椿 - 姫路市

姫路市総合福祉通園センター「ルネス花北」成人部機関紙
かしのき園 しらさぎ園 しいのみ園
かしのきの里
在宅障害者デイ・サービスルーム
書写障害者デイサービスセンター
広畑障害者デイサービスセンター
障害者やすらぎルーム
障害者体育館
あぼしリサイクル事業所
ぱっそ・あ・ぱっそ
№155
平成28年(2016 年)11月18日発
行
朝晩は肌寒く、日中の暖かさとは対照的に冬の気配を感じる季節となりました。
ルネス花北でも、多くの秋の行事が行われました。花の北福祉まつり、ルネス花北芸術祭、じ
ゃらんじゃらんまつり(書写障害者デイサービスセンター)、日帰り旅行、スポーツ大会参加等々
…寒くなる前にまだこれからの企画も予定されています。風邪をひかないよう体調に気をつけ、
充実した日々を送りたいですね。
新成人棟の工事も本格的に始まっています。東側駐車場の整備も終わり、すでに皆様にもご利
用いただいておりますが、工事車両の出入り等ご注意ください。引き続きご迷惑をおかけします
が、ご理解とご協力をお願いいたします。
ゆうあいギャラリー
タイトル
「椿」
在宅障害者デイ・サービスルーム
寺澤啓子さんの作品
広く活動内容を知っていただくために、利用者の方の写真を多く掲載しています。掲載写真は、
ご本人の了承を得たうえで使用させていただいています。
1
特別支援学校連携強化事業
「ふぁ~すと・すてっぷ」の取り組み
ふぁ~すと・すてっぷ担当
~16 歳、夏の体験~
姫路市立かしのき園 管理指導員 堀内泰介
◆16 歳、夏の体験
みなさんは、ルネス花北成人部が取り組んでいる「ふぁ~すと・すてっぷ」という事業をご
存知でしょうか?姫路特別支援学校、姫路しらさぎ特別支援
学校、両校の高等部 1 年生の生徒の皆さんに呼びかけ、希望
される方に成人部の生活介護・就労継続支援 B 型・自立訓練・
地域活動支援センターなどの活動を、実際に体験していただ
くこの取組みは、平成 22 年から始まり、今年の夏で 7 年目
を迎えました。
ところで、皆さんは、ご自身の高校 1 年生、16 歳になる歳の夏
を覚えていらっしゃいますか?
少し芽生え始めた自分の中の「大人」が、現実味のある将来を感じさせ、それに対する不安や、自分
に課せられる責任が急に近寄ってきて、世界や夢が広がるばかりではなく、明らかに小学生や中学生
とは違う質感のある思いを感じた方も多いのではないでしょうか。私自身は、その時それほどに実感
していたとは言えませんが、振り返ってみると、甘酸っぱい思い出だけでなく、確かに「将来」がしっ
かりと足音をたて近づいていることを感じ始めた時でありました。
さて、話を「ふぁ~すと・すてっぷ」に戻します。この事業の目的の一つは、ざっくりいうと「大人
の階段への最初の一歩」を踏み出すことや、体験を通して将来を考える機会をお手伝いすることにあ
ります。
将来を考える時「あんなふうになれたらいいな」
「あんなふうになれるだろうか」など、どのように
考えるにしても、そこにはイメージがあります。イメージの元になるものは何でしょうか。他人から
聞いたこと、本や映像から得た情報など様々だと思いますが、よりはっきりと理解し、しっかりと将
来をイメージするためには、実際に体験することが一番です。特に、イメージすることが苦手な知的
な障害のある人たちやご家族、学校担任など周囲にいる人たちがその人の思いを受け止め考えていく
ためには、より実感できる体験という情報が必要です。
「知的な障害のある人たちにとっては(特に重
度な知的障害のある人にとっては)、文章や写真で見聞きするより、見学をするより、実際に体験する
ことが一番に伝わりやすい。その体験する表情を見
て、家族や学校担任が進路を考える機会にもなる。
当日の日程
それぞれが必要とする情報を多様な場面を通じて
提供することが必要である。
」という報告もありま
9:00 頃登園:
(各班の開始時間にあわせ、準備が必要な
場合はその時間も考慮して登園)
す。
(参考:主体的な進路選択と社会参加を促す進路
参加する班の通常プログラムに参加
学習
各班 作業・プログラム終了にあわせ一日の振り返り
(ご本人・ご家族・学校担任・受入担当職員 参加)
近江龍静ら著
秋田大学教育文化学部教育
実践研究紀要 第 29 号 2007 年)
