仕様書(PDF:207KB)

沖縄県子ども未来応援サイト及びアプリ構築委託業務
仕様書
沖縄県子ども生活福祉部子ども未来政策課
1
概要 ........................................................................... 1
1.1 件名 ........................................................................ 1
1.2 概要 ........................................................................ 1
2 コンテンツ要件.................................................................. 3
2.1 要件 ........................................................................ 3
2.2 制約事項 .................................................................... 3
3 業務要件........................................................................ 4
3.1 コンテンツ制作業務 .......................................................... 4
3.2 規模要件・性能要件 .......................................................... 4
3.3 情報セキュリティ要件 ........................................................ 5
3.4 信頼性等要件 ................................................................ 5
3.5 情報システム稼働環境 ........................................................ 6
3.6 運用要件 .................................................................... 6
3.7 保守要件 .................................................................... 7
3.8 データの集約 ................................................................ 7
3.9 教育 ........................................................................ 7
3.10 作業の体制及び方法 ......................................................... 7
4 実施スケジュール................................................................. 9
1
概要
1.1 件名
子ども未来応援サイト及びアプリ構築委託業務
1.2
概要
1.2.1 目的
子どもの支援については、母子保健、子育て支援、児童福祉等多くの分野で多数の支援制度が
あるが、支援を必要とする子育て家庭が母子保健、子育て支援児童福祉等の行政サービスや地域
等で行われる支援を最大限に活用できるためには、子どもに関わる各種支援者が制度を十分に把
握し、また子育て家庭が情報を得やすい環境を整える必要がある。このため、子どものライフス
テージに応じた支援メニューのデータベース、ホームページ及びアプリを構築し、それらの運営
管理を行う。
1.2.2 業務概要
本事業で構築するデータベース、ホームページ、アプリは、以下の基本機能及びコンテンツを
有するものとする。企画提案においては、本事業の目的に照らして有用となる追加機能及びコン
テンツの提案を受け付け、基本機能及びコンテンツの代替機能についても同様とする。なお、次
年度以降の運用、保守管理経費を抑えたものとする。
⑴
データベースの構築
・国、県、市町村等で実施されている母子保健、子育て支援、児童福祉等子どもに関する行政
サービスのほか、地域等で行われる各種支援メニューや関連情報について、情報収集・整理
し、データベースを構築する。
