2.6% 11月14日時点:2.26% -2% -1.2% -1.6% -2.1% 米国 リート 米国ハイ・ イールド社債 米国債 -4% 2.2% -6% -8% 1.8% 1.4% 10/3 10/8 10/13 10/18 10/23 10/28 11/2 出所:ブルームバーグ 期間:2016年10月3日~2016年11月14日 11/7 11/12 (月/日) -6.6% 公益事業 セクター株式 出所:ブルームバーグ 米国リート:NAREITオール・エクイティ・リート指数、米 国ハイ・イールド社債:ブルームバーグ・バークレイズ・米国ハイ・イールド社債 インデックス、米国債:ブルームバーグ・バークレイズ・米国債インデックス、公 益事業セクター株式:S&P500公益セクター(すべて米ドルベース、配当込み) 期間:2016年11月8日~2016年11月14日 トランプ氏新政権が掲げる『米国第一主義』の経済政策が米国経済の追い風に 「Make America Great Again. (アメリカを再び偉大にする)」を主軸としたトランプ氏の選挙戦での公約において は、外交・通商政策や移民政策などに焦点が当たっていましたが、同氏の大統領選出後は、経済政策にも注目が 集まっています。トランプ新政権下における政策の詳細はまだ決定されていないものの、財政刺激策や減税案など 多岐に亘っており、今後は政策の実現性に注目が集まると考えられます。 税制改革:減税による米国企業の収益拡大、個人消費の促進 法人税率の引き下げ、海外利益の国内回帰促進 個人所得税の最高税率の引下げ、所得税率の簡素化、相続税の廃止 米国経済の追い風に 財政刺激策:大規模インフラ投資による雇用創出 10年間で1兆米ドル規模のインフラ投資 老朽化しているインフラを更新する際の新たな雇用創出 本資料は、情報提供を目的としてゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント株式会社(以下「弊社」といいます。)が作成した資料であり、特定の金融 商品の推奨(有価証券の取得の勧誘)を目的とするものではありません。ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント株式会社およびゴールドマン・ サックス・グループで投資運用業務を行う関係法人を総称して「ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント」あるいは「GSAM」と呼ぶことがあります。 本資料は、弊社が信頼できると判断した情報等に基づいて作成されていますが、弊社がその正確性・完全性を保証するものではありません。上記は 経済や市場等の過去のデータおよび一時点における予測値であり、将来の動向を示唆あるいは保証するものではありません。経済、市場等に関する 予測は資料作成時点のものであり、情報提供を目的とするものです。予測値の達成を保証するものではありません。本資料に記載された見解は情報 提供を目的とするものであり、いかなる投資助言を提供するものではなく、また個別銘柄の購入・売却・保有等を推奨するものでもありません。記載さ れた見解は資料作成時点のものであり、将来予告なしに変更する場合があります。本資料の一部または全部を、弊社の書面による事前承諾なく(I)複 写、写真複写、あるいはその他いかなる手段において複製すること、あるいは(Ⅱ)再配布することを禁じます。 1 © 2016 Goldman Sachs. All rights reserved. <74067-OTU-413741> 2016年11月16日 Goldm an Sachs Asset M anagem ent 米国リート市場見通し 情報提供資料 米大統領選挙後の米国リート市場と今後の見通し 米国リートのファンダメンタルズは依然堅調 足元の米国リート市場は長期金利上昇を受け調整するも、商業用不動産のファンダメンタルズは依然堅調 過去の経験則に基づくと、長期金利急騰による米国リートの調整は一時的、その後は大きく反発する傾向 足元の米国リートは実物不動産に対し割安であり、バリュエーションは魅力的な水準 米国リート市場の動向 2016年初来 米国リート市場の推移 米国リート市場は長期金利の急騰を受けて調整 2016年の米国リート市場(米ドルベース)は8月初旬 に史上最高値を付けた後、調整局面が続いています。 特に9月下旬以降は米国の年内利上げ観測の高まり を受けて長期金利が上昇し、米国リートをはじめとす る高配当株は、売り圧力に押される展開となりました。 11月8日に実施された米大統領選挙の結果を受け て、金融市場全体がリスクオンとなり、足元の長期金 利はさらに急上昇しています。長期金利の急騰を受 けて、米国リート市場は軟調に推移したものの、11月 14日時点の年初来リターンは+3.7%とプラス圏で推 移しています。 米国商業用不動産を取り巻くファンダメンタルズは 引き続き堅調であり、大きな変化が見られないことか ら、今回の調整は、長期金利の急上昇を背景とする 売りが主因であると考えられます。今後、長期金利が 落ち着きを取り戻すにしたがって、米国リートの堅調 なファンダメンタルズに沿った展開に回帰すると考え られます。 