16:00 頃降園
※生活介護では食事介助の方法などを伝えてもらうために昼食場面に
◆「ふぁ~すと・すてっぷ」の中身
ご家族に同席していただくこともあります。その他の班では基本的
「ふぁ~すと・すてっぷ」の中身をもう少し詳し
には生徒一人で参加します。
くお話します。
2
「ふぁ~すと・すてっぷ」の募集は 6 月頃に行われます。姫路特別支援学校、姫路しらさぎ特別支援
学校両校へ私たち職員がお伺いし、ご家族に直接、事業の目的や受け入れ態勢、各班の説明や活動の
特徴をお伝えします。私たち成人部には受入可能な班が現在※112 班あります。事業種別は大きく分け
ると※24 事業ですが、それぞれの班には特徴があり、就労継続支援 B 型事業も、取り組む作業が違う
だけでなく、ガンガン働く!班もあれば、比較的自分のペースに合わせて働く班もあります。この説
明の時には、一般的な情報としての障害福祉サービス事業の種類や内容についてもお話をさせていた
だきます。事業種については、制度ができて月日が経っていますが、種類ごとの機能や活動の内容は
なかなか複雑で、学校が行う説明だけでなく、色々な機会を通じて繰り返しお話をすることで、少し
ずつご理解いただけるようです。
説明の後は、それぞれが希望される班に応募いただき、調整の後、
「ふぁ~すと・すてっぷ」の体験
が、夏休みと同時に、いよいよ始まります。
体験当日に、私たちの事業所の玄関に来られた生徒の姿や表情からは、不安や緊張も感じられます
が、今までとは違う世界に踏み出している勇気も感じられます。それぞれの方が「大人」を意識され
ているようです。事業が始まったころは応募者もさほど多くなく 1 か所で連続した 2 日間の受け入れ
が可能でしたが、しかしここ数年は応募者が多いため、1 日のみの受け入れになってしまっています。
作業やプログラムは、それぞれの班で行っているものと同じ内容を経験していただきます。私はそ
のことも良い効果を生む一つの要因と感じています。ここでは大人として扱われ、大人として求めら
れることがあることを実感していただけます。初めての場面で、ご本人から「お願いします。」としっ
かりと挨拶をされながら、緊張が高まりすぎ涙を流される方も数名いらっしゃいます。これもその実
感の表れと考えています。一日の体験の後は、ご本人・ご家族・学校担任・受入担当職員の4者で振り
返り(面談・評価)を行います。
◆体験の後の振り返り
振り返りでは、一日の体験を通して受入担当職員が気づいた、その人
応募者数の推移(学校別)
姫路
しら
さぎ
H22
13
13
―
H23
16
16
―
H24
29
29
―
H25
19
19
―
H26
44
17
27
H27
54
24
30
H28
49
20
29
合計
224
138
86
の良い部分を中心にお伝えします。また、将来につながる具体的な内容
も伝えていきます。この場面は、受入担当職員の緊張が高まる時です。
一日の取り組みを通して、一緒に過ごしてきた中から、目の前の方の将
来の可能性について、今後の取り組み課題もあわせて、できるだけ具体
的な情報を納得のいく形で提供できるか、力量が試される場面だからで
す。
実際の例をお話しします。
作業をする班の体験に参加した A さん。当日の朝、根っからのマイ
ペースで遅刻してしまいました。怒られるのが嫌だったり、体験にはき
ちんと参加したいという気持ちも強く持っていたり、そんな気持ちがま
じりあって到着するまで泣いていました。それでも到着後は遅れてきた
ことを謝り、気持ちを入れ替えて作業に取り組みました。これまでの A
※姫路=姫路特別支援学校
さんの人生の中では、ここまで気を張り、自分が前に出て対応すること
しらさぎ=姫路しらさぎ特別支援学
校
(姫路しらさぎ特別支援学校は平成
26 年開校)
はなかったのかもしれないと受入担当職員は感じました。体験が終わっ
た後の振り返りでご本人から「遅刻した分を取り戻すために頑張りまし
た。」との感想が聞かれました。言葉の通り実際の体験でも、気持ちを
切り替え、作業にしっかりと取り組む姿勢から責任感が感じられました。振り返りの場面では、受入
担当職員はこのことをしっかりと評価し言葉にして、ご本人・ご家族・学校担任にお伝えしました。
3
一方、課題として感じられたことは具体的な取り組み課題を含めてお話しします。A さんには、話
