マーケット・フォーカス

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経済・為替・株式:米大統領選挙
2016/
11/9
投資情報部
鈴木 健吾
三野 博且
宮川 憲央
共和党のトランプ候補が大統領選勝利
 11/8に投開票が行われた米大統領選挙は共和党のドナルド・トランプ候補が勝利した。ま
た、同時に行われた議会選挙では共和党が上下両院とも多数を占める結果となった。
 トランプ候補の勝利によって、今後の政策をめぐる不透明感は高まった。今後は議会と現実
的な政策の着地点を見いだせるかが焦点になる。政治的混迷が長引く懸念がある一方、議
会のチェックによって極端な政策が実現する可能性は低い。また、妥協が成立すれば、金融
市場が不透明感の後退や企業寄りの政策を好感する可能性がある。
 ドル円レートはトランプ候補勝利の可能性が高まるにつれて、朝方の1ドル=105円台半ばか
ら、一気に101円台前半まで4円強ものドル安円高が進んだ。短期的にはリスク回避の動き
や米利上げ先送り観測の台頭からドル安円高圧力が強まる可能性がある。その後、トラン
プ候補の政策スタンスが現実的なものに転じていけばドル下支え要因となろう。
 11/9の日経平均株価は前日比919円安の16251円と8/3以来の安値をつけた。株式市場で
は目先、トランプ新大統領による政策の先行き不透明感からリスク回避の動きが継続、日経
平均株価は16000円割れも視野に神経質な展開を強いられよう。ただ、調整一巡後は、新
大統領による議会との関係や今後の政策の内容および実現性の見極めで次第に持ち直し
に転じると想定。現状、経済ファンダメンタルズに変化はなく、年末高予想を維持する
 米国株は目先はリスク回避の動きが相場の重しとなろう。その後は、議会と現実的な政策
の妥協が成立すれば、企業寄りの政策が株式市場で評価される展開となろう。個別では、
インフラや防衛関連に加えて、石油・石炭関連企業の株価が上昇しよう。一方、オバマケア
廃止の可能性が高まり、病院運営会社や医薬品卸売業が売られる展開を予想している。
今後は議会との政策
の妥協点を見いだせ
るかが焦点に
各種の報道によると、11/8に投開票が行われた米大統領選挙は接戦の末、共和
党のドナルド・トランプ候補が勝利した。結果がまだ未確定の州もあるが、トランプ候
補の選挙人獲得数は過半数である270を上回った。共和党地盤の州を固めたうえ
で、フロリダ、オハイオ、ペンシルベニアといった接戦州を制したことがトランプ候補
の勝利につながった。事前には民主党のヒラリー・クリントン候補が優勢との見方が
多かったため、予想外の結果となった。経済格差や既存の政治に対する米国民の
不満や怒りが想像以上に大きかったということであろう。
この資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。銘柄の選択、投資に関する
最終決定はご自身の判断でお願いいたします。また、本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成したものですが、その正確性、完全
性を保証したものではありません。本資料に示された意見や予測は、資料作成時点での当社の見通しであり今後予告なしに当社の判断で随
時変更することがあります。最終ページに金融商品取引法に係る重要事項を掲載していますのでご覧ください。
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また、同時に行われた議会選挙は、上下両院とも共和党が勝利する見込みとなっ
ている。
トランプ候補が勝利したことによって、今後の政策をめぐる不透明感は高まったと
言わざるをえない。経済政策の面からみれば、所得税の最高税率や連邦法人税率
の引き下げ、ビジネスや雇用創出を阻害する規制の緩和、インフラ投資の拡大等、
米国経済にとってプラスになる点もある。ただ、外交・安全保障や自由貿易、移民に
対する姿勢等からは、やはり政策の大幅変更への不安は拭えない。加えて、中長
期的には、財政赤字の大幅な拡大とそれにともなう金利の上昇、自由貿易や移民
の受け入れ姿勢の後退にともなう経済活力や競争力の低下、輸入価格の上昇等が
懸念される。また、当面の動きとしては、こうした不透明感の高まりや金融市場の不
安定化が企業や家計の心理的な影響を通じて、投資や消費に及ぼす影響にも注
意したい。
今後の焦点は、トランプ候補が掲げる政策の実現性となろう。本来であれば大統
領と上下両院をすべて共和党が制したため、政策を推進しやすい体制といえる。た
だ、減税や規制緩和自体は伝統的な共和党の主張と一致する一方、トランプ候補
が主張する減税規模や歳出拡大(オバマケアは撤廃するものの、新制度に置き換
