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一般社団法人静岡県水泳連盟広報誌
【総
2016 年 10 月 30 日発行 第 10 号
括】
第 71 回
国民体育大会の結果について
総監督
寺田
政義
第 71 回国民体育大会が岩手県盛岡市の盛岡市総合プールで
競泳・飛込み・シンクロが開催されました。本年度から始まっ
たオープンウォータースイミングは、釜石市根浜海岸オープン
ウォータースイミング特設会場で開催されました。残念ながら
水球は東海地区で出場枠が 1 チームとのこともあり、東海予選
敗退となり、4 種別の参加となりました。
本年は、大会直前に競泳の小松が怪我により欠場するアクデントがありましたが、
選手一人一人が静岡県代表としての自覚を持ち頑張る事が出来ました。結果として
は、目標の 8 位入賞には届きませんでしたが、8 位との点差 7 点の 96 点で 9 位と頑
張りました。
本年は、中森亜子・眞麻姉妹組のシンクロ競技から始まりましたが、テクニカル・
フリーともに実力を出せずに、残念ながら入賞することはできませんでした。東海
地区も三重県が力をつけてきていますので、来年に向かって早い時期からの国体ペ
アの強化と、次世代の選手育成が必要です。
OWS は、今大会から追加された種別になります。FINA マラソンスイミング出場の浅
山と全豪選手権出場の柚木で臨みましたが、入賞する事ができませんでした。5 キロ
の競技では、今以上のスピードがある選手が必要であると感じました。
飛込は競泳と並行して 9 月 9 日から始まりました。内藤が飛板・高飛込で入賞、
続いて山田が飛板で 6 位・高飛込で 2 位に、萩田も安定した実力で高飛込で優勝し、
出場選手 4 選手中 3 人が入賞と昨年の課題を克服し素晴らしい結果を残しました。
飛込は、これから数年は安定した実力が発揮できると思います。
競泳競技は、直前の小松の欠場というマイナス要因から始まりましたが、白畑競
泳監督を中心にチーム静岡としてまとまり頑張ったと思います。そして、リオオリ
ンピック出場の松本・藤森・長谷川も疲れの残る中、本県のために力を貸してくれ
ました。特に松本選手は事前合宿から参加し他の選手の見本となりチーム静岡の基
盤を作ってくれました。初日に、少年 B の今村・上山が入
賞、リレーの決勝進出など勢いが付きました。結果、取り
こぼしも最小限に抑え得点を獲得することができました。
しかし、昨年からの課題である優勝者を出すことが出来な
かったこと、少年 B のメドレーリレーが組めなかった点、
少年 A 男子で得点をとれなかった事など今後の課題も多く
あります。
今後、女子水球も加わりますので、早めの育成・強化する必要があります。各種
別ともに安定した実力で確実に得点を獲得できる選手育成し、今後も国体で活躍で
きる強い水泳静岡を目指して行きたいと思います。
最後になりますが、岩手国体にご協力頂いたスタッフと選手の努力、そして、ご
支援頂いた本連盟のみなさまのご協力に心より感謝申し上げます。
【競
泳】
第 71 回岩手国体を振り返って
☆少年男子得点 11 点
(少年 A
少年男子監督
0 点・少年 B 11 点)☆
戸塚雅晴
<選手選考について>
エントリー期日の関係から、8 月 1 日の選考会議にて出場選手を決定しました。そ
の時点では選考基準に基づきベストな選考ができたと思いますが、結果的には選考
されなかった選手がその後の大会で代表選手を大きく上回るタイムで泳ぐなど、選
手選考の難しさを感じました。
<事前合宿について>
今年度は、昨年まで行っていた 8 月末の1次合宿を取りやめ、9 月 1 日から 3 泊 4
日の 1 次合宿、6 日からの 2 泊 3 日の 2 次合宿を経て本戦に臨みました。昨年に比べ
日程的に余裕がありましたが、インターハイ、全国中学、ジュニアオリンピックを
