第1回 若手研究者総合学術研究集会 ∼「安保法制」時代の研究と教育∼ 呼びかけのことば 学術は本来学際的であり総合的なものです。それぞれの専門分野で蓄積した知を持ち寄り、現代が 直面する課題と切り結びながら、それらを総合化することは学者・研究者の本来的な役割です。幸い、 日本科学者会議には30代∼40代の「若手」研究者が数百名の規模で集まっています。しかし、この 世代が一同に集まって自由に議論する場はこれまであまり設けられてきませんでした。 そこで私たちは「若手研究者総合学術研究集会」を新たに立ち上げ、この世代の研究者が集まるこ とのできる場を設けるだけでなく、今後継続的に開催していくことにしました。第 1 回のテーマは「安 保法制」時代の研究と教育です。各分野で活躍する若手研究者から報告をいただき、全体で議論を深 めます。また、二日目には大学における教育方法をめぐって経験を交流し、互いに学ぶ場を設けます。 ぜひ奮ってご参加ください。 2016年 11月5日(土)∼6日(日) 駒澤大学駒沢キャンパス第2研究館 209 教室 ◆スケジュール 【参加費】一般 1000 円・学生 500 円 【懇親会費】一般 4000 円・学生 2000 円 ※当日、会場受付にてお支払いください。 ◆参加申し込み 参加希望者は、氏名・ご所属・参加日程(全日・5 日のみ・6 日のみ) ・懇親会出欠の有無を明記の上、 10 月 28 日(金)までに下記アドレスまでご連絡ください。 ◎参加申込連絡先:[email protected] / 事務局:加賀美太記(就実大学) ※当日参加も受付けますが、懇親会会場予約の都合上、事前のお申込をお願いできれば幸いです。 ※宿泊については各自でご手配をお願いいたします。 《主催》日本科学者会議(JSA)若手研究者問題委員会 11月5日(土) 全体会 14:00〜17:00 (受付 13:30〜) ●14:00∼14:10 開会挨拶 ●14:10∼17:00 シンポジウム 「戦争が予見される時代の大学」 <司会> 森原康仁氏(三重大学) <シンポジスト> 参院選後の政治の現局面 木下ちがや氏(明治学院大学国際平和研究所) 急進展する軍学共同―科学は平和のためにこそ 浜田盛久氏(海洋研究開発機構) 安全保障技術研究推進制度の波紋―滋賀県立大学での取り組み事例 河かおる氏(滋賀県立大学) ●18:00∼20:00 懇親会 11 月 6 日(日) 研究会 10:00〜12:30 ●10:00∼12:30 研究会 (受付 9:30〜) 「大学教育の現場で何ができるか」 <司会> 佐々木啓氏(茨城大学) <報告者> 教師としての大学教員―学生とのおしゃべりから見えてきたこと 中村清二氏(大東文化大学) アジアとむきあう教育―模索の中で見えてきた課題と可能性 長田華子氏(茨城大学) ◆会場案内 ◎研究集会会場:駒澤大学駒沢キャンパス第2研究館 209 教室 東急田園都市線「駒沢大学」駅下車(準急/各駅停車、渋 谷駅より約 7 分) 。 「駒沢公園口」出口から徒歩約 10 分。 ※交通アクセス・駒沢キャンパス施設紹介 https://www.komazawa-u.ac.jp/facilities/campus/k omazawa.html ◎懇親会会場:沖縄よろず屋酒場・与那原家駒吉 「駒沢大学」駅西口から右手へ直進、国道 246 号線の信 号「駒沢」を右折。 住所:世田谷区駒沢 2-18-5 第 11 フォンタナ駒沢1F 電話:0337956265 ※アクセス http://www.agurimeguri.com/komakichimap.html
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