える形で医療保険等を維持)は財政の大幅な悪化を招くため、小さな政府を志向す
る共和党主流派にはおそらく受け入れづらい。このため、党主流派と現実的な妥協
点を見いだせるかどうかが注目されるが、意見の隔たりが大きい分、どのような着地
になるかはみえづらく、政治的混迷が続く懸念がある。一方、議会のチェックにより
極端な政策は実施されない可能性は高い。また、議会との現実的な妥協が成立し
ていくようであれば、金融市場が不透明感の後退や企業寄りの政策を好感していく
可能性がある。
今後のスケジュールでは、年内は選挙前の勢力で開催される議会(レームダック・
セッション)において2017年度暫定予算(期限は12/9)や環太平洋経済連携協定
(TPP)の扱いがどうなるか、年明け以降は予算教書で具体化されるトランプ候補の
政策の中身や議会との折衝、3/15に停止期限を迎える米連邦債務残高上限の取り
扱いが注目点となっていこう。
また、金融政策との関連では、12月の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ
の可能性が高まっているが、今回の大統領選の結果を受けた政策をめぐる不透明
感の高まりや金融市場の不安定化が長引く場合には、FOMCの姿勢が慎重化し、
利上げを見送る可能性が否定できない。今後の金融市場動向や当局者の発言は
注意してみておきたいと考えている。
この資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。銘柄の選択、投資に関する
最終決定はご自身の判断でお願いいたします。また、本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成したものですが、その正確性、完全
性を保証したものではありません。本資料に示された意見や予測は、資料作成時点での当社の見通しであり今後予告なしに当社の判断で随
時変更することがあります。最終ページに金融商品取引法に係る重要事項を掲載していますのでご覧ください。
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為替市場の反応
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クリントン大統領誕生への期待が先行するなか、ドルは堅調な推移がみられてい
たが、接戦州の大票田であるフロリダ州でトランプ候補の優勢が伝わると、徐々にド
ル売りとリスク回避の円買いが進み、ドル円は下落。時間とともにトランプ大統領の
現実味が増すなかでドル円の下落のスピードも勢いを増すと、朝方の1ドル=105円
台半ばから、一気に101円台前半まで4円強ものドル安円高が進んだ。
まだ、東京時間だけの値動きであり、この後ロンドンからNY時間にかけてリスク回
避の流れがさらに強まる可能性も残されている。テールリスク(実現しそうにないが、
実現すると影響が大きいリスク)の現実化やリスク回避の円高の動き等、6/24に英国
民が市場の期待に反して欧州連合(EU)からの離脱を選択した時の再来となった。
為替市場全体を眺めてもリスク回避傾向が鮮明となっている。昨日(11/8)のNYク
ローズ(東京時間本日朝7時)から本日(11/9)16時までの主要通貨の騰落率を並
べると、安全性が高いとされる先進主要国通貨が買われ、新興国・資源国通貨は売
られている傾向が鮮明。先進国通貨のなかでは選挙の結果を受けてドルが弱く、円
が全面高の動き。新興国通貨のなかでは「国境に壁を作る」としたトランプ氏の当選
を受けてメキシコペソが飛びぬけて売られている。
主要通貨の対ドルレート騰落率
(16/11/08→16/11/09)
円
3.34
ユーロ
2.20
ド
ル
高
スイスフラン
英ポンド
ド
ル
安
2.03
1.01
▲ 1.02
NZドル
カナダドル
▲ 1.29
豪ドル
▲ 1.84
トルコリラ
▲ 2.05
南アランド
メキシコペソ
▲ 3.86
▲ 11.62
▲ 14.0
▲ 12.0
▲ 10.0
▲ 8.0
▲ 6.0
(注)11/8のNYクローズから11/9の東京時間午後16時までの騰落率
出所:ブルームバーグのデータよりみずほ証券作成
▲ 4.0
▲ 2.0
0.0
2.0
4.0
6.0
(%)
トランプ新大統領の誕生を受けて、ドル円は再び100円割れをトライする可能性が
台頭した。そもそもトランプ氏の政治的手腕が未知数であるうえ、これまでに挙げて
いた政策のなかにはメキシコ国境に壁を作る等といった実現性に疑問があるものが
含まれている。加えて貿易等における保護主義的な姿勢や、移民やイスラム教徒に
対する排除的な姿勢、防衛に対する各国との連携姿勢等にも不透明感が強いう
