千葉の植木伝統樹芸技術実演会の開催について 平 成 2 8 年 1 1 月 1 日 千葉県農林水産部生産振興課 電 話 0 4 3 ( 2 2 3 ) 2 8 8 0 千葉県は、出荷額日本一の植木の産地で、海外への植木輸出も盛んです。 国内外で高い評価が得られている県内の植木生産者が編み出した ‘伝統樹芸技術’により造られる植木の魅力を伝えるため、「千葉県植木 伝統樹芸士」が道の駅みのりの郷東金で、伝統樹芸技術の解説及び デモンストレーションを行います。 1 開催日時 平成28年11月6日(日) 1回目:午前11時から(30分程度) 2回目:午後2時から(30分程度) ※作業は午前9時から始め、午後3時まで御覧いただけます。 ※小雨決行。荒天の場合は13日(日)に延期します。 2 会場 道の駅みのりの郷東金 芝生広場(東金市田間1300-3) ぐ みょう ※JR東金線求 名 駅から徒歩15分 3 主催 千葉県花き振興地域協議会 4 概要 伝統樹芸技術のデモンストレーション 5 取材について ・報道の取材は可能です。 ・取材に際しては、受付後、自社腕章を着用してください。 ≪参考≫ 1 伝統樹芸技術について 会場周辺地図 伝統樹芸技術とは、本県の篤農家が編み出したノミを使って自由に枝を曲げる ‘割り(くじき)’に代表される植木の造形技術の総称です。 これらの技術によって、本県独自の芸術的な植木生産が行われています。 伝統樹芸技術“割り(くじき)” 2 “割り(くじき)”に使う道具 千葉県植木伝統樹芸士について 千葉県では、植木産地発祥の基礎を築いた伝統的な樹芸技術を保存継承するため、 平成14年度から「千葉県植木伝統樹芸士」を認定しており、現在5 4名が 認定されています。 3 年次別千葉県の植木販売数量・出荷額の推移 年 次 平成20年 平成21年 平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年 販売数量(千本) 8,562 7,745 7,621 6,848 6,917 6,847 6,502 出荷額(百万円) 6,817 6,555 6,455 6,354 6,791 7,402 6,863 農林水産省「花木等生産状況調査」 4 5 植木生産における全国での千葉県の順位(平成26年) 順 位 栽培面積(ha) 出荷額(百万円) 栽培農家数(戸) 1 位 福岡県(933) 千葉県(6,863) 福岡県(2,414) 2 位 千葉県(618) 福岡県(4,365) 愛知県(2,106) 3 位 三重県(553) 愛知県(4,244) 千葉県(1,490) 4 位 鹿児島県(532) 埼玉県(2,445) 5 位 愛知県(469) 三重県(1,896) 農林水産省「花木等生産状況調査」 埼玉県(1,239) 三重県(1,072) 6 年次別輸出額の推移 年 次 輸出額(百万円) 輸出先 平成19年 2,000 平成20年 2,245 平成21年 2,039 平成22年 2,456 中国、香港、ベトナム、 平成23年 2,793 EU(イタリア、ドイツ 平成24年 3,377 等) 他 平成25年 4,246 平成26年 3,833 平成27年 2,425 ※生産振興課調べ 関係市町村 匝瑳市 東金市 八街市 山武市 他 千葉県花き振興地域協議会 【目的】 本県における花きの生産・供給体制の強化、輸出及び需要の拡大を図り、 もって、花き産業並びに花き文化の発展に資することを目的とする。 【構成団体】 生産関係 (公社)千葉県園芸協会、千葉県花き園芸組合連合会、 千葉県植木生産組合連合会、全国農業協同組合連合会千葉 県本部 流通関係 (株)第一花き柏支社 小売関係 (一社)JFTD千葉支部 文化関係 千葉県茶華道協会 行 政 千葉県 【事務局】 (公社)千葉県園芸協会
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