・支援情報は、子どものライフステージ(年代)別、支援分野(困り事)別、市町村別など一
般県民及び子どもに関わる各種支援者のニーズに応じて情報が得られるよう整理を行う。
・データベースは、県及び市町村で更新できることとし、継続して情報更新しやすいよう操作
性に優れた仕組みを有するものとする。
⑵
子ども未来応援サイトの構築
・一般県民及び子どもに関わる各種支援者が必要な情報にたどりつきやすく、スマートフォン
からアクセスしやすいサイトを企画・制作・運用する。
・データベースをもとに、子どものライフステージ(年代)別、支援分野(困り事)別、市町
村別など項目を設け、一般県民及び子どもに関わる各種支援者のニーズに応じて支援メニュ
ーを閲覧及びサイト内検索できることとする。
・データベースをもとにハンドブックとしても活用できるよう、県版及び居住市町村版として
PDFで出力する機能をもつこととする。
・その他、制度やサービス利用を促進するためのコンテンツをもつこととする。
(例)利用者の声をまとめたコラム、特集ページ、関係団体からのお知らせ、リンク集、
問い合わせフォーム
・県及び市町村で更新できることとし、継続して情報更新しやすいよう操作性に優れ、情報更
新の確認を容易に行うための仕組みを有するものとする。
⑶
子ども未来応援アプリの構築
・⑴⑵をもとに使いやすいスマートフォン用アプリケーションを企画・制作・運用する。
⑷
運用及び操作研修の実施
・構築以降、継続的に情報更新できるよう、県及び市町村の担当者向けに運用及び操作研修を
行う。
1
1.2.3 対象コンテンツの想定
⑴ 子ども未来応援サイト
No
大区分
中区分
1
トップページ
2
年代別表示
個別
3
分野別表示
個別
4
地区別表示
個別
5
トピック
記事
⑵
6
7
リンク集
検索結果
8
9
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お問い合わせ
子ども未来応援アプリ
No
大区分
1
トップページ
2
年代別表示
3
分野別表示
4
地区別表示
5
検索結果
6
⑶
お問い合わせ
子どものライフステージから選択。
支援分野別に選択。
お住まいの地域から選択。
利用者の声をまとめたコラム、特集ページ、関係
団体からのお知らせ
関係団体等
検索結果一覧表示
PDFページの表示
フォームからのお問い合わせ
中区分
個別
個別
個別
一覧表示
詳細表示
お問い合わせ
管理者機能
No
大区分
1
ログイン
2
更新・追加
3
一覧表示
詳細表示
概要
概要
子どものライフステージから選択。
支援分野別に選択。
お住まいの地域から選択。
検索結果一覧表示
フォームからのお問い合わせ
中区分
概要
県又は市町村がログインする
県又は市町村でそれぞれ権限を設定し、支援情
報、トピック記事やリンク集の更新・追加する。
お問い合わせ内容の一覧確認
1.2.4 成果物
⑴ 以下の紙媒体(正、副)及び電子媒体(CD-R等)
・基本設計書(ハードウェア構成、ソフトウェア構成、ネットワーク構成等含む。)
・詳細設計書
・テスト仕様書・結果報告書
・更新・登録マニュアル(県及び市町村用)
・打ち合わせ議事録
・プログラムソースコード等一式
⑵ 沖縄県版子ども未来応援ハンドブック 200 部
1.2.5 著作権
本業務にあたり新たに作成した著作物の著作権及び所有権は県に帰属すること。また、既存の
著作物に関しては、県が当該部品等を利用する場合、もしくは外部サーバーにアップロードする
場合は、受託者は当該著作物の権利者に対し、二次使用権等の許諾を得ること。
2
2
コンテンツ要件
2.1 要件
⑴ ガイドライン対応
・システムの画面は、「高齢者・障害者等配慮設計指針-情報通信における機器、ソフトウェ
ア及びサービス-第 3 部:ウェブコンテンツ(JIS X 8341-3:2016)」に準拠すること。
・「沖縄県ホームページ作成ガイドライン」を遵守すること。
・Webの標準技術(HTML5,CSS3)を遵守すること。
⑵ システム共通
・特定の端末に依存しないWebアプリケーション型システムを構築すること。
・各処理がWebブラウザ画面でリアルタイムに行えること。
・端末に特別なプログラムのインストールが必要ないこと。
・様々な解像度のブラウザで文字が認識できるよう配慮すること。
・複数検索のフォームは、使いやすく、わかりやすくデザインされていること。
⑶ スマートフォンアプリケーション対応
・多機種で文字認識できるよう配慮すること。
・検索のフォームは、使いやすさを重視した設計をされていること。
⑷ データ解析
・検索ワードや選択された項目などが、数値化され取得、解析できること。