え、米連邦準備理事会(FRB)の金融政策を批判し、イエレンFRB議長を更迭すると
発言したこともある。それ以外においても女性蔑視発言など問題が多く取り上げら
れてきた。
この資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。銘柄の選択、投資に関する
最終決定はご自身の判断でお願いいたします。また、本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成したものですが、その正確性、完全
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米国のこのような不透明感は世界の金融市場を揺るがす要因となるだろう。為替
市場では単純に米国の不透明感を嫌気したドル安と、リスク回避を通じた円高圧力
となりやすい。
また、金融市場の動揺や政策をめぐる不透明感の高まりを受けて、FRBによる利
上げ観測が後退する可能性も出てきた。これまで米国経済の底堅い推移を受け
て、12月のFOMCで利上げを実施するとの見方が市場のメインシナリオとなりつつ
あった。実際、11/9朝方にはシカゴ連銀エバンス総裁が、「データ(経済指標)がこ
のままの状況であれば」「(利上げは)すぐそこまで来ている」等と発言していた。米
国の利上げ先送り観測の台頭は素直にドル売り要因となろう。
一方で、今回の大幅なドル安円高を受けて、本邦財務省、日銀、金融庁の幹部が
緊急で会合を開いている。同様の会合は6/24に英国がEU離脱を選択し、円高が
進んだ際にも開催された。6/24には1ドル=106円台から円高が進み、この日の終値
は102.22円。本日11/9は105円台から円高が進み、本稿を執筆している午後16時
現在102.45円近辺。浅川財務官は必要ならば適切な措置をとるという内容の発言
をしており、本邦通貨当局として「短期で大幅な円高や、1ドル=100円割れ回避を意
識した」ものと思われる。
また、トランプ新大統領が不適切な発言を封印し、現実的な政策にかじを切る可
能性も残されている。そもそも、ビジネス界では大きな成功を収めた実績があるだけ
に、実際に大統領という職務につけば相応の結果を残していく可能性もあり、このよ
うな姿勢が見えれば、期待とともにドルには下支え要因となろう。
これまで、大統領選挙でのクリントン候補勝利と12月のFOMCでの米国利上げ実
施をメインシナリオに据えるなかで、年末のドル円レートは1ドル=105円から110円程
度を予想してきた。このシナリオに狂いが生じたなかで、予想レンジを引き下げる必
要がある。新たな予想レンジとして100円から105円程度とするのか、それとも1ドル
=95円等さらなる円高を見据えるのかは現時点では判断が難しい。今週から来週序
盤にも新たな想定レンジを提示したい。
日経平均株価が 一
時1000円超下げ、円
高も重荷、目先調整
も、年末高予想維持
11/9の日経平均株価は急落し、前日比919円安の16251円と8/3以来の安値をつ
けた。下げ幅は6/24のブレグジット・ショック(1286円安)以来の大きさ。後場には
1000円超下げる場面もあった。朝方はクリントン氏優勢の見方から堅調スタートも、
前場途中にトランプ氏優勢の選挙速報が伝わると、次第に売りが優勢となり、下げ
幅を広げた。為替相場が朝方の1ドル=105円台から101円台に振れたことも重荷に。
また、時間外取引でNYダウ先物が前日比200ドル超の下げとなり、同日の米国株急
落を警戒した売りも広がったもよう。業種別では、輸送用機器や海運等、市況・輸出
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関連が大幅安。直近上昇の反動に加え、円高による業績懸念が浮上した面もある。
株式市場では目先、トランプ新大統領による政策の先行き不透明感からリスク回
避の動きが継続、日経平均株価は節目の16000円割れも視野に神経質な展開を強
いられよう。ただ、調整一巡後は新大統領による議会との関係や今後の政策の内容
および実現性の見極めでいったん持ち直しに転じると想定される。今回と同様、政
治・経済面での先行き不透明感から急落を喫した6/24のブレグジット・ショックの際
には、当日に日経平均株価が1286円(7.9%)下落した後、14営業日後の7/14には
急落前の水準を回復した。今回で言えば11/30にあたる。日本株は調整一巡後、為
替の落ち着きをにらみ戻りを探る展開に移行しよう。また、いまのところ経済ファンダ
メンタルズに変化を及ぼすような事態は想定されず、今回の決算発表で示された企
業業績の底入れ期待は維持されよう。日経平均株価が世界的な景気見通しの改善
や来期業績回復への期待から年内18000円台を目指すとの予想を維持する。