や報告はできているが相手の顔を見ないことがあったため、自信がないように相手に感じさせてしま
うことを伝えました。ちょっとした態度の違いで自分が思っていないことを相手に思わせてしまうこ
とがある、逆に言えばここに少し気をつければ相手にもっといい印象を与えることができることもお
話ししました。一日を一緒に過ごし、前向きになるお話をした後に、具体的な取り組みを具体的な効
果と合わせてお伝えすると、やる気がグッと上がるようです。後日学校担任からお伺いすると、この
ことをお家でも話され、将来を考えるきっかけになったようです。
生活介護の班に参加される方にも、初めての場面で落ち着いて過ごされている様子や、必要な時に
はプログラムに楽しんで参加していただくための工夫やその効果について、体験をもとにお伝えしま
す。
「初めての場面で過ごせるか心配だったが、ちょっとした工夫で安心して過ごせることがわかった。
」
との感想をご家族からお聞きすることもよくあります。
◆これからの「ふぁ~すと・すてっぷ」
7 回の夏を体験してきた「ふぁ~すと・すてっぷ」、ここまで続いてきたのは、参加を希望する方がい
てくださるからだということは言うまでもありませんが、趣旨に賛同し事業を受入れ、連携していた
だく特別支援学校関係者の皆様やご家族のご協力がなくてはできるものではありません。
「ふぁ~すと・
すてっぷ」の取り組みを来年もして欲しいと毎年うれしい感想もいただきます。ご期待にお応えできる
よう、職員一同、研鑽を積み重ねたいと考えています。今後ともよろしくお願いいたします。
※1
12 班とは、活動班、個別作業班、第 1 作業班、第 2 作業班、洗車班、製菓班、喫茶班、自立訓練班、かしのきの里、在宅
障害者デイ・サービスルーム、広畑障害者デイサービスセンター、書写障害者デイサービスセンターを指します。
※2
4 事業とは、生活介護、就労継続支援B型、自立訓練、地域活動支援センターを指します。
こんな本みつけました
『ウケる技術』
(新潮文庫)
著者:水野敬也、小林昌平、山本周嗣
出版社:新潮社 2007 年刊 562 円(税込)
今の自分に役立つものが読みたいと思い、久しぶりに立ち寄った書店で、興味
のある幾つかの書籍の中から本書を選びました。
この『ウケる技術』は「笑い」という強力なツールを使って積極的に相手に食い
込もうとするヒューマンスキルです。この対人スキルはセンスあるいは才能という一言で片付けられ
そうですが、
「ウケる人」には誰でもマネできる会話パターンとテクニックが存在し、これらを学ぶこ
とで仕事や恋愛に有利に働くはずです。
「ウケる人」に生まれ変わるチャンスです。人生を変えたい人
は、本書を読んでウケるコミュニケーションの扉を開いてみましょう。
推薦者:しいのみ園 指導員 小林 大介
4
人生いろいろ
~ゴルフと家族の時間~
相談支援事業所 ぱっそ・あ・ぱっそ
主任相談支援専門員 牛尾 将人
2 年前に始めたものがあります。それは『ゴルフ』です。ゴルフを始めたきっかけ
は、小・中学校の同級生から誘われたためです。実はそれまでにも 20 代前半、父親と
打ちっぱなしに行っていたことがあります。…が、当たらない、まっすぐ飛ばない、と
いったことから嫌になり、すぐやめてしまった過去がありました。ですから、誘われた
とき初めは断っていたのですが、特に趣味も持っていませんでしたし、父親が使ってい
た道具もあったことから(誘いがしつこかったこともありますが)ゴルフを始めること
となったのです。
そしていざ練習場へ!20 年ぶりにクラブを握りました。握り方も忘れてしまってい
るので、同級生に「ああだ」
「こうだ」と教えてもらいながら練習をしました。最初はひ
どいものでした(>_<) 空振りはもちろん、当たっても右へ左へ飛んでいくし、挙句の果
ては自打球が右目の上に当たる始末(+_+)
「やっぱり自分には無理」と思いましたが、同級生 2 人が気長に教えてくれたこともあ
って、徐々に上手くボールを打てるようになり、クラブの芯に当たったときはこんなに
も気持ちがいいものか、と快感も味わえるようになりました。
そうなると「本格的にコースに出てみよう」という話になり、同級生に任せるままコ
ースデビュー。スコアは気にせずに回りましたが、散々な結果でした。ただ、たまに出