・各ランディングページ(LP)のビュー数や離脱など取得、解析できること。
⑸ PDF出力
・県及び市町村別にハンドブックとしてPDFで出力できること。
⑹ データ更新
・システム構築後は、県及び市町村において継続して情報更新できるよう、操作性に優れたも
のであること。
・情報更新の確認を容易に行うことができる機能及び仕組みを有すること。
2.2 制約事項
⑴ 対応ブラウザ
以下のブラウザに対応すること。
・InternetExplorer 10
・Edge
・Google Chrome
・Mozilla Firefox
・Apple Safari
⑵ ファイル形式
原則は以下の形式のいずれかとする。これ以外の形式を使用する必要がある場合は、県と協
議すること。
・HTML形式
・Jpeg/PNG形式
・PDF形式
⑶ デバイス形式
以下のデバイスに対応すること。
・スマートフォン 360px × 640px(縦横)
・スマートフォン 410px × 730px (縦横)
・スマートフォン 320px × 568px (縦横)
・タブレット 768px × 1,024px
⑷ API機能
APIの利用が必要な場合、Python及びphpが利用可能である。
⑸ 注意事項
3
Javaアプレット及びActiveXコントロールの利用は禁止する。
3
業務要件
3.1 コンテンツ制作業務
⑴ コンテンツの概要策定
実施する前段階として、以下について県の承認を得ること。
・コンテンツ構成概要・設計
・JISユーザビリティ(操作性)の方針
・担当者が利用するデバイスの確認
⑵ コンテンツデザイン・設計
コンテンツデザイン制作を実施する前段階として、以下についてドキュメント化し県の承認
を得ること。
・DB設計
・サイト構成
・ワイヤーフレームなどの要素配置した図
・コンセプトに合わせたテーマカラーの策定
・全体的なベースデザイン方針等
・素材(写真や必要なイラスト等)、原稿の確認
※ プロトタイピング手法を採用し、県にコンテンツを操作させ、意見を反映すること。
⑶ コンテンツ制作・製造
・ベースデザインに合わせた全体ページのデザイン構築
・プロトタイピングとデザインに合わせたページ構築
3.2 規模要件・性能要件
3.2.1 データ量
本システムでは以下のデータの管理を想定すること。
No
データ名
件数
見込み更新量
備考
支援情報
120 件
120 件/年
1制度1件としてカウント。
3.2.2 利用者数
本システムでは以下の利用者による利用を想定すること。
No
区分
全体利用者数
同時利用者数
1 県
50 人
5人
2 市町村
200 人
50 人
3 各種支援者
400 人
50 人
4 一般県民
10,000 人
100 人
3.2.3 性能要件
本システムでは以下の性能を確保すること。
No
項目
内容
1
応答時間
主要な画面操作における入力
から処理完了までの時間。
2
スループット
トランザクション処理におい
て、1時間に処理可能な件数
4
見込み増加数
-
-
100 人/年
1,000 人/年
要件
10 秒以内であること
1 万件以上であること
備考
備考
3.3
情報セキュリティ要件
3.3.1 権限設定
対象システムは、権限のない者による機密情報へのアクセスやデータの改ざんが行なわれない
ように、以下のとおりアクセス権限の設定ができること。
No
情報の種類
システム管理者
システム管理者
各種支援者
(県)
(市町村)
一般県民
1
ユーザ情報
CRUD
RU
-
2
支援情報
CRUD
CRUD
R
C:作成 R:参照 U:更新 D:削除
3.3.2 情報セキュリティ対策
「沖縄県情報セキュリティポリシー」を確実に遵守すること。次年度以降稼働する「沖縄県セ
キュリティクラウド」に準拠したシステムの移行を想定すること。
特に以下の対策は確実に実施すること。
⑴
セキュリティパッチ
・システム専用のサーバ・パソコンを導入する場合、搭載するOSを含む各種ソフトウェアにつ
いて、セキュリティ脆弱性に関する情報に注意し、最新のセキュリティパッチを適用するよ
う運用設計すること。
・セキュリティパッチ適用することにより、他のソフトウェアが不正動作を行わないよう事前
の検討または検証を行うこと。
・システムを使用するブラウザを常に最新版に更新すること。
⑵ ウィルス対策
・システム専用のサーバ・パソコンを導入する場合、ウィルス対策ソフトを導入すること。
・運用時は最新のパターンファイルを適用し、定期的なスキャンとあわせて確認管理を実施す
ること。
⑶ アクセスポイント接続
HTTPS または Secure Sockets(SSL)を介して、アクセスポイントに接続できること。
