音源審査時の措置に関するご説明 2016.11.3 文責:サブ P 峯 先日の音源受理における措置に関し、複数の方を代表してとの形でご質問を受けました ので、改めてご説明をさせて頂きます。今後のライブ運営にも関わることですので、目を通 して頂けると幸いです。 ・提出締切時間の設定について 音源を受け取ってから運営は、すべての音源がきちんと再生されるかを確認し、審査員の 方にお送りします。今回は、音源一次審査期間のほとんどが平日ということで、10/30(日) の午後中にはお送りして、少しでも余裕を持って審査を行って頂きたいという意図のもと、 早めに締切を設けました。 この行程からもお分かり頂ける通り、あまり音源処理には時間的な余裕がありません。期 限を過ぎての提出は、運営についてはともかく、何より審査員の方にご迷惑をかけることに なるため、厳密にならざるを得ません。前日にはリマインダーも行っておりましたので、何 卒ご理解ください。また、今後も締切は厳守していただければ幸いです。 また、以下は頂いた質問の具体的な内容と運営の回答(一部改)です。便宜上、質問を要約 し、3 分割させていただきました。 ・今回の試験的な提出形式ならば、DPW 忘れなどの混乱は運営側にも責任があるのではな いか。リスク対策を十分にせず、唐突に失格にするのは乱暴ではないか。 →今回の音源提出形式が試験的な導入であり、例年に比べ新しい要素が多かったのは事 実であります。しかしながら、運営としてもそれは考慮し、 「LaVoce 冬ライブ 2016 Stars 音源提出方法について」では、数回に渡り DPW の提出について言及いたしました。音源 審査に際しては全バンドがこのファイルを参照したはずであり、その上で DPW の提出 忘れがあった場合、期限に関する公平性の観点から、提出を認めることはできかねます。 またこのことはアップローダを参照いただくと確認できることでありますので申し上 げますが、DPW 未提出により失格となった 1 バンドにつきましては、音源提出時間が 11 時を過ぎており、その点を鑑みましてもこのバンドの音源は受理いたしません。それを音 源提出締切時の Pocket において言及せず、結果誤解を招いたのは当方に責任のあること ですので、申し訳なく思っております。 ・音源の提出遅れはともかく、音源が時間内に提出したバンドが DPW 遅れのみで失格にな るのは不当ではないか。いたずらにバンドを失格にするのはライブのクオリティに影響す ることなので、運営・審査上可能な限り救済すべきでは。 →私たち冬ライブ運営がライブの質を出来る限り高める努力をしなければならないとい う点は、全くご意見の通りでございます。また今回、DPW のみが提出期限外となり、音 源一次審査不通過としたバンドの DPW 提出時刻は長さとしてはそう長くない遅れであ りました。しかし一度この種の提出遅れを認めてしまえば、実質的な提出期限が曖昧にな ることにつながり、審査処理が遅れるだけでなく、今回のライブにとどまらず悪しき習慣 を作るきっかけとなってしまうかもしれません。私たちは、ライブ運営にはライブの質を 追求する義務と同等に、透明な運営を行っていく義務があると思っております。そのこと に基づき、今回の「音源のみが時間内に提出されたが、DPW は時間内に提出されなかっ た」件について特例を設けることは難しいと考えます。 ・今回の件は、なにかメリットのある措置であったのか。普段はルーズな空気感で回ってい る LaVoce でこれだけ厳しい措置をとるのは、周囲の反感を買う危険性もあったのではない か。 →私たちが締切をはじめとした種々のルールについて厳格であろうと努めているのは、 最終的にそれがサークル運営に対して有益であると考えるからです。外部審査員の方々 に審査をお願いし、外部の方々を当日お招きするライブをしっかりと運営していく私た ちが、サークル内部に対してルーズな存在であるのは良くないことであるというのが私 たちの考えです。今回の処置は厳しいと思われるかもしれませんが、こちらも先に述べた 「透明な運営を行う義務」を考えてのことであります。ご理解いただきたく思います。 この文章が、少しでも皆様のご不満・疑問に対して解決となれば幸いです。 ご意見・ご質問は随時お受けしておりますので、冬運営アドレスまでお送りください。 今後ともよろしくお願いいたします。 以上 LaVoce 冬ライブ 2016 “STARS” 運営一同 Mail: [email protected]
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