市場が織り込む12月の利上げ確率は上昇 市場が織り込む年内の利上げ確率は、2016年11 月14日時点で92%程度まで上昇し、英国民投票以 降の最高水準を記録しています。2016年9月時点の FOMC(米連邦公開市場委員会)参加者によると、 0.25%ずつの利上げであれば、2016年は1回、2017 年は2回の政策金利引き上げが想定されていますが、 足元の急激な長期金利の上昇を受けて、12月に開 催されるFOMCの見解に市場の注目が集まっていま す。 今後、長期金利の急騰が続く局面では、米国リート 市場は短期的に弱含むことも想定されます。しかし、 米国リート市場参加者の関心は、再び商業用不動産 の良好なファンダメンタルズに回帰し、中長期的には キャッシュフロー成長に沿った安定的なリターンが期 待できると考えています。 120 2.4% 米国リート(左軸) 2.2% 110 2.0% 100 1.8% 1.6% 90 1.4% 80 2015/12 米国10年債利回り(右軸) 2016/2 2016/4 2016/6 2016/8 1.2% 2016/10 (年/月) 出所:ブルームバーグ、GSAM、期間:2015年12月末~2016年11月14日 米国リート:NAREITオール・エクイティ・リート指数(米ドルベース、配当込 み、2015年12月末を100として指数化) 市場が織り込む米国の年内利上げ確率 100% 2016年6月23日 英国民投票 92% 80% 60% 40% 20% 0% 2016/1 2016/3 2016/5 2016/7 2016/9 2016/11 (年/月) 出所:ブルームバーグ、GSAM、期間:2015年12月末~2016年11月14日 米国政策金利:FOMC参加者の予測値 4% 3% 2016年3月FOMC時点 2016年6月FOMC時点 2016年9月FOMC時点 3.00% 2.63% 2% 1.88% 1% 1.13% 0% 0.63% 2016年末 2017年末 2018年末 2019年末 長期予想 出所:ブルームバーグ、GSAM、時点:2016年3月、2016年6月、2016年9月 本資料は、情報提供を目的としてゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント株式会社(以下「弊社」といいます。)が作成した資料であり、特定の金融 商品の推奨(有価証券の取得の勧誘)を目的とするものではありません。ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント株式会社およびゴールドマン・ サックス・グループで投資運用業務を行う関係法人を総称して「ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント」あるいは「GSAM」と呼ぶことがあります。 本資料は、弊社が信頼できると判断した情報等に基づいて作成されていますが、弊社がその正確性・完全性を保証するものではありません。上記は 経済や市場等の過去のデータおよび一時点における予測値であり、将来の動向を示唆あるいは保証するものではありません。経済、市場等に関する 予測は資料作成時点のものであり、情報提供を目的とするものです。予測値の達成を保証するものではありません。本資料に記載された見解は情報 提供を目的とするものであり、いかなる投資助言を提供するものではなく、また個別銘柄の購入・売却・保有等を推奨するものでもありません。記載さ れた見解は資料作成時点のものであり、将来予告なしに変更する場合があります。本資料の一部または全部を、弊社の書面による事前承諾なく(I)複 写、写真複写、あるいはその他いかなる手段において複製すること、あるいは(Ⅱ)再配布することを禁じます。 2 © 2016 Goldman Sachs. All rights reserved. <74067-OTU-413741> 2016年11月16日 Goldm an Sachs Asset M anagem ent 米国リート市場見通し 情報提供資料 米大統領選挙後の米国リート市場と今後の見通し 米国リート市場と長期金利 長期金利急騰が米国リート市場に与える影響は一時的であり、その後は良好に推移する傾向 過去、短期間に米国10年債利回りが急騰した局面では、米国リート市場は大きく下落する傾向が見られました。 しかし、いずれの局面でも、米国リート市場は、下落後3ヵ月~1年にかけて大きく反発しており、結果的には良好な 買い機会を提供してきたことがわかります。行き過ぎた下落は、いずれは米国商業用不動産のファンダメンタルズ に収斂していくものと示唆されます。 