戦ってきた選手の状態を把握してベストコンディションに持っていくことに、どの
コーチも苦労している様子でした。合宿から種目・距離・特性を加味したグループ
に選手を分け、担当コーチがレース当日のアップまで見ることができたため、選手
の状態を把握しやすく、的確な指示を与えることができました。
<チームづくりについて>
今年度は、高校 3 年生が 3 名のみと少なくキャプテンの選考に苦慮しました。合
宿でもキャプテンの経験のある辻田選手が第一候補でしたが、調子を崩しているこ
ともあり競技に専念させようと坂田選手を指名しました。最初は上手くいかないこ
ともありましたが、他のメンバーのフォローもあり徐々にチームとしてまとまって
いったと思います。昨年の経験から「ベストを出せばファイナリストになれる。」と
繰り返し伝え、出場で満足するのでなく戦う意識の向上を図りました。
<レースについて>
初日、B100m 自由形で上山選手が予選を 1 位通過、決勝で 3 位に入賞し幸先の良い
スタートを切りました。続く少年 B400m リレーでも、6 位で予選を通過し、決勝でも
4 人が会心の泳ぎを見せ 4 位でゴールするも、引き継ぎ違反で失格という結果に終わ
ってしまいました。その後、複数の種目が 9 位で決勝を逃すなど波に乗れず苦しい
戦いが続きました。
「このままでは終われない」と選手、スタッフ一丸となって、最
終日を迎え、個人の最終種目である少年 B200m 個人メドレーで松本選手が自己ベス
トを大きく更新して 4 位に入賞することができました。少年男子としては目標の 17
点には届きませんでしたが、なんとか 2 桁 11 点をとることができました。
<まとめ>
今回の国体を通して反省しているのは、リレーの引継の指導です。昨年全てのリ
レーで決勝に残ったことから、今年は例年以上に引継の練習を行いました。PT を使
い引継のタイムを選手にフィードバックして繰り返し練習をしましたが、結果的に
はそのことが裏目に出てしまいました。レースの中で選手は極度の緊張と興奮の中
でベストを尽くした結果なので責められませんが、指導者としては、選手が上達す
る中で 0.0~0.1 を OK ではなく、0.1~0.2 で安定させるようにさせなければいけなかっ
たと思います。
またベスト率が思ったほど上がらず、力を尽くしてくれた選手に賞状を持って帰
らせてやれなかったことが残念であり、申し訳ない気持ちで一杯です。
本来エースとして得点源になり得る選手の不調も痛手でしたし、メドレーリレー
を考えると種目の穴があっては決勝には残れないことが分かりました。トップアス
リート合宿やジュニア強化合宿、国体強化合宿を通して、確実に得点に絡むエース
を育て、弱い種目の穴を埋めるような強化策を取り、競泳委員会と所属とタッグを
組んで選手を育てていくことが今後とも必須であると感じました。
少年男子を担当するにあたっては、全国大会での指導経験の豊富な鈴木淳矢先生
の存在が非常に大きく心強く、また昨年に引き続き、細かいところまで気を配りフ
ットワーク良く動いてくれた峯島コーチ(県 SC 協会帯同コーチ)にも感謝をしたい
です。
今回は成年エース小松選手の欠場など、苦しい戦いであったが、白畑競泳委員長
を中心にスタッフがひとつになり、静岡県チームとしてチーム一丸となって戦うこ
とができました。結果は満足のいくものではありませんでしたが、これをひとつの
経験として来年以降に繋げていく決意です。
所属コーチ、関係者の皆さん、ご協力ありがとうござ
いました。
最後に、県水泳連盟鳥居会長、寺田理事長、杉山競技
力向上委員長にはこのような機会を与えていただいたこ
とを感謝いたします。ありがとうございました。
第 71 回国民体育大会
2016 希望郷いわて国体をふりかえって
少年女子監督
<結果>
☆少年女子 得点合計 23 点☆
