第 289 回プライマリケア懇話会 家族性高コレステロール血症治療最前線 【講師】国立循環器病研究センター研究所 病態代謝部 部長 斯波 真理子 先生 家族性高コレステロール血症(FH)は、常染色体性優性遺伝形式をとる遺伝病で、 その頻度は 200 人∼ 500 人に 1 人と言われており、日常臨床で高頻度に遭遇する 疾患です。高 LDL-C 血症が生下時より持続することから、若年齢より冠動脈疾患を はじめとする動脈硬化性疾患が起こりやすいことで知られています。早期に的確に 診断し、適切な治療をすることで、FH の予後を改善することができます。FH 治療 の最前線をお話しさせていただきます。 日 時 2016 11 20 月 月 日(日)午後2時∼ 4 時 会 場 ピュアリティまきび 岡山市北区下石井 2-6-41(086-232-0511) 参加費 無料 問合せ 岡山県保険医協会(086-277-3307)担当 / 加賀 ※岡山県医師会生涯研修の認定申請中(2 単位) 認知能の障害(29)、慢性疾患・複合疾患の管理(73) 脂質異常症(75)、糖尿病(76) 各 0.5 単位 今回のプライマリケア懇話会には、地域包括診療加算、地 域包括診療料の慢性疾患の指導に係る適切な研修内容に定めら れているカリキュラムコード「認知能の障害(29) 」 「脂質異 常症(75) 」 「糖尿病(76) 」が含まれています。 ※研修要件は 2 年毎に満たす必要があります。 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- FAX:086-277-3371 第 289 回プライマリケア懇話会参加申込書(2016.11.20) 医 療 機 関 名 参加者ご氏名
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