米国リート市場と米国10年債利回り推移 700 長期金利急騰局面 1 2 3 4 5 6 7 10% 600 米国リート(左軸) 8% 500 6% 400 300 米国10年債利回り(右軸) 4% 200 2% 100 0 2000 0% 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 (年) 長期金利急騰局面における米国10年債利回り上昇幅と米国リート市場騰落率 長期金利急騰局面 <上記1~6局面の米国リート市場平均騰落率> 米国リート市場騰落率 40% 期間 1 2 3 4 5 6 2004年4月1日~5月13日 2005年10月3日~11月4日 2006年3月6日~4月14日 2009年5月6日~6月11日 2010年10月26日~12月15日 2013年5月10日~9月5日 上記1~ 6局面の平均 2016年10月14日~11月14日 7 (2016年11月14日時点) 営業 10年金利 長期金利 その後 日数 上昇幅 急騰局面 3ヵ月間 その後 6ヵ月間 その後 1年間 29 24 29 26 36 84 38 0.97% 0.28% 0.29% 0.69% 0.89% 1.10% 0.70% -17.5% -4.7% -3.2% -2.4% -3.9% -15.2% -7.8% 15.0% 13.6% 6.1% 22.8% 9.8% 3.4% 11.8% 30.0% 15.1% 17.3% 34.8% 12.2% 14.4% 20.6% 38.7% 33.9% 30.7% 59.2% 8.9% 26.7% 33.0% 21 0.46% -4.0% NA NA NA 33.0% 30% 20.6% 20% 11.8% 10% 0% -10% -7.3% 長期金利 急騰局面 その後 3ヵ月間 その後 6ヵ月間 その後 1年間 出所:ブルームバーグ、GSAM、期間:2000年12月末~2016年11月14日 米国リート:NAREITオール・エクイティ・リート指数(米ドルベース、配当込み、2000年12月末を100として指数化) 長期金利急騰局面は、米国10年債利回りが1ヵ月(21営業日)移動平均線から1標準偏差以上上方乖離した期間が、1ヵ月以上継続した局面と定義 7に関しては11月14日まで計測 米国リートの負債比率 負債への依存度を低下させる米国リート 金融危機以降、米国リートの経営陣は、バランス シートの強化を目指し、レバレッジ(債務)の削減を進 めてきました。結果、米国リートの負債比率はピーク の約65%から2016年6月末には約31%まで低下し、 バランスシートの健全性は大きく向上しています。 70% 負債への依存度を低下させたことにより、米国リー トは金利上昇への耐性を強めています。今後、長期 金利が上昇した場合でも、収益に与えるインパクトは 過去と比べて限定的であると考えられます。 30% 60% 50% 6月末:31% 40% 20% 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 (年) 出所:NAREIT、GSAM 期間:2008年12月末~2016年6月末 本資料は、情報提供を目的としてゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント株式会社(以下「弊社」といいます。)が作成した資料であり、特定の金融 商品の推奨(有価証券の取得の勧誘)を目的とするものではありません。ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント株式会社およびゴールドマン・ サックス・グループで投資運用業務を行う関係法人を総称して「ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント」あるいは「GSAM」と呼ぶことがあります。 本資料は、弊社が信頼できると判断した情報等に基づいて作成されていますが、弊社がその正確性・完全性を保証するものではありません。上記は 経済や市場等の過去のデータおよび一時点における予測値であり、将来の動向を示唆あるいは保証するものではありません。経済、市場等に関する 予測は資料作成時点のものであり、情報提供を目的とするものです。予測値の達成を保証するものではありません。本資料に記載された見解は情報 提供を目的とするものであり、いかなる投資助言を提供するものではなく、また個別銘柄の購入・売却・保有等を推奨するものでもありません。記載さ れた見解は資料作成時点のものであり、将来予告なしに変更する場合があります。本資料の一部または全部を、弊社の書面による事前承諾なく(I)複 写、写真複写、あるいはその他いかなる手段において複製すること、あるいは(Ⅱ)再配布することを禁じます。 3 © 2016 Goldman Sachs. All rights reserved. <74067-OTU-413741> 2016年11月16日 Goldm an Sachs Asset M anagem ent 米国リート市場見通し 情報提供資料 米大統領選挙後の米国リート市場と今後の見通し 米国リートのファンダメンタルズとバリュエーション 米国商業用不動産 新規物件供給量 堅調な米国商業用不動産のファンダメンタルズ 米国商業用不動産への需要は増大傾向にあり、足 元の入居率は過去平均を上回る高水準で推移して います。新規物件の供給量は住宅セクターなど、一 部では増加傾向にあるものの、依然として過去平均 と需要を下回っています。実際、米国商業用不動産 全体の着工は引き続き低水準に留まっており、竣工 までの数年のタイムラグを考慮すると、当面は商業 用不動産の需給バランスはタイトな状況が続き、賃 料の上昇基調が続く可能性が高いと見ています。 