少年女子 A
50m自由形
望月 絹子
第5位
100m自由形
望月 絹子
第5位
200m背泳ぎ
松浦 可苗
第6位
400mメドレーリレー (杉山、山口、菊地、望月)
第8位
400mフリーリレー
少年女子 B
100m自由形
400mフリーリレー
<始めに>
(杉山、菊地、間部、望月)
第5位
今村 涼花
(渡邊、今村、袴田、築地)
第5位
第6位
伊石晋司
大会期間中を通じてチームのムードは明るかったと思います。試合前のミーティ
ングにおいても選手たち自身で目標設定(少年女子全員で 23 点以上を目指そう)を
し、レースに対してのモティベーションも高く十分好成績を予感させるものがあり
ました。少年女子がエントリーした 3 つの全てのリレーが決勝に進出した事は若い
選手たちの全国で闘える底上げが上手くいっている自信につながり、来年度も期待
のできる明るい材料となりました。今回の国体もスタッフの動きは素晴らしく、ウ
ォーミングアップ中や選手へのアドバイスも的確に行われておりました。
<選手選考方法について>
4 月の日本選手権と 5 月のジャパンオープンにピークを迎えた選手が泳ぎ込みの 7
月初旬に記録を狙う事が出来ません。会場や条件の異なる試合での記録の比較は困
難で、本当に実力のある選手が選考から漏れる可能性があります。もう一度競泳委
員会、県水泳連盟が最強のチームを編成できる、選手選考方法を考える必要がある
と思います。
<国体事前合宿について>
IH・全中・JO と夏を戦ってきた選手達は国体合宿で練習を開始してみて始めて疲労
度を測ることができます。今回の無理のない日程と、泳力・種目距離別の少人数の
クラス分けは選手の状態を把握し練習を展開していくのにとても良かったと思いま
した。
<競泳委員会の取組について>
神奈川県・埼玉県との合同合宿が静岡県チームの底上げに一役買っていると感じ
ております。泳力の面だけでなく精神的にも気後れすることなく水泳に集中できる
選手に育っていると思いました。
参加した選手の中には春先から選考会位まで非常に好調な選手が多かったように
思います。やはりシーズン後半に力を発揮できるように冬場の練習を考えていかな
くてはならないと思います。今回の少年女子の表彰台のない結果を前向きに受け止
め、我々指導者はこのくやしさを次回へと繋げるべく日々切磋琢磨し、勝てる選手
作りに力を注いでいかなくてはならないと強く感じた国体となりました。
<終わりに>
今回、少年女子の目標点数は達成出来ましたが、表彰台を逃した事を今後の課題
として、更なる努力を重ねていきたいと思います。
ご協力いただきました県水泳連盟、県スイミングクラブ協会、3 地区水泳協会の皆
様に御礼と感謝を申し上げます。ありがとうございました。
第 71 回国民体育大会
岩手大会
成年チームを振り返って
成年監督 戸練 淳
<獲得得点について>
東京大会 37 点・長崎大会 33 点・和歌山大会 41 点に対し、岩手大会は 29 点(男子
13 点、女子 16 点)獲得できました。
表彰台には松本弥生選手の 50m・100m自由形、長谷川純矢選手 100m背泳ぎの 3
種目が表彰台に上がりました。
<選手選考、競技結果について>
本年度は男子 6 名、女子 4 名を選抜しました。
大学生 4 名と社会人 6 名で編成しました。
決勝ラインをクリアー出来る可能性のある種目を中心にエントリーしました。
結果として決勝進出種目は、
男子 200m 個人メドレー (藤森太将)
4位
100m 背泳ぎ
(長谷川純矢) 3 位
400m メドレーリレー(長谷川、藤森丈、鈴木、原)8 位
女子 50m 自由形
(松本弥生)
3位
100m 自由形
(松本弥生)
2位
200m リレー(埜下、松本、勝山、篠原)6 位
以上 6 種目でした。
今年度は、オリンピック日本代表の 3 名の選手が成年チームを引っ張りました。