る奇跡の一発が真っ直ぐ気持ちよく飛んでいったときの満足感はかなりのものです。そ
の後もコースに出ていますが、少しずつスコアは良くなっていますし、ゴルフのルール
やマナーも含めラウンドの流れや楽しみ方もわかってきました。
「スコアを向上させた
い」という目標はありますが、楽しくゴルフができたらなと思います。また、ゴルフは
よく歩きます。
(まだまだ下手な自分だけかもしれませんが…)運動不足な自分には丁度
いいかもしれません。ただ、歩くだけだとさすがに疲れてしまいますが、仲間との会話
を楽しみながらのラウンドは健康的にも良いものだと思っています。
週末は家族と過ごすことがほとんどですが、数ヶ月に一度のゴルフの予定が入ると、
妻と娘もなかなか会えない友人と約束して会っているようです。娘の友達が年賀状に
「ゴルフ万歳!!」と書いていたのには笑ってしまいましたが、家族みんなが楽しみを
持って過ごせているのなら、ゴルフを始めて良かったなと思います。
そして、ゴルフを勧めてくれた友に感謝しつつ、これからも楽しみたいと思っていま
す。
5
応援しますルネス
今回は、しいのみ園、書写障害者デイサービスセンター、広畑障害者デイサービスセンタ
ーで音楽療法をしてくださっている講師の住野由佳子先生のご登場です。
こんにちは。
ルネス花北成人部でお世話になっています、兵庫県
音楽療法士の住野由佳子です。
私が、しいのみ園の活動班で音楽療法を始めたのが
平成 21 年 3 月です。当時、私は音楽療法の勉強を始
めたころで、職員のみなさんに助けていただきながら
手探り状態でドキドキしながらセッションをしてい
たことを思い出します。それから早 7 年目ということですが、今も職員さん、利用者さんに
助けてもらいながらセッションしているなと実感しています(笑)
。現在は、しいのみ園をは
じめ、書写障害者デイサービスセンター、広畑障害者デイサービスセンターでも音楽療法を
実施させていただいています。
各施設のセッションについて少しお話します。
しいのみ園では、
個別作業班からも 4 名参加していただいて今は、
ゆうあい文化祭
(11/22)
にむけてセッションしています。本番のために練習する!というのではなく普段セッション
でやっていることをそのまま舞台の上で発表するという形をとっています。今年は、利用者
さんが 1 番素敵な表情をみせてくれる、
『みんなで鳴らす楽器の音』という曲を発表します。
書写障害者デイサービスセンターと広畑障害者デイサービスセンターでは、広々とした活
動ルームでパワーポイントを使い、視覚的にも話題も楽しめるセッションをしています。自
己表現や発散など能動的な音楽療法とセラピストのヴァイオリン演奏を聴くなど受動的な
音楽療法など様々なプログラムを取り入れ、利用者さん一人一人がそれぞれの目標で参加で
きるようにしています。また全施設において、準備片付けもセッションの一環として利用者
さんに手伝ってもらっています。それらも最近では定着し
積極的に行動している利用者さんも多く見られます。
これからも、一人ひとりの障がいに合わせて参加の方法
を考え、今後の生活の質の向上に役立てられるような時間
と楽しい時間になるようにしていきたいと思います。
6
研修報告
平成 28 年度ルネス花北職員全体研修Ⅰ
「意思決定支援と意味了解的アプローチについて」
〔研修事業:職員全体研修成人部担当〕
平成 28 年 7 月 26 日(火)に、ルネス花北の職員全体研修を
行いました。
今回は、大阪市にある社会福祉法人水仙福祉会ワークセンター
豊新(ほうしん)施設長の加藤啓一郎氏を講師に迎え「意思決定
支援と意味了解的アプローチについて」をテーマにご講演いただ
きました。研修の内容について報告します。
研修は、まずはじめに「初めて現場に入った職員が知的障害のある人たちの行動に接した
時に受けた違和感が、経験を積むうちにやがてだんだんそれに慣れてきて、その行動がその
人の当たり前になり、何の疑問も持たずにそんな人だと捉えて仕事をしていないか?」とい
う講師の問いかけから始まりました。いわゆる問題行動はその人の当たり前ではなく、本人
のしんどさからくるものだと考えた時、そのしんどさを受け止めて対応していくことによっ