今後、一時的な調整はあり得るものの、商業用不 動産のファンダメンタルズが大きく崩れない限り、米 国リート市場が下落トレンド入りする可能性は低いと 考えます。堅調なファンダメンタルズを背景に、米国 リートは、2018年にかけて1桁後半の安定的なキャッ シュフロー成長が期待されています。 実物不動産に対し割安な水準にある米国リート 米国の実物不動産に対する需要は依然として強く、 不動産価格は持続的な上昇を続けています。米国 リートの価格も上昇基調を続けていますが、実物不 動産に対しては割安な状況となっています。 リートの時価総額とリートの保有不動産の評価額 から計算した純資産価値を比較する指標(NAVプレミ アム/ディスカウント)は、直近の米国リート市場の下 落もあり、10月末時点で-12%と長期平均の+3.5%を 下回る割安な水準となっています。 建設竣工面積(既存物件総面積に対する割合) 1.6% 1.2% 0.8% 過去平均:0.5% 9月末:0.3% 0.4% 0.0% 1980 1984 1988 1992 1996 2000 2004 2008 2012 2016 (年) 出所:モルガン・スタンレー、CBRE 期間:1980年3月末~2016年9月末 米国リート 利益成長率の予想 2017年予想値 2018年予想値 オフィス 産業用施設 ショッピング・モール ショッピング・センター 住宅 医療・介護施設 リート全体 +6.0% +7.7% +7.0% +5.1% +3.9% -3.3% +5.8% +13.5% +8.8% +5.2% +7.7% +5.7% +3.8% +7.6% 出所:グリーン・ストリート・アドバイザーズ、2016年10月末時点 利益成長率は米国リートの調整後FFO(当期純利益に不動産売買損益等 特別損益を除外、減価償却費を加算したもの(FFO)に、経常的な管理・修 繕コストを加算、借入金元本返済額を控除したもの)成長率予想 米国リート NAVプレミアム/ディスカウントの推移 40% さらなる投資家層の拡大が期待される米国リート 2016年8月、政府系ファンドのカタール投資庁は、 ニューヨークのエンパイア・ステート・ビルディングを 保有する上場リート、エンパイアステート・リアルティト ラストに対する6.2億米ドルの株式投資を発表しまし た。実物不動産に対しリートが割安に取引されている ことに加えて、2016年初に実施されたFIRPTA(外国 人不動産投資税法)の変更が海外投資家の米国リー トへの投資を加速させる要因となっています。 また、世界産業分類基準(GICS)が2016年8月末に 変更され、金融セクターに含まれていた不動産が新 セクターとして独立しました。GICSセクターはS&Pや MSCIなどの代表的な株価指数のセクター分類に幅 広く使用されていることから、海外投資家や機関投 資家など新たな投資家層の拡大が期待されます。 過去平均:+3.5% 20% 0% -20% 10月末:-12% -40% NAVプレミアム/ディスカウント -60% 2000 2002 2004 2006 2008 2010 2012 2014 (年) 出所:グリーン・ストリート・アドバイザーズ 期間:2000年12月末~2016年10月末 リート時価総額 不動産 純資産価値(NAV)* NAVプレミアム/ ディスカウント *不動産純資産価値(NAV): リートが保有するすべての不動産の評価額から負債を控除した正味価値 本資料は、情報提供を目的としてゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント株式会社(以下「弊社」といいます。)が作成した資料であり、特定の金融 商品の推奨(有価証券の取得の勧誘)を目的とするものではありません。ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント株式会社およびゴールドマン・ サックス・グループで投資運用業務を行う関係法人を総称して「ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント」あるいは「GSAM」と呼ぶことがあります。 本資料は、弊社が信頼できると判断した情報等に基づいて作成されていますが、弊社がその正確性・完全性を保証するものではありません。上記は 経済や市場等の過去のデータおよび一時点における予測値であり、将来の動向を示唆あるいは保証するものではありません。経済、市場等に関する 予測は資料作成時点のものであり、情報提供を目的とするものです。予測値の達成を保証するものではありません。本資料に記載された見解は情報 提供を目的とするものであり、いかなる投資助言を提供するものではなく、また個別銘柄の購入・売却・保有等を推奨するものでもありません。記載さ れた見解は資料作成時点のものであり、将来予告なしに変更する場合があります。本資料の一部または全部を、弊社の書面による事前承諾なく(I)複 写、写真複写、あるいはその他いかなる手段において複製すること、あるいは(Ⅱ)再配布することを禁じます。 4 © 2016 Goldman Sachs. 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