⑷ 公開サーバを含むシステムについて
公開サーバを含むシステムは、特に厳重な情報セキュリティ対策を考慮し、以下について十
分な検討を行い、対応すること。
・アプリケーションやソフトウェアの脆弱性対策として、脆弱性情報を収集し、ソフトウェア
のアップデート対応を行う保守体制を確立すること。
・侵入検知又は侵入防御サービスを実施すること。
・サーバに侵入されホームページ等のデータが改ざんされた際に、その発生を検知し、通知す
る改ざん検知システムの導入を検討すること。
・ログファイルの改ざん防止のため、統合ログシステムの導入を検討すること。
・データベースサーバはDMZに接続しないこと。
3.4
信頼性等要件
3.4.1 信頼性要件
・別紙に示す、サービスレベルを満たすこと。
・データベースサーバについては、冗長化を施すこと。
・障害の発生を未然に防止又は速やかに発見できる機能を有すること。
・停電、落雷等におけるシステム障害を回避するため安全にシャットダウンできる無停電電源装
置を備えた構成であること。
3.4.2 事業継続性要件
震災等の非常時においては別途協議の上対策を立案し、可能な限り早期にシステムを復旧する
5
こと。
3.5
情報システム稼働環境
3.5.1 ハードウェア構成
⑴ サーバ
サーバについては、以下の点を考慮すること。
・サーバの台数や実装については特に定めないが、省スペース化、省エネルギー化について考
慮すること。
・使用するハードウェア・ソフトウェアはメーカーに関係なく調達・運用できるように留意す
ること。
・サーバは、アプリケーションサーバとDB サーバに分割して設置すること。
・DB サーバは冗長化を行い、レスポンスや耐障害性について適切な対応となるように留意する
こと。RAID、ホットスワップ等の実装を基本とする。
・サーバデータは適切にバックアップでき、データが破損した場合にも迅速に復旧できること。
3.5.2 ソフトウェア構成
・端末にソフトウェア(ActiveXコントロールなどのプラグインを含む)のインストールをするこ
となく利用できる構成とすること。
・クライアント数の増加によるソフトウェアライセンスの経費増が発生しないソフトウェアを用
いた構成とすること。
・その他ソフトウェアの具体的な実装については特に定めないが、標準的なものを利用すること。
3.5.3 ネットワーク構成
本システムが接続されるネットワークの概要は以下のとおりである。
項目
条件
プロトコル
TCP/IP (使用にあたって制限のあるプロトコルがある。)
LAN
2Gbps
3.5.4 アクセシビリティ要件
・システムの画面はできる限り統一感を持たせること。
・システムで利用するキーはできる限り統一感を持たせること。
3.5.5 テスト要件
・本システムの本格運用までに以下のテストを段階的に行い、都度、県の承認を受けること。
単体テスト(サーバやネットワーク機器など単体での試験)
結合テスト(本システム群での試験)
統合テスト(ネットワークへ接続後の試験)
運用テスト(利用者を据えての試験)
・本県が指定する期日までにテスト結果が記されたテスト結果報告書を作成し、提出すること。
・テストの実施方法、内容、実施時期などについて提案すること。
3.6
運用要件
3.6.1 システム稼働・監視等要件
・別紙に示すサービスレベルを満たすこと。
・本システムの運用時間は、24 時間、365 日とする。
・障害が発生した際には、担当者に即時に通知する機能を保持すること。
6
3.6.2 データ管理要件
・本システムで扱うすべてのデータの保全が実施できる環境であること。
・データの消失を防ぐため、定期的にバックアップを行う機能を有すること。
・バックアップしたデータを速やかにリストアできる機能を有すること。
3.7 保守要件
・別紙に示すサービスレベルを満たすこと。
・保守手引書及び連絡体制図を県に提出するとともに、常時運用を円滑に行うための保守(点検
及び障害復旧等を含む。)体制を確保すること。
・保守対応時間は、土曜、日曜、祝日及び年末年始(12 月 29 日から 1 月 3 日)を除く、平日の 8
時 30 分から 17 時 30 分とすること。ただし、緊急を要する場合の対応については、本県と協議
の上対応すること。
・本県からの情報伝達方法は、電話及びメールとし、それらを受ける環境を整備すること。
・本システムの故障もしくは障害が発生したときには、いかなる事象においても一次切り分けを
速やかに実施し、関係各所(県やハードウェア、ソフトウェアの保守業者等を指す。)へのエ
スカレーション対応を実施すること。
・発生した故障について、報告書(故障箇所、内容、対処策など)を作成し、県に提出すること。