日経平均株価とドル円相場の推移
(円)
21000
ブレグジット・ショック前後の日経平均株価
(1ドル=円)
125
(日次:2016/1/4~2016/11/9)
日経平均株価(左目盛)
1株当たり純資産(左目盛)
200日移動平均線(左目盛)
200日移動平均線▲20%(左目盛)
ドル円(右目盛)
20000
19000
18000
(日次)
106
ブレグジット・ショック
104
120
トランプ・ショック
102
115
100
110
98
17000
105
16000
15000
14000
2/12
14952円
6/24
14952円
100
94
95
92
(1ドル=円) (円)
130 25000
(月次:2010/1~2016/11)
予想EPS(左目盛)
1000
0
5
10
15
20000
110
15000
100
20
(営業日数)
予想PERによる日経平均株価の想定
(月次:2010/1~2018/3)
日経平均株価
22208
PER18倍
120
ドル円(右目盛)
▲5
(注)ブレグジット・ショ ックは6/23=100、トランプ・ショ ックは11/8=100
出所:ブルームバーグのデータ よりみ ずほ 証券作 成
出所:ブルームバーグのデータ よりみ ずほ 証券作 成
予想EPSとドル円の推移
1営業日後
(11/9)
94.6
1営業日後
(6/24)
92.1
90
▲ 10
13000
90
16/1 16/2 16/3 16/4 16/5 16/6 16/7 16/8 16/9 16/10 16/11
(注)1株当たり純資産は日経平均株価を実績株価 純資産 倍率で除したもの (年/月)
(円)
1500
15営業日後
(7/14)
100.9
96
20509
PER16倍
PER14倍
18228
PER12倍
15946
PER10倍
13664
19740
17273
14805
12338
500
90
予想EPSはドル円に連動する 傾向
ドル円の反転続けば、予想EPSも持ち 直し方向 へ
0
10
11
12
13
14
15
16
17
18
10000
80
16/11/8
日経平均株価17171円
予想PER14.1倍
11395
18/3末
17/3末
想定水準
想定水準
5000
10
11
12
13
14
15
16
17
18
(年)
70
(年) (注)2010/1~16/11の想定株価(PER10倍~18倍)は予想EPSに各PERを乗じたもの。予想EPSは日
(注)予想EPSは日経平均株価を 予想PER(東 洋経 済新 報社 予想)で除し て算 出。
ドル円は11/9時点、予想EPSは11/8時点
出所:各種資料よりみずほ証 券作 成
経平均株価を予想PER(東洋経済新報社予想)で除して算出。17/3末と18/3末は商社を除く東
証1部企業のみずほ証券予想EPS(18/3期と19/3期、1ドル=100円想定)に各PERを乗じ、12.4倍
(NT倍率=日経平均株価÷TOPIX、9/30時点)したもの。株価は16/11まで。データは11/8時点
出所:各種資料よりみずほ証券作成
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2016/11/9
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米国株は 短期の 調
整から政策の実現性
を見極める展開へ
S&P500指数先物は日本時間19時時点で前日終値から2%程度の下落となってい
る。トランプ候補の勝利を受けた政策不透明感の高まりが背景にあるとみられる。
目先は政策不透明感の高まりによるリスク回避の動きが相場の重しとなり、8月高
値から5~10%程度の調整となる可能性もある。その後は、トランプ候補と共和党主
流派が政策の折り合いをつけられるかどうかがポイント。政治的混迷が続けば米国
株が軟調に推移するおそれがある一方、現実的な妥協が成立すれば、企業寄りの
政策が株式市場で評価される展開となろう。
個別では、インフラや防衛関連に加えて、共和党のエネルギー業界寄りの政策ス
タンスを受け、石油・石炭関連企業の株価が上昇しよう。一方、オバマケア廃止の可
能性が高まり、病院運営会社や医薬品卸売業が売られる展開を予想している。
共和党の政策方針と企業におよぼす影響
石油・石炭
ッ
小売
メ (レストラン等)
リ
ト
・エネルギーは党が重視する経済政策分野
・炭素排出量規制も緩和へ
・8,000万人を対象とする減税措置の恩恵
国防
・トランプ候補は同盟国に対し、防衛費の負担
増を求める方針。同盟国が自主防衛路線を強
めれば、米軍需産業からの調達が拡大する
公算
製薬(バイオ)
