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地克冷静﹁仕方窓口い﹂
経済停滞に 不安の声も
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が出る c早めに運転開始で ﹃日月の工事着工に向け一帯
きるよう努力してほしい一 張る一という話だったの
に、ころころ変わりすぎだ
と語った乙
地元・大間町の金津満春 先送リは、地元経済にとっ
c
町長は、正式な発表がまだ ては大きな一痛手 早く工事
行われていないことを理由 に着手してほしい一と訴え
に﹁コメントのしょうがな た
一方、大間原発に反対す
い一とした。大間町議会大
関原発対策特別委員会の正 る会の佐藤亮一代表︵加︶は
根秋雄委員長は一一のる程度 一今回の計画延期は会社側
予想はしていたが、詳細が に明確な見通しがあっての
分からない一と言葉少なだ ことではなく、取りあえず
分かった c安全工事着工の
前提となる審査が難航して
いるためで、これまで一 2
022年度ごろ﹂としてい
た違転開始時期もずれ込む
見通し。9臼に県と大間町、
風間浦村、佐井村に報告す
るc
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Jパワーは大間原発の選一想定通りに進まず、日年9
転開始に向けた審査を叫年一月に審査合格時期をユ年延
辺月に申請。当初、審査期一期して今年日月とし、運転
聞を日年日月までの1年間一開始時期を辺年度ごろに先
と見込み、新基準に対応す一送りした経緯がある。
るための安全工事を経てね一関係者によると、 Jパワ
年度ごろの運転開始を予定一ーは審査合格にさらに2年
していた cしかし、審査が一程度かかると見込んだもよ
電発検討操業もずれ込み
~
電源開発︵ Jパワ!︶が
大間町に建設中の大間原発
について、日月を予定して
いた原子力規制委員会の審
査合格と、安全強化対策工
事の着工を2年程度延期す
る方向で検討していること
が6呂、関係者への取材で
大間原発
延ばしただけの話だろ∼つご
った G
地元経済関係者からは不 大間原発は、世界で例がな
安の声が上がった。大間町 いフルMOXの商業炉とし
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商工会の筑田長豊副会長は て造ること自体が間違い
6月に︵Jパワlの︶新 大関原発計画は止めるべき
一
社長が就任したときには だ﹂と強調した。
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大間町に大関原発を建設中の電源開発︵ Jパワi︶が、﹄月を予定し
せないのなら、むしろ一ホせ
ていた審査合格と安全強伯対策工事の開始時期を2年程度延期する方向
ないとはっきり言ってもら
、 2年連続とな
で検討していることについて、首長ら地元関係者は7目
った方がいい﹂と話した G
る延期を﹁国が進める審査なので仕方がない一﹁予想していたこと﹂と
佐弁村の樋口秀視村長は
冷静に受け止める一方、地域振興への影響ゃ、経済停滞が続くことへの
﹁安全対策よ仕方ないのか
︵加藤彩美、↑近藤弘樹︶
もしれないが、工事が先送
懸念を示した c
Jパワーは昨年9月に りになれば稼働も先送りさ
も、審査合格時期をl年延 れる。下北の振興にも影響
ばした経緯がある。その後
も原子力規制委員会の審査
はあまり進んでおらず、地
元では日月までの審査終了
は厳しいだろう!との見方
が強まっていた。このため、
今回の延期検討について、
地元周辺3町村の首長から
事業者に対する強い批判や
不満の声は上がっていな
風間浦村の飯田浩一村長
は﹁国が進める審査なので
延期は仕方ないと思う﹂と
の見方を一示し、一ただ、 1
年延期、また延期と繰り返
されると、地元業者が振り
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うだ c工期を5年程度とす
る安全工事の著工も先送り
する方針 c
運転開始時期について、
Jパワーは審査申請時の取
材に一︵安全工事終了後︶
さらに1年程度の試運転を
考慮する必要がある一との
見解を示していた c従来の
2年度ごろから、 2年程度
は延期される可能性があ
る
。
大間原発の審査はこれま
でに9回開催した cただ、
地震関係に限られ、施設関
係の審査は進んでいない c
渡部肇史社長は日月の審査
合格について、 6月の取材
に﹁現実的に難しいところ一
がある﹂との認識を示して
いた c
︵本紙取材班︶