( 広 報 資 料 ) 平 成 28 年 1 1 月 9 日 京 都 市 消 防 局 (担当 庶務課 212‐6629) 文化財防火を呼び掛ける制札の設置について 京都市では,掛け替えのない貴重な文化財を火災から守るため,国宝,重要文化財等を有する社 寺等において,喫煙,たき火等を禁止する区域を指定し,同区域内にその旨を表示した制札を掲 げ,広く市民や観光客の皆様に文化財防火への協力を呼び掛けています。 この度,重要文化財が多数所在する藤森神社において,文化財とその周辺における喫煙やたき 火を制限する制札を更新設置する建植式を次のとおり行いますので,お知らせします。 1 2 開催日時 平成28年11月16日(水) 午前10時~午前11時(雨天決行) 開催場所 藤森神社(伏見区深草鳥居崎町 609) 3 出席団体 ・ 公益財団法人 京都古文化保存協会 ・ 藤森神社 ・ 藤森学区自治連合会 ・ 藤森学区自主防災会 ・ 藤森神社文化財市民レスキュー体制 ・ 京都市消防局予防部,伏見消防署 ・ 伏見消防団,藤ノ森分団 4 式次第 ⑴ 挨拶 たちいり まさひろ ・ 京都市消防局 予防部長 立入 正浩 ・ (公財)京都古文化保存協会 たなか やすひろ 理事長 田中 安比呂(賀茂別雷神社 宮司) ⑵ 制札の建植 ふじのもり のぶまさ ⑶ 挨拶 藤森神社 宮司 藤森 信正 ⑷ 藤森神社境内の文化財及び防災施設の見学 昨年の実施状況(賀茂別雷神社(上賀茂神社) ) 「喫煙,たき火等を禁止する制札」とは 昭和32年度から設置しているもので,屋外の指定区域には駒形の木製制札(※1)又は近代建築物に マッチした金属製の制札(※2)を,屋内の指定区域には長方形の木製制札(※3)を設置し,文化財防火 への協力を呼び掛けています。 ※1 ※2 ※3
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