養護老人ホーム行動指針 工程表 2019 年度 集中改革期間 ①養護老人ホームを取り巻く諸課題への対応 2016 年度 2017年度 2018年度 (給付費分科会) (報酬改定年度) 1)各都道府県・指定都市老施協及びブロック老施協の体制整備 各ブロック単位での養護老人 ホーム部会(類する呼称も含 む)の必置化 運用上の必要な事柄については、適宜見直しを要求 各都道府県からブ ロック単位での課題 点収集ルートの確立 2)いわゆるローカルルールへの対応 1)の基盤整備 を進めつつ、課 題点を集約 必要な見直しを要求。指導監査対応室との連携 3)“措置控え”への対応 基準費用額の可視化に向けた取組 可視化を進めつつ単位費用等の必要な見直し要求 空床の活用も含め、必要な基準改正等を要求 4)消費税増税への対応 各市区町村に おける増税対 応状況の把握 10%にむけ、措 置費改定要求 改定が図られて いない市区町村 へのフォローアッ プ。 必要な見直しを要求。 2020 年度~ KPI (重要業績評価指標) ※ 目標の達成度合いを 測る定量的な指標 1) ・2016年度 8/8ブロック における養護部会の必 置化 ・2017年度 上半期まで に8/8ブロック及び都道府 県間の連絡網の共有化 2) ・2017年度上半期までに 各ブロックにて養護部会 を最低1回開催 3) ※可視化は今後検討 ・2017年度 上半期まで に8/8ブロックにて措置控 えに対する要望を発出 4) ・2017年央までに措置費 改定済みを40%から 60%に ・2018年度末までに 措置費改定済みを100% に 1 養護老人ホーム行動指針 工程表 集中改革期間 ②支援員処遇改善等加算の創設 2016 年度 2017年度 2018年度 (給付費分科会) (報酬改定年度) 2019 年度 2020 年度~ KPI (重要業績評価指標) ※ 目標の達成度合いを 測る定量的な指標 ・支援員処遇改善等加算 の創設依頼が各都道府 県・指定都市老施協の 80%以上 各都道府県老施協におい て、支援員等に対する処 遇改善の要望を確認 各ブロックにお いて集約され る要望をもとに 支援員処遇改 善加算の枠組 みを検討 厚生労働省担 当課との折衝・ 要望 (創設の場合) 執行状況のフォローアップ (創設されない場合) ①次期基準改正等の時期にあわせ、随時要望 or ②市町村に対して、当該枠組みの創設を要求 (創設の場合) ・執行状況が最低60% (創設されない場合) ・①状況により要検討 ・②各都道府県・指定都 市老施協からの要望発 出が70%以上 2 養護老人ホーム行動指針 工程表 集中改革期間 ③一般型特定施設入居者生活介護事業への対応 2016 年度 2017年度 2018年度 (給付費分科会) (報酬改定年度) 2019 年度 2020 年度~ KPI (重要業績評価指標) ※ 目標の達成度合いを 測る定量的な指標 ・2017年央までに 配置基準の是正解消 最低1件 一般型特定施設における 課題整理 各ブロックにお いて集約される 課題をもとに、 必要な基準改 正等を要求 養護老人ホー ムにおける“支 援”の質を高め る観点から必 要な加算等に ついて集約 ・2017年及び2018年度改 定Q&Aにおいて、配置基 準における課題点の解 消100% 給付費分科会等、 基準改正見直し に際し、要望 報酬改定・基準改正に伴 うRECIPEの作成・頒布 (他サービスも同様) 解釈等における課題点の集約等 3 養護老人ホーム行動指針 工程表 集中改革期間 ④アウトリーチの促進 2016 年度 2017年度 2018年度 (給付費分科会) (報酬改定年度) 2019 年度 2020 年度~ KPI (重要業績評価指標) ※ 目標の達成度合いを 測る定量的な指標 平成28年度老 健事業調査内 容を以て、支援 フローを策定 ・2017年度 職種別研修会を開催 (東西2会場) 支援フローの活用 に際し、研修会 等による運用の周 知 アウトリーチの推進 支援フローを適用 し、アウトリーチに つなげている事例 の集約 支援フ ロー実践 にあたっ ての課題 点集約 ・2017年度末までに適用 事例件数を最低3件 必要な制度・基準見直し状況 へのフォローアップ 給付費分科会等、 基準改正見直し に際し、要望 解釈等における課題点の集約等 4 養護老人ホーム行動指針 工程表 集中改革期間 ⑤出口支援( 通過型) への対応 2016 年度 2017年度 2018年度 (給付費分科会) (報酬改定年度) 2019 年度 2020 年度~ KPI (重要業績評価指標) ※ 目標の達成度合いを 測る定量的な指標 平成28年度老 健事業調査内 容を以て、支援 フローを策定 ・2017年度 職種別研修会を開催 (東西2会場) 支援フローの活用 に際し、研修会 等による運用の周 知 必要とする入所者への適切な出口支援の推進 支援フローを適用 し、適切な出口支 援につなげている 事例の集約 支援フ ロー実践 にあたっ ての課題 点集約 ・2017年度末までに適用 事例件数を最低3件 必要な制度・基準見直し状況 へのフォローアップ 給付費分科会等、 基準改正見直し に際し、要望 解釈等における課題点の集約等 5 養護老人ホーム行動指針 工程表 2019 年度 集中改革期間 2016 年度 2017年度 2018年度 (給付費分科会) (報酬改定年度) 2020 年度~ ⑥高齢の障害者に対する支援 KPI (重要業績評価指標) ※ 目標の達成度合いを 測る定量的な指標 ⑥ ・養護老人ホームに入居 する障害をもつ高齢者の 実例を最低10事例程度 集約 障害をもつ高齢者に生じている課題点等に ついて実態の整理(施設へのヒアリング等) 地域共生社会実現の観点や基準 改正等の状況を見据えつつ、実態 把握等を実施 把握した実態等に ついて課題提起、 予算要求 制度改正等折衝(必要に応じ) 円滑な障がい高齢者の受 入れ等を支援 ⑦施設内研修の推進と資格取得の推奨 e-learning動画HP 掲載 運用上の見直し、施設内研修の手引き見直し、別途撮影項目を加える等を適時 実施 初任~上級~修了認定等、 研修体系構築 精神保健福祉士の受験 資格として養護の相談援 助を勘案することについ てのニーズ把握 ⑧取り組みの公開 ⑦ ・2016年度 E-learning動画総再生回 数 10,000回達成 Web研修による資質向上の普及・ 促進 必要な見直しの提言 資格統合等の検討 求められる養護部会活動の 可視化について検討 フォローアップ、必要な制度見直し の提言 可視化に向けた取組みの推進、必要な見直し等 ⑧ ※要検討 6
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