て初めて本人との関係性が深まり、本人を理解した支援に繋がっていきます。意思決定支援
とは、単に選択の機会を増やすといった単純な問題ではなく、意思決定の難しさの背景を十
分に理解することが不可欠であり、その問題を解決していかなければ本人の生きづらい状況
は変わらず支援も進まないのです。
では、意思決定支援にとって必要なものとは何でしょうか。1つ目は、それまでの成育歴
から悪いイメージをもって育ってきた本人がいかに自分に自信を持ち自分を肯定して生き
ていくかということを支援していく「本人支援」の視点です。本人の立場に立って生きる困
難を理解・共感し、問題行動の表出を本人の悲痛な訴えとして受け止めていくことが大切で、
本人が前向きに自分らしく堂々と生きていけるよう本人主体の支援を考えることが必要で
す。2つ目は、周囲の環境において本人の行動障害への理解が難しく、そこから起こる関係
障害によって、より行動障害が生じやすくなっていると考えられ、支援者が本人の立場に立
って相談支援を行うとともに、家族の立場に立って家族の困難に寄り添い関係支援をしてい
くことが大切です。これには 10 年、20 年、30 年・・・といった長期にわたり本人を支え、
家族を支えることが重要であるとのことでした。3 つ目として、本人の行動、言葉の内容は、
理解されにくいことが多いですが、その行動の意味を本人の立場に立って推測し、確認しな
がら理解していくことが大切であるとのお話でした。これら 3 つの支援が互いに関係しあっ
た三位一体のプロセスが「意味了解的アプローチ」であるとの説明でした。
その後、映像による事例で実際の現場での実践を紹介されました。
講師の豊富な現場経験や知識に基づく丁寧な説明と実際のケース事例を紹介されての講
演内容だったので、大変わかりやすく職員個々に日頃の利用者支援を振り返る良い機会とな
った研修でした。
7
ルネス花北成人部事業所一覧
就労継続支援B型・自立訓練
姫路市立かしのき園
製菓班(クッキー工房「樫の詩」)
喫茶班(「ふれあい」
「ぴあのぴぁ~の」)
自立訓練班
就労継続支援B型・就労移行支援
姫路市立か し の き の 里
クリーン作業班・陶芸班・就労移行班
就労継続支援B型
姫路市立しらさぎ園
第 1 作業班・第 2 作業班・洗車班
生活介護
姫路市立しいのみ園
活動班・個別作業班
生活介護
姫路市立書写障害者デイサービスセンター
生活介護
姫路市立広畑障害者デイサービスセンター
地域活動支援センターⅡ型
姫路市立在宅障害者デイ・サービスルーム
障害児・者一時保護施設
姫路市立障害者やすらぎルーム
体育施設
姫路市立障害者体育館
【系列事業所:社会福祉法人姫路市社会福祉事業団事業】
就労継続支援A型
あぼしリサイクル事業所
〒671-1236 姫路市網干区網干浜 4 番地1 エコパークあぼし内
相談支援事業所
TEL 079-273-8889
ぱっそ・あ・ぱっそ
〒670-8530 姫路市坂田町 3 番地 姫路市中央保健センター地下 1 階
ゆうあいだより №155
〒670-0806
FAX 079-273-8870
TEL 079-240-6702
FAX 079-240-6705
平成 28 年(2016 年)11 月 18 日発行
発 行
姫路市総合福祉通園センター成人部
編 集
ルネス花北成人部「ゆうあいだより」編集係
姫路市増位新町二丁目 37 番地
姫路市立かしのき園・しいのみ園・しらさぎ園
TEL 079-282-2384
FAX 079-224-6751
姫路市立在宅障害者デイ・サービスルーム・障害者やすらぎルーム・障害者体育館
〒671-2246
TEL 079-267-0202
FAX 079-267-0445
TEL 079-267-2636
FAX 079-267-2794
TEL 079-239-1888
FAX 079-239-1898
姫路市書写台二丁目 7 番地
姫路市立書写障害者デイサービスセンター
〒671-1116
FAX 079-224-3173
姫路市打越 1352 番地6
姫路市立かしのきの里
〒671-2203
TEL 079-288-7122
姫路市広畑区正門通三丁目 2 番地2
姫路市立広畑障害者デイサービスセンター
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