2016 年 11 月 4 日 株式会社資生堂 【速報】 資生堂が国際化粧品技術者連盟(IFSCC)において 6 大会連続で「最優秀賞」を受賞 世界最多 通算 24 回目の受賞 2016 年 10 月 30 日~11 月 2 日に米国オーランドで開催された「第 29 回国際化粧品技術者会連盟オーラ ンド大会 2016」(The 29th IFSCC Congress 2016)で、当社の江連 智暢(えづれ とものぶ)主任研究員が ポスター発表部門における「最優秀賞」を受賞しました。 今回の受賞は、第 24~28 回に続く 6 大会連続、また「IFSCC Congress」の間の年に開催される「IFSCC Conference」を含めると通算 24 回目(うち最優秀賞は 20 回)となり、世界の化粧品メーカーの中で他社の 追随を許さない最多の受賞回数となります。 また、受賞した江連主任研究員は第 28 回、第 29 回の 2 大会連続での最優秀賞受賞となりました。 IFSCC Congress での江連主任研究員 ポスター発表部門最優秀賞受賞の瞬間 「最優秀賞」受賞テーマの概要 【受賞テーマ名】 新たなアンチエイジングスキンケアの提唱 顔の老化を引き起す『真皮空洞化』現象の解明 【受賞者】 資生堂 ライフサイエンス研究センター 江連智暢主任研究員 国際化粧品技術者会連盟(IFSCC)について 国際化粧品技術者連盟 (IFSCC)は、化粧品技術発展のための国際的な情報の共有化を目的として、 1959年に8カ国の化粧品技術者会によって結成された組織です。2年に1回、偶数年に開催される「IFSCC Congress」には、数百報の研究発表と1,000名を超える参加者があり、名実ともに化粧品や肌などに関す る世界で最も権威のある研究発表の場となっています。さらに、若手研究者の教育や発展途上の加盟国 の啓発を目的に奇数年に開催される「IFSCC Conference」では、2003年より最も優れた研究発表1編を最 優秀賞として表彰しています。
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