平成 28 年 8 月吉日 関 係 各 位 公益社団法人 日本臨床工学技士会 会 長 川崎 忠行 日本臨床工学技士教育研究会運営委員会 委員長 高道 昭一 「第 15 回日本臨床工学技士教育研究会」開催のご案内 循環器領域の業務は急速に拡大し、外科系はもとより、内科系循環器治療業務も新しいデバイスの 登場などにより、医療機器のスペシャリストである臨床工学技士への期待が一層高まっています。 臨床現場側からみた学生教育を養成校と一緒に検討し続けている当研究会ではこの度、第 15 回日 本臨床工学技士教育研究会として「急速に拡大し続ける循環器治療領域業務における学生教育・臨 床実習教育はこれで充分なのか?」をテーマに開催致します。 今春の第 26 回日本臨床工学会京都大会ワークショップならびにアンケート結果もふまえ、「PCI」、 「ペースメーカー」、「アブレーション」、「人工心肺」、「補助循環」業務において、それぞれの臨床教 育の第一線で活躍されている方々ならびに養成校の方々が一同に会し、実際にどの様にしているの か、困っていることはないのか、課題にどの様に取り組んでいるのかなど、業務ごとに現状と問題点を 洗い出していただきます。 それぞれが何をすれば良いのか。進歩著しい循環器領域の治療現場で本当に役に立つ学生教育 について考え、 臨床現場と教育現場が一体となって取り組むことにより、より優秀な学生が輩出され ることを願っております。 臨床実習担当者、養成校教員、メーカー等の教育担当者、学生教育にご関心のある関係各位の 積極的なご参加を何卒よろしくお願い申し上げます(申込期間が限られておりますので、早めの申込 みをお願い申し上げます。)。 以上 記 「急速に拡大し続ける循環器治療領域業務における 学生教育・臨床実習教育はこれで充分なのか?」 開催日時: 平成28年11月12日(土)13:00~16:30 開催場所: ヒューリックホール 定員92名 (東京都台東区浅草橋1丁目22−16) 研究会参加費: 3,000円 (オンライン決済) 申し込み期間: 平成28年9月1日(木)~9月13日(火) ※ 事前申込制です。当日受付は致しませんのでご注意下さい。 参加申込み方法: JSCホームページ、e-プリバド※からお申し込み下さい。 ※e-プリバドの申込み方法の詳細は、JSC ホームページ“講習会・セミナーのお申込み”よ りご確認下さい。 JSC ホームページ URL:http://ja-ces.net/jsc/ また、支払い方法は、クレジットカード支払・Pay-easy(銀行 ATM 支払)・コンビニ支払※のい ずれかをお選びいただけます。 ※Pay-easy(銀行 ATM 支払)・コンビニ支払のいずれかをお選びいただいた場合、お支払 い期限を過ぎますと自動でキャンセルとなりますのでご注意下さい。 キャンセルについて: 申込み後のキャンセルおよび参加費の返金はできません。 当日の欠席による返金はいたしません。 なお、天災、その他都合により日本臨床工学技士会が中止を決定したときは、 参加費全額を返金します。 申込み及び問い合わせ先: 公益社団法人日本臨床工学技士会 JACE 研修センター(本部) JSC ホームページ URL:http://ja-ces.net/jsc/ 113—0034 東京都文京区湯島1丁目3−4KT お茶の水聖橋ビル5F E-mail: [email protected](メールにてお問い合わせ願います。) 主催 : 公益社団法人 日本臨床工学技士会 第 15回 日本臨床工学技士教育研究会プログラム テーマ 「急速に拡大し続ける循環器治療領域業務における 学生教育・臨床実習教育はこれで充分なのか?」 13:00 開会挨拶 司会 富山大学附属病院 高道昭一 杏林大学 中島章夫 13:05 ◆第 26 回日本臨床工学会京都大会 教育研究会ワークショップ報告 「未来に向けた臨床工学技士」育成のために今なすべきことは何か ~ 養成校と臨床現場が一体になった教育体制の構築に向けて ~」 ワークショップ座長(日本臨床工学技士会教育研究会実行委員会) 国際医療福祉大学三田病院 佐藤武志 委員 四国医療工学専門学校 出淵靖志 委員 13:20 ◆イントロダクション 医療現場における循環器領域に関する教育の現状 「アンケート結果報告」 日本臨床工学技士教育研究会実行委員会 富山大学附属病院 高道昭一 委員長 13:30 ◆臨床工学技士養成校より、循環器領域に関する教育の現状と課題 発言1 「全国養成校アンケート結果報告」 杏林大学保健学部 臨床工学科 鈴木哲治 先生 発言2 1教育施設の現状、「シミュレーター教育等の現状と課題」 吉田学園医療歯科専門学校 臨床工学科 工藤元嗣 先生 14:00 ◆医療現場より、循環器領域に関する臨床実習教育の現状と課題報告 発言3 「PCI 教育」 済生会横浜市東部病院 笹岡俊一 先生 発言4 「ペースメーカー教育」 滋賀県立成人病センター 高垣 勝 先生 発言5 「アブレーション教育」 東京大学病院 村澤孝秀 先生 自治医大さいたま医療センター 百瀬直樹 先生 東京大学病院 柏 公一 先生 発言6 「人工心肺教育」 発言7 「補助循環教育」 15:30 ◆総合ディスカッション 16:30 閉会挨拶
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