業務実施契約共通仕様書改訂:新旧対照表(改定箇所のみ)

業務実施契約共通仕様書改訂:新旧対照表(改定箇所のみ)
現行
(業務計画書)
第6条 受注者は、業務計画書を作成し、
契約日から起算して 10 営業日(営業
日とは国民の祝日に関する法律に規
定する休日及び 12 月 29 日から 1 月 3
日までの日を除く月曜日から金曜日
までの日をいう。)以内に発注者に提
出し、承諾を得なければならない。ま
た、業務計画書の重要な内容を変更す
る場合は、その都度、業務計画書を変
更し、速やかに発注者に提出し、承諾
を得なければならない。
2 業務計画書には、契約書等に基づき
下記事項を記入するものとする。
(省略)
改訂後
(業務計画書)
第6条 (第1項削除)
備考
契約約款第 2 条と
の重複があるた
め、修正。
契約約款第 2 条に規定する業務計
画書には、次の各号の記述を含めるも
のとする。
(省略)
(提出書類)
(提出書類)
第7条 業務の状況・進捗等を確認するた 第7条 業務の状況・進捗等を確認するた
め、受注者は、以下の書類を作成し、
め、受注者は、以下の書類を作成し、
発注者に提出することとする。
発注者に提出することとする。
第1号(省略)
第1号(省略)
(1)現地受入れ確認のための資料(業
(1)現地受入れ確認のための資料(業
務従事者名簿、当初の現地業務日程
務従事者名簿、当初の現地業務日程
等。最初の現地業務に先立って外国語
等。最初の現地業務に先立って外国語
にて作成し、提出。
)
にて作成し、提出。
)
(2)連絡体制・緊急連絡網
(2)コンサルタント業務従事月報
新設の第 9 条(安
(3)緊急移送サービスにかかる保険付
第3号(削除)
全対策措置)第 2
保状況とその内容
項に移行。
(4)コンサルタント業務従事月報
(資料等の貸与及び返還)
第8条 発注者は、関連報告書、その他関
係資料等を必要に応じ、受注者に貸与
するものとする。
2 受注者は、貸与された資料等を業務
終了後速やかに発注者に返却しなけ
ればならない。
(資料等の貸与及び返還)
第8条 発注者は、必要に応じ、関連報告
書、その他関係資料等を受注者に貸与
するものとする。
2 受注者は、貸与された資料等を業務
完了後速やかに発注者に返却しなけ
ればならない。
(業務関連ガイドライン)
第9条 業務の実施に当たっては、受注者
は以下の各号に示す当機構のガイド
ライン・手引きを踏まえるものとす
る。
(1)業務実施契約における契約管理ガ
イドライン(2014 年 1 月)
(2)コンサルタント等契約における研
修実施ガイドライン(2014 年 4 月)
(3)コンサルタント等契約における現
地再委託契約ガイドライン(2012 年 4
月)
(業務関連ガイドライン)
第9条 業務の実施に当たっては、受注者
は以下の各号に示す当機構のガイド
ライン・手引きを踏まえるものとす
る。
(1)業務実施契約における契約管理ガ
イドライン(2016 年 10 月)
(2)コンサルタント等契約における研
修実施ガイドライン(2016 年 6 月)
(3)コンサルタント等契約における現
地再委託契約ガイドライン(2012 年 4
月)
契約約款の記載に
合わせて修正。
ガイドラインの改
正年月の修正。
(4)委託契約等における機材調達・管
理ガイドライン(2015 年 7 月)
(5)コンサルタント等契約における報
告書の印刷・電子媒体に関するガイド
ライン(2014 年 11 月)
(6)業務実施契約における精算報告書
の作成方法について(2014 年 4 月)
第9条の2(追記)
(4)委託契約等における機材調達・管
理ガイドライン(2015 年 7 月)
(5)コンサルタント等契約における報
告書の印刷・電子媒体に関するガイド
ライン(2014 年 11 月)
(6)業務実施契約における精算報告書
の作成方法について(2016 年 8 月)
(安全対策措置)
第9条の2 海外での業務の安全確保を
目的として、受注者は、以下の安全対
策を講じるものとする。
(1)業務従事者に対して、必要な海外
旅行保険を付保する。
(2)契約約款第 11 条第 2 項に規定す
る緊急連絡網に、前号の保険付保状況
(緊急輸送サービスの付保状況を含
む。)を記載する。
(3)業務従事者のうち、3 ヵ月以上業
務実施対象国・地域に滞在する者に
は、在留届を当該国・地域の在外公館
に提出させる。
(4)外務省が邦人向けに提供している
海外旅行登録システム「たびレジ」に、
業務従事者の渡航情報を登録する。
(5)現地への渡航に先立ち、発注者が
発注者のウェブサイト(国際協力キャ
リア総合情報サイト PARTNER)上で提
供する安全対策研修(Web 版)を業務
従事者に受講させる。
2 前項の第 3 号から第 5 号の規定は、
日本国籍を持たない業務従事者には
適用しない。)
(緊急時の移送費等)
(緊急時の移送費等)
第 28 条 第1項(省略)
第 28 条 第1項(省略)
2 上記の負担を担保するため、発注者
2 上記の負担を担保するため、発注者
は受注者が緊急移送サービスにかか
は受注者が緊急移送サービスにかか
る保険を付保することを推奨する。な
る保険を付保することを推奨する。
お、付保した保険の内容については、
第7条に基づき、対象国を管轄する発
注者の在外事務所(支所を含む。在外
事務所が設置されていない場合は、発
注者が指定する者あるいは機関)に対
し、文書で提出することとする。
国際協力事業安全
対策会議の最終報
告(平成 28 年 8 月
30 日)を踏まえ、
受注者が講じるべ
き安全対策措置を
追記。
新設の第 9 条(安
全対策措置)第 2
項に移行。