自衛隊施設の既設コンクリート構造物に係る 調査・診断

「自衛隊施設の既設コンクリート構造物に係る
調査・診断および補修関連部会」
の部会員公募について
(締め切り:平成 28 年 11 月 30 日)
(一社)防衛施設学会では、防衛施設の老朽化対策に資する技術的研究を行うため、
「自衛隊施設の既設コンクリート構造物に係る調査・診断および補修関連部会」
(部会長:今本啓一(東京理科大学教授)、幹事長:小澤満津雄(群馬大学准教授))
を発足します。
つきましては、下記要領に基づき部会員を公募しますので、ご関心のある方はご参
加ください。
1.応募方法
氏名、所属、連絡先、希望テーマを明記の上、下記まで E-mail にてお申し込
みください。
(一社)防衛施設学会 事務局(担当:末永、深和)
E-mail:[email protected]
2.応募締め切り日
平成 28 年 11 月 30 日
3.活動内容
戦闘機を運用する飛行場、艦船を運用する桟橋、歴史的建造物としての保存が求
められる建築物等、旧軍時代から引き継がれているものを含め、基地や駐屯地内に
は自衛隊施設として使用されている既存のコンクリート構造物が多数存在。
これら北海道から沖縄まで全国に所在している自衛隊施設内の構造物を適切に
維持管理し延命化を図る必要があるが、躯体の劣化現象を適切に把握するための調
査・診断方法を明確にし、耐用年数の延命化に資する機能改善手法、劣化抑制手法
等について幅広く検討。
4.成果品の取りまとめ
検討結果は、
「(仮称)自衛隊施設のコンクリート構造物に係る調査・診断および
補修マニュアル(案)(一社)防衛施設学会編」として取りまとめる。
5.その他
活動期間は2年間(無報酬)を予定。