武蔵野大学 能楽資料センター主催 第 4 回 能楽研究講座 2016 11 19 ■ ■ ■ SAT 太郎冠者の狂言 “ぶす”を科学する 武蔵野大学薬学キャリア教育研究センター長・薬学部教授 油田 正樹 狂言『附子』で太郎冠者たちが食べてしまった猛毒附子(ぶす)の正体は、実は砂糖であった。附子は猛毒であり、 古くアイヌなどが矢毒として狩猟などに使用していたものですが、使い方によっては薬となり、漢方では非常に価値 がある薬草です。本講演では、附子という薬草がどんなものかを解説し、さらに、ほかの薬用植物にまつわる事象に ついても触れたいと思います。 ―――――――――――――――――――――――――――― 聴講無料 予約不要 時間:午後 2 時~3 時半頃 開場:午後 1 時 会場:武蔵野キャンパス 1 号館 1101教室(西東京市新町 1-1―20) ※上記のうち、直行バスも運行されている三鷹駅での下車が便利です。
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