中でもオリンピック後、持病であまり練習ができていない長谷川選手の頑張りが流
石オリンピアンといった内容でとても頼もしく思いました。
松本選手は、オリンピック後にもかかわらず 1 次合宿・直前合宿に参加し少年選
手達と練習をしオリンピックの調子を維持し大会に臨めました。
藤森選手は、オリンピック後ワールドカップ転戦の疲れがみえました。
<生活面について>
本年度も直前合宿から成年選手も参加していこうという趣旨の元、多くの選手が
参加してくれました。中でもオリンピアンの参加は少年選手達に大きな刺激を与え
ました。
直前合宿から約 6 日間、少年選手達と行動を共にし「やるべきことはやる」とい
う姿勢を見せてくれたと思います。
<全体を通して>
昨年に続き成年担当になり今年度も事前準備・日程等で、もたついてしまう所も
ありましたが、白畑委員長・マネージャー・事務局の補佐もあり大会までこなす事
ができました。
選手達は全員少年の時より知っている顔ぶれでコミュ二ケーションもとることが
出来たと思います。
少年のように完全管理ではなく、自分が考え行動する事をこちらが認めてやり支
えてあげる事が必要だと感じます。
悔やまれるのは、インカレ後の小松選手の怪我です。オリンピック選手もいます
が、チームを引っ張るエースとして期待をしていたのでとても残念でした。
【シンクロ】
希望の郷
いわて国体報告
シンクロ監督
中森
基明
平成 28 年 9 月 4 日盛岡市立総合プールにおいて、シンクロナイズドスイミング競
技が行われました。6 月の県国体選考により、中森亜子(城南静岡高校 3 年)中森眞
麻(城南静岡高校 1 年)が県代表選手となりました。
その後、7 月の東海ブロック大会で 2 位となり、本大会へ出場しました。チャレン
ジカップ、全国 JOC ジュニアオリンピックへ出場し、実戦をする中でレベルアップ
していきました。8 月、9 月に 2 回の強化合宿を行い、特にテクニカルルーティンの
エレメンツ(規定)を主に強化し本戦に臨みました。国体では、最初のテクニカル
ルーティンでは、得点 72.337 点で 15 位でした。内容は、エレメンツの 2 番目のバレ
ーレッグ W バレーレッグ要素の点数が低く、泳ぎのスピード感がありませんでした。
後半のフリールーティンでは、同時性はよかったのですが、足のバリエーション、
立ち泳ぎの高さ、足の質に課題を感じました。
得点は 74.5667 点 合計 146.9038 点で 15 位という結果とな
りました。今後入賞を目指し、引き続き普及と強化を進めていき
たいと思います。
静岡県水泳連盟、静岡県立水泳場の皆様にお礼申し上げたい
と思います。ありがとうございました。
※各委員会等より寄せられました情報を掲載いたします♪
★オリンピック・パラリンピック情報★
この夏、南米ブラジル リオデジャネイロにて、オリンピック・パラリンピック
が開催されました。オリンピック競泳は、初日から 400m 個人メドレーにて、萩野選
手の力強い泳ぎでの金メダル、さらに同じ表彰台に銅メダルの瀬戸選手が乗るとい
う、幸先のよい運びとなりました。パラリンピック競泳では、金メダルはなかった
もののメダル 7 個の獲得をし、東京につなげられる結果となりました。
また、前号でご紹介しました、本県出身の 4 選手も世界のトップ選手と肩を並べ
堂々とした泳ぎで、私たちに感動を与えてくれました。4 選手の結果をご報告いたし
ます。
【リオデジャネイロオリンピック】
※競泳:8 月 6 日(土)~13 日(土)オリンピック・アクアティック・スタジアム
☆松本弥生選手☆
女子 50m 自由形<25 秒 73 43 位>
女子 4×100m フリーリレー<3 分 37 秒 78
☆藤森太将選手☆
男子 200m 個人メドレー<1 分 57 秒 21
4 位>
☆長谷川純矢選手☆
