通 貨 概 要 2016 年 11 月 1 日 みずほ証券 投資情報部 インドルピー (INR) 通貨名:インドルピー ルピー/円 Indian Rupee 年間高値 :1.875(15/11/9) 短期(3 ヵ月):6.700%(16/10/31) 年間安値 :1.468(16/6/24) 中期(5 年):6.706%(16/10/31) ドル/ルピー :66.78(16/10/31) 長期(10 年) :6.794%(16/10/31) 通貨記号:INR 表示:1 インドルピー=円 :1.570(16/10/31) 金利 1 米ドル=インドルピー 年間高値 :65.36(15/11/2) 為替制度:変動相場制、極端に不 年間安値 :68.79(16/2/26) (出所:ブルームバーグ) 金融政策 安定な変動には中銀が介入 中央銀行:インド準備銀行 規制:ルピー取引は国内に限定、 政策金利:6.25%(レポレート) 非居住者の国内取引に強い制約 (16/10/31 時点) (出所:ブルームバーグ) 基礎的経済指標 (15 年) 国の概要 財政政策 国名:インド 実質 GDP 成長率:7.3% 財政収支 GDP 比:4.1%赤字 首都:ニューデリー CPI 上昇率 (14 年度実績、出所:JCIF) 人口:12 億 7,592 万人(2014 年) 経常収支 GDP 比:1.3%赤字 歴史 面積:328.7 万 k ㎡ 名目 GDP :20,907 億米ドル 1947 年 英国領より独立 外貨準備高 : 3,430 億米ドル 1950 年 インド憲法制定 1 人当たり GDP:1,617 米ドル 1990 年代 経済自由化政策の推進 (インド政府資料、IMF) 政治 政体:共和制 首相:ナレンドラ・モディ :4.9% 注:外貨準備高は 16 年 4 月、一部 IMF 予 想含む (出所:ブルームバーグ、IMF) 議会:二院制(上院・下院) 2004 年 コングレス党連立政権成立 (出所:外務省 HP) (出所:外務省 HP、IMF ほか) 10 月の主な出来事 ○ 9 月製造業 PMI 52.1(8 月 52.6、10/3) ・アジア第 3 位の経済規模 ○ インド中銀はパテル新総裁就任後初となる定例会合で政策 ・世界第 2 位の人口、15 歳未満が多い 金利を 6.50%から 6.25%に引き下げることを決定(10/4) ・バンガロールには世界の代表的 IT 企 ○ 8 月鉱工業生産 前年比▲0.7%(7 月同▲2.5%、10/10) ○ 9 月消費者物価指数 前年比+4.31%(8 月同+5.05%、10/13) 業が進出 ○ 9 月貿易収支▲83.39 億ドル(8 月▲76.74 億ドル、10/14) ・安定した内政運営 ○ インド中銀が公表した 10 月の定例会合の議事要旨では、成 長懸念とインフレ率低下への安堵感が利下げの理由とされ ・国際社会での発言力 た。9 月消費者物価指数の伸び鈍化等もあり、市場では次 ・資源の輸入依存によるインフレ体質 回 12/7 の会合に向けて追加利下げ期待が高まる(10/18) 特徴 インドルピー為替相場 (1ドル=ルピー) 60 (1ルピー=円) 2.00 (日次:15/11/2~16/10/31) 1.90 62 ドル/ルピー(左逆目盛) インド長短金利 (%) 8.5 (日次:15/11/2~16/10/31) 8.0 ルピー/円(右目盛) 1.80 64 7.5 1.70 66 7.0 1.60 68 1.50 6.5 3ヵ月インターバンクレート 国債10年 政策金利 70 2015/11/2 1.40 2015/12/28 2016/2/22 2016/4/18 出所:ブルームバーグのデータよりみずほ証券作成 2016/6/13 2016/8/8 2016/10/3 (年/月/日) 6.0 2015/11/2 2016/1/1 2016/3/1 2016/4/30 出所:ブルームバーグのデータよりみずほ証券作成 2016/6/29 2016/8/28 2016/10/27 (年/月/日) ※この資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。銘柄の選択、投資 に関する最終決定はご自身の判断でお願いいたします。また、本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成したものですが、そ の正確性、完全性を保証したものではありません。本資料に示された意見や予測は、資料作成時点での当社の見通しであり今後予告な しに当社の判断で随時変更することがあります。最終ページに金融商品取引法に係る重要事項を掲載していますのでご覧ください。 通 貨 概 要 2016 年 11 月 1 日 みずほ証券 投資情報部 【金融商品取引法に係る重要事項】 当社取り扱いの商品等(外貨建商品等も含む)にご投資いただく際には、各商 品等に所定の手数料(投資信託の場合は銘柄ごとに設定された販売手数料お よび信託報酬等の諸費用等)をご負担いただきます。債券を当社との相対取引 によりご購入いただく場合は、購入対価のみをお支払いいただきます。 各商品等には価格の変動や発行者の信用状況等の悪化等により損失を生じる おそれがあります。 なお、債券の利金・償還金の支払いについて、発行者の信用状況等によって は、支払いの遅滞・不履行が生じるおそれがあります。 外貨建商品等の売買等にあたり、円貨と外貨を交換する際には、外国為替市 場の動向をふまえて当社が決定した為替レートによるものとします。また、売却 時等の為替相場の状況によっては為替差損が生じ、損失を被るおそれがあり ます。 商品ごとに手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前 交付書面や目論見書またはお客さま向け資料等をよくお読みください。 商号等 みずほ証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 94 号 加入協会 日本証券業協会、 一般社団法人日本投資顧問業協会、 一般社団法人金融先物取引業協会、 一般社団法人第二種金融商品取引業協会 広告審査番号: MG5690-161101-40 ※この資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。銘柄の選択、投資 に関する最終決定はご自身の判断でお願いいたします。また、本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成したものですが、そ の正確性、完全性を保証したものではありません。本資料に示された意見や予測は、資料作成時点での当社の見通しであり今後予告な しに当社の判断で随時変更することがあります。最終ページに金融商品取引法に係る重要事項を掲載していますのでご覧ください。
© Copyright 2024 ExpyDoc