アフリカ・東南アジアにおける保健省栄養改善分野担当官との

アフリカ・東南アジアにおける保健省栄養改善分野担当官との
意見交換会のご案内
途上国の社会経済開発ニーズは膨大であり、ODA による開発協力には限界がある中、民間企業との連
携が一層重要となっています。今年 8 月に開催された TICADⅥには多くの日本企業が参加し、アフリカ
におけるビジネスへの関心の高まりを印象付けました。一方、途上国における事業展開を検討するにあ
たり、現地ニーズの情報収集や関係者とのネットワーク構築が難しいという声を多く頂いています。特
に栄養改善分野の事業においては、食品関連の規制対応や許可申請、栄養改善教育での連携など、保健
省関係者との関係構築が重要となります。
JICA では、途上国から毎年 1 万人近くの行政官等を日本に招聘する研修事業を実施しており、この度、
「母子栄養改善」をテーマとするプログラムにおいて、アフリカ・東南アジアから保健省の栄養改善担
当官が来日することとなりました。そこで、本邦企業の皆様にお集まり頂き、現地の状況や栄養改善に
係る課題・事例について、各国の行政官と情報交換して頂く意見交換会を、下記の通り開催させて頂き
ます。皆様のネットワーク構築、今後の事業展開にお役立て頂ければ幸いです。
食品産業分野に限らず、既に途上国での事業を展開、あるいは検討中の企業の皆様のご参加を心より
お待ちしています。
記
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日時:2016 年 11 月 15 日(火)午後 1 時~5 時
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場所:JICA 麹町本部 228 会議室 (http://www.jica.go.jp/about/structure/hq.html)
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JICA 研修員国:ウガンダ、ガーナ、ナイジェリア、ジンバブエ、ザンビア、マラウイ、ラオス
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使用言語:日本語、英語(逐次通訳有)
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プログラム:
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13:00-13:30
JICA の民間連携事業の紹介
JICA 民間連携事業部
13:30-16:00
日本企業による途上国でのビジネス展開事例
本邦民間企業(未定)
※逐次通訳が
各国における栄養改善分野での民間連携の現状
各国保健省行政官
入ります。
質疑応答・意見交換
16:00-17:00
ネットワーキング
参加申し込み方法:
参加を希望される方について以下の情報を [email protected] までメールでご連絡下さい。
御名前、御所属先(部署・役職)
、御電話番号、御関心のある国、御質問
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定員:20 名
※定員を超えた場合にはお申込みを締め切らせて頂きます。また、お申込み多数の場合、1 社 1 名と
させて頂くことがあります。予めご了承くださいますよう、お願い致します。
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当日は各種メディアの取材が入る可能性がございます。予めご了承ください。
担当:JICA 人間開発部保健第一グループ 貝淵