第 14 回オンキヨー世界点字作文コンクール表彰式開催

報道関係各位
平成 28 年 11 月８日
オンキヨー株式会社
第 14 回オンキヨー世界点字作文コンクール表彰式開催
～最優秀オーツキ賞と作詞賞を表彰
徳永暁人さん演奏による完成楽曲を初披露～
当社は、
「点字と音声の架け橋を築く」をモットーに、主に視覚に障がいをお持ちの方を対象とした様々
な社会貢献活動を行ってまいりました。それらの活動の一環として 2003 年、
「点字作文コンクール」を創
設。そしてこの度、公益財団法人「日本教育科学研究所」ならびに毎日新聞社「点字毎日」との共催にて
「第 14 回オンキヨー世界点字作文コンクール」を開催いたしました。視覚障がい者ご本人や周囲でサポ
ートをされる方々の体験や経験などを綴った作文のほか、昨年より「作詞賞」を新設し、より幅広い方々
にご参加いただけるよういたしました。そして、それらの中から入選者を代表して、国内部門「最優秀オ
ーツキ賞」の永井慶吾さん、
「作詞賞」の田崎博基さんの表彰式を、11 月 7 日に「Gibson Brands Showroom
TOKYO」にて行いました。
当日は、開催者代表による挨拶に続き、賞状や目録の贈呈、受賞作品の朗読、受賞者によるスピーチが
行われました。最優秀オーツキ賞は開催以来初の小学生が受賞という、過去にない快挙となりました。さ
らに今年は「作詞賞」受賞作品に作曲をしていただいた、ミュージシャンで作編曲家の徳永暁人さんも表
彰式に参加いただき、受賞者への花束贈呈やお祝いメッセージ、この取組にご参加いただいたお話しなど
もお伺いし、その後ご自信による歌唱と演奏で楽曲を初披露していただきました。
当社は、当コンクールが、異文化コミュニケーションの輪を広げ、複雑化する国際社会をつなぐ懸け橋と
なり、国内、海外の視覚障害者の思いや生き方が、読んで下さる皆様に伝わり、共に生き、共に奏でる温
かいハーモニーが社会に響けばと願っています。なお、今回完成した楽曲「ぼくがぼくでなかったら」
は、平成 28 年 11 月 15 日（火）～12 月 15 日（水）の期間、表彰式会場となった「Gibson Brands Showroom
TOKYO」にて、ハイレゾ音源で試聴ができるようになります。
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■関連サイト
●第 14 回オンキヨー世界点字作文コンクール
最優秀オーツキ賞
「バス通学」
茨城県
http://www.jp.onkyo.com/tenji/2016/result.htm
永井慶吾（11 歳）
http://www.jp.onkyo.com/tenji/2016/jp01.htm
作詞賞
「ぼくがぼくでなかったら」
東京都
田崎博基（73 歳）
http://www.jp.onkyo.com/tenji/2016/jp08.htm
●目のご不自由な方のオーディオライフをサポートする「ラクラクキット」と製品情報を発信
バリアフリーサイト「らくらく館」
●徳永暁人
http://www.jp.onkyo.com/rakuraku/index.htm
徳永暁人（doa） (@AkihitoTokunaga)
twitter
以上
■本件に関するお問合せ先
オンキヨー株式会社総務人事部広報/IR 担当辻
〒541-0041 大阪府大阪市中央区北浜 2-2-22 TEL:06-6226-7343
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