「昔話の道具」展チラシ(PDF:1927KB)

※掲載資料はすべて町田市立博物館蔵、イラスト:本田亮
―むかしむかしにあったとさ―
め かご
目籠(『ヨウカゾウ』)
写真撮影OK!
フラッシュ・三脚不可
いとぐるま
糸車(『たぬきの糸車』)
たたみ げ
た
畳下駄(「下駄を預ける」)
みず おけ
水桶(『さるかに合戦』)
かよいとっ くり
通徳利
(
「一升徳利に二升は入らぬ」)
12 10
2016年
月
→
2 12
日
[土] 2017年
休 館 日:毎週月曜日(ただし1月9日は開館、1月10日休館)、
年末年始(12月28日∼1月4日)
開館時間:午前9時∼午後4時30分
障がい者半額)
入 館 料:一般300円(中学生以下無料、
(代)
主 催:町田市立博物館 お問い合わせ先:町田市役所Tel.042-722-3111
月
日
[日]
町田市立博物館
M a c h i d a
C i t y
M u s e u m
〒194-0032 東京都町田市本町田3562番地 Tel.042-726-1531
http://www.city.machida.tokyo.jp/
※掲載資料はすべて町田市立博物館蔵、イラスト:本田亮
み
箕
(
「枡ではかって
箕でこぼす」
)
かさ
笠(『笠地蔵』)
りょうあしぜん
両 足膳
(
「お膳立て」
)
はこせこ
筥迫(『狐の嫁入り』)
わらじ(「二足のわらじを履く」)
私たちが普段何気なく言葉として口に出したり耳にしたりすることわざ
「二足の
わらじを履く」
、
「タガが外れる」
や、
昔話
「さるかに合戦」
、
「笠地蔵」
などには、
今で
はあまり目にする機会の少なくなった道具が数多く登場します。
これらの道具は、
かつて日本の生活では当たり前に使われているものでした。こと
わざや昔話に登場する道具も、
身近な道具だからこそわかりやすく覚えやすい言葉
として生活の中に使われてきました。
本展覧会では、
よく知られたことわざや昔話を取り上げ、
大人の方には懐かしさを、
子どもたちには本や言葉だけでは伝わらない実際の道具への興味をもっていただく
ため、
ことわざや昔話に登場する道具約100点を、
実際に町田市域で使用されていた
道具を中心に紹介いたします。
び く
魚籠(『どじょう打ち』)
づか
こうせん塚
(
『こうせん婆さん』
)
講演会
「民俗学における昔話 ―その意義と昔話にあらわれる民具や妖怪について―」
12月17日(土)
午後2時~3時30分
講師:小林光一郎氏(神奈川大学日本常民文化研究所特別研究員)
定員:60名
(要予約)
おはなし会
「語りの世界 日本の民話~むかし昔にタイムスリップ!~」
1月21日(土)
①午前の回
「町田の民話」
:11時~11時40分
②午後の回
「日本の民話」
:2時~2時40分
講師:NPO法人まちだ語り手の会
定員:各回60名
(要予約)
体験講座
「くらしの道具 わらの鍋敷きをつくろう」
稲わらで昔ながらの丈夫な鍋敷きをつくります。できあがった作品はお持ち帰りいただけます。
2月4日(土)
①午前の回:10時~12時
②午後の回:2時~4時 ※いずれも同じ内容です。
講師:星崎奈美氏(民具製作技術保存会会員(川崎市立日本民家園内))
対象:小学校4年生以上 ※小学生の場合は保護者同伴のこと。
持参するもの:約50×20㎝の布(鍋敷きに編み込みます)
定員:各回10名
(要予約)
※上記イベントは町田市イベントダイヤル
(Tel.042-724-5656)
にて、12月2日
(金)
正午より募集開始
(先着順)
。参加には入館
料が必要です。会場はいずれも博物館2階講堂です。
(エレベー
ターはありません)
ギャラリー・トーク(担当学芸員による展示解説)
12月25日(日)
・1月9日
(月・祝)
・1月29日(日) 各午後2時~2時30分
会場:町田市立博物館 1階展示室
各回定員:20名
(予約不要・要入館料)
町田市立博物館
Ma c h i d a C i t y Mu s e u m
〒194-0032 東京都町田市本町田3562番地
Tel. 042-726-1531 http://www.city.machida.tokyo.jp
[交通案内]JR横浜線・小田急線
「町田」
駅下車。
※なるべく公共交通機関をご利用の上、ご来館ください。
町田バスセンター7番乗り場より
「藤の台団地」
行にて
※展覧会やイベントの詳細な情報については、広報まちだや博物 「市立博物館前」
下車。
徒歩7分。
※詳細はホームページをご覧ください。
館ホームページをご覧ください。
ふるい(『あずき婆さん』)