平成28年度「やさしい信濃の歴史講座」 今年度の講座は、「山と信州のあゆみ」を共通テーマに長野県の歴史をわかりやすく紹介します。 「山と信州のあゆみ」 寒い時期ですが、是非歴史館にお出かけください。 【期日等】平成28年12月10日~平成29年3月11日 ____全7回(詳細は下記のとおり) 【会 【時 【費 場】長野県立歴史館 講堂 間】13時30分~15時20分(受付は12時30分より) 用】聴講には観覧料が必要 ※なお、「やさしい信濃の歴史講座期日指定券」(700円)を販売します。 今年度の講座開催日(計7日間)に限り有効です。展示の観覧もできます。 _※年間パスポート会員、ボランティア会員、古文書講座受講者は、その会員証 の提示で聴講できます。 【その他】事前申込は不要(先着220名) 期日・テーマ 講 座 名 講座名・内容は変更になる場合があります 担当 ※無印は当館職員 信州の山の信仰 笹本 正治 ■第2回 12月24日(土) 菅江真澄・ウェストン・シュタイニッツアーが見た信州 -紀行文から信州の生活誌を探る- 小野 和英 山への憧(あこが)れ SHIGA・KOGENの誕生 -山稼ぎの地から国際的リゾート地へ- 畔上 不二男 ■第3回 1月7日(土) 黒曜石鉱山からクリ林の里山まで -高低差800mを使い分ける縄文人- 寺内 隆夫 山に棲(す)む 北アルプス山中の近世集落 -常念岳山腹烏川谷を例に- ※百瀬新治 ■第1回 12月10日(土) 自然を畏(おそ)れ敬う (安曇野市豊科郷土博物館・館長) ■第4回 1月21日(土) 学校登山のはじまり -長野県師範学校・長野高等女学校- 市川 厚 学校と山 学校林が果たした役割の変遷 -更級・埴科地方を中心に- 溝口 俊一 ■第5回 2月4日(土) 描かれた「日本アルプス」 -江戸から明治へ- 林 誠 山と美術 山をめぐる信仰とその造形について ※織田顕行 (飯田市美術博物館・学芸員) ■第6回 2月18日(土) 活火山・浅間山と信仰 山田 直志 山と神仏 九頭竜神のいわれと戸隠信仰の始まり 渡邉 玄 ■第7回 3月11日(土) 続・東の牛伏寺・西の若沢寺 -山寺の信仰史- 原 明芳 密教寺院と山 ※「やさしい信濃の歴史講座の出前講座」を12月3日(土) ・2月25日(土)の2日間、 松本市立博物館で開催します。 ※講座を含むイベント情報はホームページでもご紹介しています。 http://www.npmh.net/ 長野県立歴史館 検索 ※お問い合わせは、長野県立歴史館・総合情報課(電話 026-274-3991)まで。 ブックレット第22号 (当館ミュージアムショップにて1,000円で販売中) 長野県立歴史館
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