・クリントン候補が主張していた薬価抑制が法
案化される可能性は低い
・輸入品への関税賦課を実施すれば、コスト
増加を招く
ッ
デ 一部の
メ 生活必需品
リ
オバマケア
ト 関連
・オバマケアが廃止される可能性も
出所:各種資料よりみずほ証券作成
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2016/11/9
金融商品取引法に係る重要事項
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■国内株式のリスク
リスク要因として株価変動リスクと発行者の信用リスクがあります。株価の下落や発行者の信用状況の悪化
等により、投資元本を割り込むことがあり、損失を被ることがあります。
■国内株式の手数料等諸費用について
○国内株式の売買取引には、約定代金に対して最大 1.134%(税込み)、最低 2,700 円(税込み)の委託手数料
をご負担いただきます。ただし、売却時に限り、約定代金が 2,700 円未満の場合には、約定代金に 97.2%(税
込み)を乗じた金額を委託手数料としてご負担いただきます。
○株式を募集等により購入する場合は、購入対価のみをお支払いいただきます。
○保護預かり口座管理料は無料です。
■外国株式のリスク
○外国株式投資にあたっては、株価変動リスク、発行者の信用リスク、為替変動リスク(平価切り下げ等も含
む)、国や地域の経済情勢等のカントリーリスクがあります。それぞれの状況悪化等により投資元本を割り込
むことがあり、損失を被ることがあります。
○現地の税法、会計基準、証券取引に関連する法令諸規則の変更により、当該証券の価格に大きな影響を与
えることがあります。
○各国の取引ルールの違いにより、取引開始前にご注文されても、始値で約定されない場合や、ご注文内容が
当該証券の高値、安値の範囲であっても約定されない場合があります。
○外国株式において有償増資等が行われた場合は、外国証券取引口座約款の内容に基づき、原則権利を売
却してお客さまの口座に売却代金を支払うことになります。ただし、権利売却市場が存在しない場合や売却市
場があっても当該証券の流動性が低い場合等は、権利売却ができないことがあります。また、権利が発生し
ても本邦投資家が取り扱いできないことがあります。
○外国株式の銘柄(国内取引所上場銘柄および国内非上場公募銘柄等を除く)については、わが国の金融商
品取引法に基づいた発行者開示は行われていません。
■外国株式の手数料等諸費用について
○外国委託取引
国内取次手数料と現地でかかる手数料および諸費用の両方が必要となります。現地でかかる手数料および
諸費用の額は金融商品取引所によって異なりますので、その金額をあらかじめ記載することはできません。
詳細は当社の担当者までお問い合わせください。国内取次手数料は、約定代金 30 万円超の場合、約定代金
に対して最大 1.08%+2,700 円(税込み)、約定代金 55,000 円超 30 万円以下の場合、一律 5,940 円(税込み)、
約定代金 55,000 円以下の場合、約定代金に対して一律 10.8%(税込み)の手数料をご負担いただきます。
○国内店頭(仕切り)取引
お客さまの購入単価および売却単価を当社が提示します。単価には手数料相当額が含まれていますので別
途手数料および諸費用はかかりません。
○国内委託取引
当社の国内株式手数料に準じます。約定代金に対して最大 1.134%(税込み)、最低 2,700 円(税込み)の委託
手数料をご負担いただきます。ただし、売却時に限り、約定代金が 2,700 円未満の場合には、約定代金に
97.2%(税込み)を乗じた金額を委託手数料としてご負担いただきます。
○外国証券取引口座
外国証券取引口座を開設されていないお客さまは、外国証券取引口座の開設が必要となります。外国証券
取引口座管理料は無料です。
外貨建商品等の売買等にあたり、円貨と外貨を交換する際には、外国為替市場の動向をふまえて当社が決
定した為替レートによるものとします。
商品ごとに手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書または
お客さま向け資料等をよくお読みください。
商 号 等 : みずほ証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 94 号
加入協会 : 日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、
一般社団法人第二種金融商品取引業協会
広告審査番号 : MG5690-161109-20
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