男子 100m 背泳ぎ<54 秒 17 19 位>
【リオデジャネイロパラリンピック】
※競泳:9 月 8 日(木)~17 日(土)オリンピック・アクアティック・スタジアム
☆鈴木孝幸選手☆
S5 男子 200m 自由形<2 分 58 秒 74 9 位>
SM4 男子 150m 個人メドレー<2 分 38 秒 71 4 位>
SB3 男子 50m 平泳ぎ<49 秒 96 4 位>
S5 男子 100m 自由形<1 分 24 秒 76 11 位>
8 位>
また、9 月 26 日(月)に、東京
新高輪のホテル
にて、オリンピック・パラリンピック合同の日本代
表選手団報告会が開催されました。その会場で、
静岡県出身の 4 選手に話を聞くことができました。
☆質 問☆
「オリンピック・パラリンピックを終えて、静岡のみなさまにひとことお願いいた
します♪」
☆回 答☆
<松本選手>
「オリンピックでの応援ありがとうございます。おかげ
さまで日本新記録で決勝に進出することができました。
静岡でのスプリント選手権でみなさまの前で泳ぐのは最
後になります。これまで,たくさんのご声援ありがとう
ございました。
」
<藤森選手>
「リオデジャネイロオリンピックでの応援ありがとう
ございました。みなさまの応援が力となって決勝では
べストタイムで泳ぐことができました。また,3 位と
0.16 秒差でしたので,東京では,この差をつめて,必
ずメダルを取れるようにがんばります。」
<長谷川選手>
「今回思うような結果を出すことができませんでしたが,
とてもいい経験になりました。今後、必ず挽回していき
ます!これからの 1 日 1 日が 4 年後につながったら・・・
と思っています。」
<鈴木選手>
「応援いただき,ありがとうございました。今回は残念な
結果に終わりましたが,今後の競技生活で挽回できるよう
がんばります。今後とも応援よろしくお願いいたします。」
★飛込委員会★
2016 年のシーズンを振り返って
飛込担当 山本 敬樹
今シーズンも伊熊扇李(トビウオ JrDC)は強かった。3 月に行われた全国 JOC ジュ
ニアオリンピックカップ春季大会に続き、夏季大会でも男子 12~13 歳で中学生を相
手に飛板・高飛込の 2 種目を制し、同年代の大会では無敗のままシーズンを終えた。
だが、夏季大会では彼らしくない失敗もあり、最優秀選手を逃してしまった。そ
れでも優秀選手に選ばれる実力は示したが、本人にとっては満足のいくものではな
かった。
これから先、彼の目指す国際大会では些細なミスが命取りになる厳しい戦いが待
っている。しかし、優勝しても内容に満足できず悔し涙を流す姿からは、そのこと
を本人が最も感じていることが伝わってきた。この悔しさをバネにさらに大きく羽
ばたいてもらいたい。
続いて、6 月に行われた日本室内選手権の高飛込で優勝し、今シーズン万全のスタ
ートを切った萩田拓馬(静岡ビル保善)が「いわて国体」成年男子高飛込でも優勝
し、昨年 3 連覇を阻まれた雪辱を果たし、2 年ぶりに表彰台の頂点に立った。
しかし、続く日本選手権では高飛込で 4 位、シンクロ高飛込で 3 位となり、惜し
くも日本代表の座を逃してしまった。4 年後に迫る東京五輪の代表を確実なものにす
るためにも、一日も早く日本代表の座に返り咲いてもらいたい。
また、石山智大(城南静岡中)と大石歩来(トビウオ JrDC)が彼らに続く活躍を
見せ、全国 JOC ジュニアオリンピックカップ夏季大会で、石山が男子 14~15 歳 飛
板飛込、大石が女子 12~13 歳 高飛込でそれぞれ 8 位に入賞した。
石山はこれまで活躍を期待されながらも、あと一歩のところで入賞を逃し続けて
いたが、今シーズン最後の大会で見事入賞を果たした。彼にとって初の入賞であっ
たが、この入賞は平成 23 年から中部地区で選手を育成してきた中でようやくたどり
