和光市の健康増進計画をふまえた保健活動の展開

和光市の健康増進計画をふまえた保健活動の展開
◆関連計画◆
●健康日本21(国)
●健康埼玉21(県)
●健康長寿計画(県)
●第四次和光市総合計画
●地域福祉計画
●健康わこう21計画
●和光市特定健康診査等実施計画
●和光市国民健康保険保健事業実 施計画(データヘルス計画)
●食育推進計画 ●生活困窮者自立支援計画
●子ども子育て支援事業計画
●障害者計画・障害者福祉計画
●長寿あんしんプラン
●和光市スポーツ推進計画
対象 者
妊婦
H27.3.31
932人
時点
80,089人 (1.2%)
①
◆基本方針に基づいた取組の視点◆
①生活習慣病の発症予防と重症化予防の徹底
②栄養・食生活・身体活動・運動、休養、飲酒、喫煙及び歯・口腔の健康に関する生活習慣及び社会環境の改善
小中高校生
8,514人
(10.6%)
乳幼児
5,027人
(6.3%)
18~29歳
12,195人
(15.2%)
成長・発達
関係
法令
学校保健安全法
和光市の健康課題
平成
年度の主な保健活動
28
不適切な
食習慣
飲酒、喫
煙、ストレ
ス過剰
睡眠不足
妊
娠
高
血
圧
症
候
群
・
妊
娠
糖
尿
病
胎
児
低
栄
養
早
産
低
出
生
体
重
児
標
準
体
重
児
H27出生数858人
うち2500g未満63人
(7.3%)
不適切な生活習慣
・食習慣
・運動(遊び)
・睡眠
肥満
不適切な食習慣
運動不足
適量以上の飲酒
喫煙
ストレス過剰
睡眠不足
肥満
気になる子の増加
体の障害
健康増進法、 高齢者の医療の確保に関する法律
国民健康保険(※保険給付費のみ)H25:42億3千万円→H26:42億円(0.55%減)→H27:42億9千万円(2.15%増)
不
適
切
な
妊
娠
中
の
体
重
増
加
75歳以上
5,623人
(7.1%)
老化
疾病予防
母子保健法
65~74歳
7,726人
(9.6%)
40~64歳
26,622人
(33.2%)
30~39歳
14,352人
(17.9%)
特に30歳代男性
(30代健診受診者
の28%が該当)
後期高齢者医療H25:42億7千万円→H26:45億2千万
円(5.77%増)→H27:48億1千万円(6.49%増)
介護保険(※保険給付費のみ)H25:23億8千万円→H26:24億7千万円(3.77%増)→
H27:26億2千万円(6.11%増)
生
活
習
慣
病
発
症
60歳以降、高血圧、
脂質異常症、筋・
骨格系疾患、糖尿
病、がんの医療費
が急上昇
特定保健指導実施
率が低い(14.7%)
生
活
習
慣
病
重
症
化
国保加入者で要介護(要支援)
認定者(40~74歳)の年間総医
科レセプト中の傷病名出現率
①循環器系疾患
②内分泌、栄養、代謝疾患
③神経系疾患
④消化器系疾患
加齢による筋力低下や認知機能の低下に
よるロコモティブシンドローム
筋・骨格系
疾患
和光版ネウボラ
母子健康手帳の発行、アセスメント・計画、 妊婦訪問 定期健康診断(学校)
妊婦歯周疾患検診 妊婦健診 プレパパママ教室 循環器健診(学校)
乳児健診(4・10か月児) 幼児健診(1歳6か月、3歳児) 保育園・幼稚園
よちよち赤ちゃん歯磨き教室(10か月児健診) 保育クラブ 虫歯予防教室(1歳6か月児健診) 放課後子ども教室
フッ化物先口(3歳児健診) すくすく相談(小児科医の発達相談) 幼児心理相談、お母さん相談
こんにちは赤ちゃん訪問(全出生児)
産後ケア事業(ショートステイ・デイケア・新生児一時保育)
訪問(看護型・ヘルパー型)、栄養マネジメント
ファミリーサポートセンター事業、ホームスタート事業 児童生徒学習支援 子宮がん検診(20歳~)乳がん検診(30歳~)
胃・肺・大腸がん検診(40歳~)肝炎ウィルス検診(40歳~)前立腺がん検診(55歳~)
30代健診(30~39歳) 特定健診(40歳~74歳の和光市国民健康保険加入者)
骨粗しょう症検診
健診結果説明会、(生活習慣病予防についての健康教室)(個別健康相談、栄養相談)
特定保健指導(40歳~74歳、健診結果に基づきメタボ予備軍、メタボ該当者へ個別通知)【国保】
健康教室(健診結果に基づき生活習慣病予防のための教室) 健康手帳の交付
ヘルスサポーター養成講座(年2コース)
こころの相談(精神科医や臨床心理士による個別相談) 電話・窓口相談 ・家庭訪問 ・おとどけ講座(生活習慣病予防について)
生活習慣病重症化予防対策事業【国保】、特定健診未受診者対策【国保】、継続受診対策【国保】
和光市国民健康保険重複・頻回受診者健康サポート訪問事業【国保】
包括的・個別的・早期介入・継続的支援 個別ケアマネジメントによるサービスの導入(栄養・ケアプラン等) 就労支援・家計相談等 脳血管
疾患か
ら要介
護認定
となる
人の増
加
要支援1,2 102人(H27)
要介護状態
の悪化
↓
要介護3,4,
5の増加
523人
(H27)
【目標】
元気高
齢者の
増加・重
度の要
介護者
の減少
要介護1,2 667人(H27)
長寿医療健診(75歳以上)
後期高齢者医療制度人間ドック
地域支援事業
①介護予防、日常生活支援総合事業
訪問型サービス(A・C)通所型サービス
(A・C)生活支援サービス(配食等)介護
予防支援事業(ケアマネジメント)
②包括的支援事業
権利擁護業務、包括的。継続的ケアマ
ネジメント支援、総合相談支援業務、認
知症施策、地域ケア会議、在宅医療・介
護連携、生活支援サービスの体制整備
③任意事業
在宅支援サービス、介護給付適正化