・本システムに故障が発生しないように予防措置に関する情報提供を適宜行うこと。
3.7.1 ソフトウェア保守
・システムの機能的な不具合の修正を保守の対象とすること。
・不具合が発生して3日以内に修正対象の特定と修正計画を立てること。
・ソフトウェアの導入は、原則、夜間もしくは休日等の利用時間外に実施すること。
・本システムを構成するソフトウェアに対して、セキュリティホール及びバージョンアップ情報
等が公開された場合、速やかに県へ報告し対応すること。
3.7.2 ハードウェア保守
・故障箇所がハードウェアであった時には、現状の機器もしくは同等以上の能力を有する機器(部
品交換含む)を用意し、速やかに復旧対応すること。
・本システムを構成するハードウェアに対して、セキュリティホール及びバージョンアップ情報
等が公開された場合、速やかに県へ報告し対応すること。
3.8 データの集約
必要な情報は、県からの提供のほか、不足分については行政機関や民間団体等から子どもの支
援に関する情報を収集し、集約すること。
3.9 教育
・システム管理者およびシステム利用者に対する本システムの運用及び操作研修を実施すること。
・本研修で利用するマニュアルを作成し、必要部数を準備すること。
・研修の実施方法、内容、実施時期について提案すること。
3.10 作業の体制及び方法
3.10.1 開発体制・役割
⑴ 体制
受託者は、本業務を統括し、県との窓口となる責任者を設置すること。
①平常時連絡体制
7
特に定めない限り、責任者等との連絡は県の通常業務時間内(平日の 8:30~17:30)は電
話にて対応し、県との協議により受託者が必要と判断した場合は、県への派遣を行うものと
する。
②緊急時連絡体制
県の通常業務時間外において、緊急に責任者等と連絡調整を必要とする場合、受託者は所
要時間内に電話連絡等を取れる体制を整備すること。
⑵
担当者
業務の実施体制には、以下の経験者、有資格者を含むこと。
・類似のシステムの開発経験を4年以上有する者
3.10.2 導入・引き渡しに関する要件
本システムについて、設置、ハードウェアの調整、ソフトウェアのインストール、データのセ
ッティング等の関係する環境構築を行い、利用可能な状態で提供を行うものとする。
サービスレベルの項目
サービス分類
サービスレベル評価項目(例)
サーバ可用性
アプリケーション可用性
基準応答時間達成率
バッチ処理完了時間遵守率
システム運用
(データセンター) 帳票デリバリ時間遵守率
定時バックアップ率
顧客への障害通知遵守率
ネットワーク
99.8%以上
99.8%以上(ミッションクリティカルなア
プリ)
90%以上(ミッションクリティカルなアプ
リ以外)
93%以上(基準時間 3 秒)
95%以上
93%以上
100%
100%(障害発生後 15 分以内)
重大障害の件数
2 回/年以内
障害復旧時間
顧客満足度調査結果
6 時間以内
5 ポイント中 4 ポイント以上
LAN可用性
障害の件数
障害復旧時間遵守率
LAN/デスクトップ 調達納期遵守率
ハード保守完了率
移動、変更、追加作業完了率
顧客満足度調査結果
ヘルプデスク
サービスレベル要求水準(例)
99%以上
2 回/年以内
95%以上(4時間以内)
95%以上(標準端末の場合、3 日以内)
90%以上(オンサイト保守で 4 時間以内)
95%以上(オンサイトで 1 日以内)
5 ポイント中 4 ポイント以上
電話放棄率(電話呼損率)
電話応答待ち時間(平均)
3%以内
20 秒以内
電話保留待ち時間(平均)
回答時間(平均)
一次回答率
30 秒以内
5 分以内
80%以上
問題解決率
95%以上(1日以内)
顧客満足度調査結果
5 ポイント中 4.5 ポイント以上
ネットワーク可用性
99.9%以上
重大障害の件数
障害復旧時間遵守率
障害復旧時間
2 回/年以内
95%以上(4時間以内)
6 時間以内
8
拡張性(拠点数拡大対応時間)2 ヶ月以内
ウィルス情報の把握
ベンダー検知後 1 時間以内
パターンファイルの更新
ベンダーリリースから 6 時間以内
セキュリティ
重大障害の件数
0 回/年
障害復旧時間
6 時間以内
障害復旧時間遵守率
95%以上(4時間以内)
(出典:「情報システムに係る政府調達へのSLA導入ガイドライン(平成16年3月独立行政
法人情報処理推進機構)」図表1-18より転記)
4.実施スケジュール
平成 29 年4月1日からの本格稼働に向けた想定スケジュールは以下のとおり。
平成 28 年
12 月
実施計画の策定
コンテンツの概要策定
コンテンツデザイン・設計
データ集約
コンテンツ制作・製造
テスト作業
操作研修
9
平成 29 年
1月
2月
3月