着いた全国大会での入賞でもあった。
そして大石は、今シーズン静岡県出身の女子選手の中で唯一の入賞者となり、低
迷している静岡の女子にとって一筋の光となった。
最後に「いわて国体」で入賞した山田周汰(東京
帝京高、浜松佐鳴台中出)と内藤帆乃夏(福山平成
大、浜松学院高出)の活躍にも触れておきたい。
山田は少年男子 飛板飛込で 6 位、高飛込で 2 位
に入賞し、内藤は、成年女子 飛板飛込で 7 位、高
飛込で 5 位に入賞した。
現在は活動の拠点を県外に移している 2 人だが、これまで一緒に練習してきた選
手達が静岡を背負って活躍する姿は県内の選手にとって大いに刺激になったことだ
ろう。
こうして多くの選手が活躍し、無事シーズンを終える事ができたのは、静岡県水
泳連盟からご支援いただきながら、競技団体間で協力体制を築けたことの成果だと
感じています。関係者の皆様に心からお礼を申し上げます。ありがとうございまし
た。
★普及委員会★ 【公認水泳指導員研修会のお知らせ】
下記日程で、公認水泳指導員研修会を開催いたします。ぜひ受講していただき、
水の事故防止に努め、自身の知識の向上を目指すとともに、水泳指導の普及と発展
にご協力ください。
詳しくは、2016 年(一社)静岡県水泳連盟
ージをご覧ください。
<研修会期日・時間>
2017 年 2 月 5 日(日)<受付:9:00
競技会・講習会要項またはホームペ
開会 9:30~閉会 16:00>
<会場:静岡県立水泳場>
<対象者:(公財)日本体育協会公認スポ一ツ指導者・水泳指導員・
上級指導員・(公財)日本水泳連盟公認基礎水泳指導員>
<研修内容:学科研修・実技研修>
<申込期日:2016 年 11 月 1 日(火)~2017 年 1 月 10 日(火)締切>
<問合先:(一社)静岡県水泳連盟 普及委員会>
★障がい者委員会★
わかふじスポーツ大会の報告
障がい者委員会 藤井 祐三
去る 9 月 25 日、静岡県障害者スポーツ大会の一競技である「わかふじスポーツ水
泳大会」を選手 140 名の参加を得て、静岡県富士水泳場で開催し、無事終了したこ
とを報告するとともに、ご協力いただいた競技役員の皆様には、競技のみならず、
準備から片付けまでご尽力いただき厚く御礼申し上げます。
障がい者委員会としては、こうした大会を通
じて、更なる障がい者水泳の発展に努めたいと
思いますので、引き続きご支援、ご協力をお願
い致します。
全国障害者スポーツ大会「2016 希望郷いわて大会」報告
10 月 22 日(土)~24 日(月)の 3 日間の日程で、盛岡市立総合プールで行われま
した。静岡県代表選手として、伊藤沙也加選手、石田凪沙選手、津田悠太選手、
森晴毅選手、長濱一徳選手の 5 名が出場しました。
結果は以下のとおりです。
男子 25m 背泳ぎ
森
晴毅(知的)3 位
男子 25m バタフライ 長濱 一徳(知的)4 位
男子 50m 自由形
津田 悠太(聴覚)2 位
女子 50m 平泳ぎ
伊藤沙也加(身体)3 位
石田 凪沙(聴覚)1 位
女子 50m 背泳ぎ
男子 50m 背泳ぎ
男子 50m バタフライ
伊藤沙也加(身体)2 位
石田 凪沙(聴覚)2 位
森
晴毅(知的)4 位
長濱 一徳(知的)5 位
津田 悠太(聴覚)1 位
中学 3 年生で初出場の津田悠太選手は、初日の 50m 自由形でデッドヒートの末、
残念ながら敗れた同じ相手との 2 日目の 50m バタフライで見事雪辱を晴らし、優勝
いたしました。見事なレースでした。まだまだこれからの選手です。そして来年は、
デフリンピックが開催される年です。今後を大いに期待いたします。
一般社団法人静岡県水泳連盟広報誌
発行所 一般社団法人静岡県水泳連盟
静岡市駿河区南町5-25才茂ビル2F
電話 054-283-6758
FAX 054-280-1340
2016 年 10 月 30 日発行
第9号